日本女子ソフトボール 金メダル
北京オリンピックの金メダル獲得から13年、東京オリンピックで再び日米の優勝決定戦になり、2:0で勝利しました。
北京オリンピックの優勝投手上野岐子(39歳)の大活躍が、再度東京で見られました。
39歳とスポーツ選手としては、引退が近いですが、若者に負けない見事なピッチングを披露しました。
また、上野の後継者といわれる後藤希友(20歳)のピッチングも見事でした。
若いのに度胸満点の投球でした。
米国のアボット投手が同じトヨタのチームで、アボット投手からの指導も受けて成長しました。
ただ、ソフトボールは9人のチームプレーですので、投手一人の活躍で勝ったわけではないです。
投手が0点に抑えても、打者が点数を取らないと勝てないのです。
今回、日本チームの打者は、予選からホームランを打つなど打撃が好調だったのも勝因だったと思います。
敗けた米国は、実力No1と思いますが、勝負運に恵まれませんでした。
※ 前のリーグ決定戦では、米国が日本に1:0で勝っています。
アボット投手(米国)
身長191㎝の長身から投げる剛速球投手です。
全米大学やプロチームで何度も最優秀投手、MVPに選ばれています。
北京オリンピック後には、日本のトヨタのソフトボールチームで10年近く選手として活躍をして、トヨタの優勝に貢献しました。
日本のソフトボールのレベルを上げてくれた功労者です。
YouTube動画より
アボット投手のトヨタでの動画がありました。
興味がある人は見て下さい。
クリック YouTubeで見る
日本に居場所を見つけたアメリカソフトボール界のスター | Going Olympic - Tokyo 2020
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