キックボクシングの鬼 沢村忠追悼
昭和の一時代を築いた、キックボクシングの鬼沢村忠さんが3月26日肺がんのために亡くなりました😩
享年78歳でした。
Web記事より
沢村忠さん(本名白羽秀樹)は、幼少の頃から剛柔流空手を習い、全日本空手選手権で優勝し、60戦無敗でした。
昭和41年にキックボクシング界でデビューしました。
当時は、巨人、大鵬とビッグスターのいるスポーツの中で、初めてキックボクシング協会が発足して、テレビで放映され初め当初はマイナースポーツでした。
テレビで放映され、ボクシングとキックの格闘技ということで大人気になりました。
パンチとキックで相手をリングに倒す迫力に聴衆は熱狂しました。
昔のプロレスの力道山を思い出させました。
「サンデースポーツ」のテレビ番組で人気爆発、日曜夕方の時間帯視聴率トップを記録しました。
特に、沢村忠さんの「真空とび膝蹴り」が有名で、その一発で相手をマットに沈めました。
沢村忠さんの戦績は、241戦232勝(228KO)5敗4分という驚異的な成績でした
1973年(昭和48年)には、野球、相撲などのメジャースポーツを抑えて「日本スポーツ大賞」を受賞しました。
当時、3冠王の王貞治選手を抑えての受賞ということで、大きな話題を呼びました。
1976年(昭和51年)にキックボクシングを引退しました。
YouTubeの動画より
昭和の群像 キックの鬼 沢村忠選手 追悼号
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