サイドビューアクション
発売元サンソフト(サン電子)
1991年9月20日発売
お話としては…
タイトル画面で放っておくと勝手にオープニングが始まるので
それを書いていく。
髭人があらすじ等を紹介する際は
大抵、漢字変換するが今回は敢えてそのままとする。
へべれけ:
うぽ! みんなげんきかにょー?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
へべれけ:
へんじがないにょー
へべれけ:
みんなげんきかにょー
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
へべれけ:
しずかにするにょー
へべれけ:
わちは へべだしょ
わちのはなしをきくろー
へべれけ:
はるかむかし
へいわだったせかいが・・・・・・・・・
へべれけ:
とばしよみしよーとしてるにょー
しっかりよむにょー
へべれけ:
2つのせいりょくにわかれて
おおきなせんそうを・・・・・・・・・・
へべれけ:
あとはめんどくさいからとりせつを
よむにょー
へべれけ:
そうさほうほうをせつめいするにょー
へべれけ:
こうげきは じゃんぷして ほうこうきーを
したにいれると てきを・・・・・・・・・
へべれけ:
めんどくさいからとりせつをよむにょー
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
へべれけ:
なにっ さっきからわちが
ぜんぜん うごいとらんてか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
へべれけ:
ひととはなすときは まっすぐまえをむいて
ちょくりつふどーで はなすにょー
へべれけ:
けっして ようりょうがないとか
じかんがないとかじゃないにょー
へべれけ:
そんなことはどうでもいいにょー
へべれけ:
さあ わちといっしょに ぼうけんのたびに
でひょー
空白が少なく文字が全て平仮名であり独特の喋りをする上に
表示時間も短いので読んで理解するのに苦労する。
その気持ちを少し分かってもらいたくて敢えて平仮名にした。(苦笑)
補足しておこう。
「取説読め」とか言っているしな…
箱裏に書かれたお話としては
大きな戦争が起き、その甚大なエネルギーは周りの世界を巻き込み
『へべれけ』はエネルギーから生じた時空の裂け目に落ちてしまった。
『へべれけ』は途方に暮れたが元に世界に戻る冒険を始めた。
という感じです。
特徴
※それぞれの技は初期では使用不可。
マップ上にいる特定のボスを倒す事で使用可能になる。
キャラを紹介しておく
『へべれけ』(上記画像、左端)
特徴:他キャラと比べて動きが速い。
壁登りを習得する。
技:『くびちょんぱあたーく』
頭部を3キャラ分ぐらい飛ばし敵に攻撃する。雑魚のみに有効
上キーや斜めにキーを押すと上部斜めに攻撃可能
備考:設定上はペンギンである。
ちなみに2017年9月21日に「Nintendo Switch」で発売された
「ぺんぎんくんギラギラWARS」にて
『へべれけ』含めた4人がキャラとしてダウンロード配信されている。
『助左衛門』(上記画像、左から2番目)
特徴:他キャラに比べてジャンプがゆったりであるため
他キャラに比べ若干遠くまでジャンプ出来る。
技:『めんたまとびであたーく』
飛び道具、目ん玉が飛び出て若干敵を追尾して雑魚敵を倒す。
目玉は戻って来なくなる事もあるが
どうやら再生しているらしく飛ばした目玉が画面外に行けば
再使用可能。
備考:古風な侍っぽい口調
「参った参った。隣の神社。」
『おーちゃん』(上記画像、右から2番目)
特徴:4キャラで唯一、氷の上でも問題なく歩く事が出来る。
(他キャラで歩行しようとすると転ぶ)
水は水面を泳ぐことができる(潜るのは不可)
技:『あいすこちこちあたーく』
雑魚をその場で凍らせて足場にする事が出来る。(空中にも固定する)
凍らせた敵は一定時間で元に戻る。
備考:女の子である。
身に着けているのは着ぐるみで当然別の着ぐるみを着ていたりする。
2人のしもべがいる(従う訳ではない)
高笑いを良くする。
SFCやPSで
「おーちゃんのお絵かきロジック」
というタイトルでスピンオフ作品で主役として登場している。
設定的には『へべ』が好きだが表に出さない(とされている)
『ぢぇにふぁー』(上記画像、右端)
特徴:4キャラで唯一、水中を潜る事が出来る。
技:『うげーばくだんあたーく』
口から爆弾を吐く。(何か卵っぽくてナメック星人みたい)
時間で爆発し、破壊可能のブロックを壊せる。
但し、敵は倒せない(何で?)
