東京オリンピックの感動を再び
昭和39年、私が東京の大学に入学した時に、旧東京オリンピックが開催されました。
開会式の当日、自衛隊のジェット機が青空にオリンピックの五輪のマークを描いたのが鮮やかに記憶に残っています。
特に印象に残るのは開会式(10月10日)です。
世界93カ国、参加人員5153人(男子4468人、女子684人)が参加して20競技163種目が争われました。
印象に残った競技
一番印象に残ったのは、女子バレー「東洋の魔女」の金メダルでした。日本中が興奮しました。
先日の国会中継では、菅首相が東洋の魔女のことをあげて、オリンピックの必要性を述べていました。
※ しかし、開催方法、観客入れるかどうかなど具体的なプランは何も国民
に説明がなされていません。
後わずかの期間なのに、大丈夫なのか心配です。
オリンピックには感動のドラマがあります。
特に印象に残った選手としては
金メダリスト
ボブ・ヘイズ(アメリカ) 陸上競技男子100m
アベ・ベビキラ(エチオピア) 男子マラソン
ドン・ショランダー(アメリカ) 競泳男子100m
べラ・チャスラフスカ(チェコ) 体操女子平均台
アントン・ヘーシンク(オランダ)柔道男子無差別級
ジョー・フレーザー(アメリカ) ボクシング無差別級
(後に、プロボクシングヘビー級王者)
など
他に
マラソンで銅メダルの円谷幸吉選手です。
ゴール寸前に2位の選手に抜かれて3位でしたが、一生懸命に走る
姿に感動しました。
※ その後、円谷選手は「もう走れない」と言って自殺しました。
責任感に耐え切れなかったのでしょう?
YouTube動画より
東京オリンピック 選手入場
オリンピック100人の伝説 東洋の魔女 女子バレーボールチーム
1964年東京オリンピック・マラソン [60fps HD] Tokyo 1964 Marathon | 円谷幸吉3位 アベベ・ビキラ優勝 (昭和39年の日本)
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