備考:潜れるのは有能だけど…
うげーばくだんはキモイ。
設定的には『おーちゃん』が好き
操作方法
左右キー:移動
下キー:体勢を低くする。
体勢低め→左右キー:そのままの体勢で移動
Aボタン:ジャンプ
水中の『ぢぇにふぁー』のみ:泳ぐ
ジャンプ中、下キー:踏みつけ攻撃
アイテムの吸盤取得後、壁際でAボタン:『へべれけ』のみ壁を登る。
Bボタン:『ぽぷーん』を所持
『ぽぷーん』を所持中にBボタン:『ぽぷーん』を投げる
各キャラの技を取得後に
Bボタン長押し→ハートみたいのが集まり
集まってから再度Bボタン:特技使用
※ハートは一時的に維持するが、隣マップに行くと消失。
雑魚敵は『踏みつけ』により倒せる。
『踏みつけ』せずに乗るとダメージを受ける。
『踏みつけ』を行うと敵は大体『ぽぷーん』という頭みたいなものを出す。
それを投げつける事が可能である。
『ぽぷーん』が出現しないときは体力回復が出る。
点数は65点
良い点
・独特世界観
・操作性良好
悪い点
・踏みつけ下ボタン
・開始時、場所固定、体力10固定。
良い点の解説
・独特世界観
あらすじを見ればわかるが
緩いキャラの面白世界観が好きになる人もいるんじゃなかろうか?
・操作性良好
歩く、ジャンプなど挙動にストレスは感じない。
ジャンプ中にキャラを替えても変にカクカクするような事もない。
悪い点の解説
・踏みつけ下ボタン
上記の通り操作性はいいのだ
歩いたり、ジャンプしたりという挙動は悪くない。
だが「スーパーマリオブラザーズ」に慣れてしまっているせいか
ジャンプして何もせず踏みつけようとしてダメージを受けることが多発。
ウゼェ…
何故に厳格に下ボタンにこだわる?
別に下ボタンを押さなければならない必然性がないんだよね。
何も押さないといういわばニュートラルの状態での特殊操作ってのもないし…
他にジャンプ中、上や左右キーを押したからと言って何もないし…
何でこんな仕様に…
・開始時、場所固定、体力10固定。
マップは結構広いが
開始の場所はパスワードやコンテニュー問わず固定
体力はハートの器を取ると結構最大体力が増えるが
最初の体力は10固定。
体力は、全回復施設のようなものはなし。
各所に『薬』が存在するが、
1度取ると、ゲームオーバーやパスワードを使わないと復活しない。
『薬』はパスワードで保持されるので
パスワードを使って再開しまず『薬』を使って体力を回復させて
また『薬』を取りに行くって手法が良いのかもしれない。
但し…
めんどい…
広大なマップを隅々まで行く事で
新しいキャラクター、アイテム、特技を入手出来て
それにより同じ場所に行ったとしても更に行ける場所が拡大していくというゲーム。
新しい地点に行けて楽しいと言えるが
その場所に何があって何が障害となっているかなど
(『壁があってジャンプ力が足りない』『水場がある』『壁がある』…etc)
細かいマッピングを行う人ならいいが
それをしない人は(髭人も)
どこに何の障害があったか忘れがちになるから
アイテムを入手した後に一度行った来た場所に再び戻るという
繰り返しが必須となる。
そういった行為が「面倒臭い」と思う人には向かないと言える。
それにしてもスーパーファミコンなど色々とシリーズ作品が出ていて
スーパーファミコンからはキャラが喋るのもあって
その声優さんが超絶豪華。
へべれけ:「林原めぐみ」氏
おーちゃん:「かないみか」氏
助左衛門:「若本規夫」氏
ぢぇにふぁー:「千葉繋」氏
という面々。
当時からすれば普通だったのかもしれないが
今考えると錚々たる顔ぶれ。
(しかし『助座衛門』が「参った参った隣の神社」言うけど、それなら
「装甲騎兵ボトム〇」で『バニラ』を演じた『千葉 繫』氏なんじゃないかとちと思うけど)
スーパーファミコンぐらいだと容量の都合上、
技名ややられ声程度であまりボイスがないちと残念。
仮にアニメ化でもしていたらマニアが相当出来ていたんじゃなかろうか?
ちなみに海外でも移植されていて
「 U-four-ia: The Saga」というタイトルである。
キャラ名とキャラデザインが一部変更となっている。
『助左衛門』と『ぢぇにふぁー』は名前こそ異なるがデザインは同じであるのだが
『へべれけ』と『おーちゃん』は異なる。
『へべれけ』は目が大きくなっているのだがその結果…
『ナイトキャップ』を着用した
「ドラゴンボール超」の『ジレン』と言った印象である。
『おーちゃん』に至っては完全に別キャラであり
どこにでもいるような角付きの恐竜と言った印象。
まるっきり別キャラでありモブっぽさが尋常でない(苦笑)
何故にあんな魅力0にする必要があったんだろうか?
PS)2019年現状、ややプレミアがついている。
髭人は箱付だけども取説なしで7000円ぐらいで購入しました。
取説付きならどれぐらいするんだろ…
にしても誰か取説単体だけで売ってくんない?(無茶いうな)
ここからがネタバレ
↓
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↓
ボスとか一体何者なのだろうか?
何故、『へべれけ』達を邪魔するのかよくわからんのだけど…
単に『へべれけ』が元の世界戻りたいってだけだろ?
う~ん…
説明などは一切ない。
ラスボスを倒した後のエンディング
へべれけ:
じゃあ みんな
わちはこれでかえるにょー
おーちゃん:
へべさま・・・ いってしまわれるのですね
さみしいです
けど ごきげんようですわ
すけざえもん:
たっしゃでくらすでござる
ぢぇにふぁー:
ずいぶんとせわになっちまったな
まっ げんきでな
へべれけ:
そいではみなさま ごきげんようでぴゅー
ごごごごごごごごごごごごごご・・・・・
(説明もなくどこからともなく出されたロケットに乗って発射する『へべれけ』)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
へべれけ:
ただいまーぴょー
おりゃ?
へべれけ:
なんだ わちのもといたせかいって
ここのことだったんだぴょーうっっ
どかーんっっっ
(みんな転んだりしてる)
スタッフロール
「SUNSOFT」の文字が出てちょっと放置
すると『へべれけ』のみが現れる。
へべれけ:うぽ!
みんなどうだったかにゃ?
へべれけ:くそげーすれすれの すりりんぐな
げーむだったりょう
へべれけ:いや なにもいうにゃ
みんなのいいたいことは よくわかる
しかし・・・ いやっ いいんだにょー
へべれけ:それはさておき (すててしまえ)
こうしてわちは ちがうせかいで みんにゃと
くらすことに なったにょだった・・・・・・
へべれけ:そいではみなさま またいつのひか
ごきげんようでぱぴゅーっ
THE END
と表示され、スタートボタンでタイトルへ。
ってか、ロケットはどこから出したんだろ?
それに、元々、『へべれけ』そこの住人だったって話なのに
エンディングの後では「違う世界でみんにゃと暮らす事になった」って話が違うやん!!
どういう事だ――――――――――!!
ちなみに
「へべれけ」は
『へーべーのお酌』という意味のギリシャ語
「へーべー・エリュエケ(Hebeerryk)」が短縮されたいう説が定説のようである。
『へーべー』とはギリシャ神話の青春を司る女神の名前で
『ゼウス』と『ヘラ』の間に生まれ『ヘラクレス』と結婚している。
ギリシャ神話が日本に伝わったが
ただ『へーべーのお酌』という意味が
現在使用されている「へべれけ」の意味に転じたかは不明だとの事。
語源が正確には不明ならばゲーム内容もあまり深く考えちゃいけないのだろう。
うんうん。
髭人は常時『へべれけ』状態なのかもしれないが…
(オチが思いつかないからあれこれ調べて
無理矢理、締めてみたのはナイショだ!)
発売元サンソフト(サン電子)
1991年9月20日発売
お話としては…
タイトル画面で放っておくと勝手にオープニングが始まるので
それを書いていく。
髭人があらすじ等を紹介する際は
大抵、漢字変換するが今回は敢えてそのままとする。
へべれけ:
うぽ! みんなげんきかにょー?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
へべれけ:
へんじがないにょー
へべれけ:
みんなげんきかにょー
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
へべれけ:
しずかにするにょー
へべれけ:
わちは へべだしょ
わちのはなしをきくろー
へべれけ:
はるかむかし
へいわだったせかいが・・・・・・・・・
へべれけ:
とばしよみしよーとしてるにょー
しっかりよむにょー
へべれけ:
2つのせいりょくにわかれて
おおきなせんそうを・・・・・・・・・・
へべれけ:
あとはめんどくさいからとりせつを
よむにょー
へべれけ:
そうさほうほうをせつめいするにょー
へべれけ:
こうげきは じゃんぷして ほうこうきーを
したにいれると てきを・・・・・・・・・
へべれけ:
めんどくさいからとりせつをよむにょー
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
へべれけ:
なにっ さっきからわちが
ぜんぜん うごいとらんてか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
へべれけ:
ひととはなすときは まっすぐまえをむいて
ちょくりつふどーで はなすにょー
へべれけ:
けっして ようりょうがないとか
じかんがないとかじゃないにょー
へべれけ:
そんなことはどうでもいいにょー
へべれけ:
さあ わちといっしょに ぼうけんのたびに
でひょー
空白が少なく文字が全て平仮名であり独特の喋りをする上に
表示時間も短いので読んで理解するのに苦労する。
その気持ちを少し分かってもらいたくて敢えて平仮名にした。(苦笑)
補足しておこう。
「取説読め」とか言っているしな…
箱裏に書かれたお話としては
大きな戦争が起き、その甚大なエネルギーは周りの世界を巻き込み
『へべれけ』はエネルギーから生じた時空の裂け目に落ちてしまった。
『へべれけ』は途方に暮れたが元に世界に戻る冒険を始めた。
という感じです。
特徴
※それぞれの技は初期では使用不可。
マップ上にいる特定のボスを倒す事で使用可能になる。
キャラを紹介しておく
『へべれけ』(上記画像、左端)
特徴:他キャラと比べて動きが速い。
壁登りを習得する。
技:『くびちょんぱあたーく』
頭部を3キャラ分ぐらい飛ばし敵に攻撃する。雑魚のみに有効
上キーや斜めにキーを押すと上部斜めに攻撃可能
備考:設定上はペンギンである。
ちなみに2017年9月21日に「Nintendo Switch」で発売された
「ぺんぎんくんギラギラWARS」にて
『へべれけ』含めた4人がキャラとしてダウンロード配信されている。
『助左衛門』(上記画像、左から2番目)
特徴:他キャラに比べてジャンプがゆったりであるため
他キャラに比べ若干遠くまでジャンプ出来る。
技:『めんたまとびであたーく』
飛び道具、目ん玉が飛び出て若干敵を追尾して雑魚敵を倒す。
目玉は戻って来なくなる事もあるが
どうやら再生しているらしく飛ばした目玉が画面外に行けば
再使用可能。
備考:古風な侍っぽい口調
「参った参った。隣の神社。」
『おーちゃん』(上記画像、右から2番目)
特徴:4キャラで唯一、氷の上でも問題なく歩く事が出来る。
(他キャラで歩行しようとすると転ぶ)
水は水面を泳ぐことができる(潜るのは不可)
技:『あいすこちこちあたーく』
雑魚をその場で凍らせて足場にする事が出来る。(空中にも固定する)
凍らせた敵は一定時間で元に戻る。
備考:女の子である。
身に着けているのは着ぐるみで当然別の着ぐるみを着ていたりする。
2人のしもべがいる(従う訳ではない)
高笑いを良くする。
SFCやPSで
「おーちゃんのお絵かきロジック」
というタイトルでスピンオフ作品で主役として登場している。
設定的には『へべ』が好きだが表に出さない(とされている)
『ぢぇにふぁー』(上記画像、右端)
特徴:4キャラで唯一、水中を潜る事が出来る。
技:『うげーばくだんあたーく』
口から爆弾を吐く。(何か卵っぽくてナメック星人みたい)
時間で爆発し、破壊可能のブロックを壊せる。
但し、敵は倒せない(何で?)
備考:潜れるのは有能だけど…
うげーばくだんはキモイ。
設定的には『おーちゃん』が好き
操作方法
左右キー:移動
下キー:体勢を低くする。
体勢低め→左右キー:そのままの体勢で移動
Aボタン:ジャンプ
水中の『ぢぇにふぁー』のみ:泳ぐ
ジャンプ中、下キー:踏みつけ攻撃
アイテムの吸盤取得後、壁際でAボタン:『へべれけ』のみ壁を登る。
Bボタン:『ぽぷーん』を所持
『ぽぷーん』を所持中にBボタン:『ぽぷーん』を投げる
各キャラの技を取得後に
Bボタン長押し→ハートみたいのが集まり
集まってから再度Bボタン:特技使用
※ハートは一時的に維持するが、隣マップに行くと消失。
雑魚敵は『踏みつけ』により倒せる。
『踏みつけ』せずに乗るとダメージを受ける。
『踏みつけ』を行うと敵は大体『ぽぷーん』という頭みたいなものを出す。
それを投げつける事が可能である。
『ぽぷーん』が出現しないときは体力回復が出る。
点数は65点
良い点
・独特世界観
・操作性良好
悪い点
・踏みつけ下ボタン
・開始時、場所固定、体力10固定。
良い点の解説
・独特世界観
あらすじを見ればわかるが
緩いキャラの面白世界観が好きになる人もいるんじゃなかろうか?
・操作性良好
歩く、ジャンプなど挙動にストレスは感じない。
ジャンプ中にキャラを替えても変にカクカクするような事もない。
悪い点の解説
・踏みつけ下ボタン
上記の通り操作性はいいのだ
歩いたり、ジャンプしたりという挙動は悪くない。
だが「スーパーマリオブラザーズ」に慣れてしまっているせいか
ジャンプして何もせず踏みつけようとしてダメージを受けることが多発。
ウゼェ…
何故に厳格に下ボタンにこだわる?
別に下ボタンを押さなければならない必然性がないんだよね。
何も押さないといういわばニュートラルの状態での特殊操作ってのもないし…
他にジャンプ中、上や左右キーを押したからと言って何もないし…
何でこんな仕様に…
・開始時、場所固定、体力10固定。
マップは結構広いが
開始の場所はパスワードやコンテニュー問わず固定
体力はハートの器を取ると結構最大体力が増えるが
最初の体力は10固定。
体力は、全回復施設のようなものはなし。
各所に『薬』が存在するが、
1度取ると、ゲームオーバーやパスワードを使わないと復活しない。
『薬』はパスワードで保持されるので
パスワードを使って再開しまず『薬』を使って体力を回復させて
また『薬』を取りに行くって手法が良いのかもしれない。
但し…
めんどい…
広大なマップを隅々まで行く事で
新しいキャラクター、アイテム、特技を入手出来て
それにより同じ場所に行ったとしても更に行ける場所が拡大していくというゲーム。
新しい地点に行けて楽しいと言えるが
その場所に何があって何が障害となっているかなど
(『壁があってジャンプ力が足りない』『水場がある』『壁がある』…etc)
細かいマッピングを行う人ならいいが
それをしない人は(髭人も)
どこに何の障害があったか忘れがちになるから
アイテムを入手した後に一度行った来た場所に再び戻るという
繰り返しが必須となる。
そういった行為が「面倒臭い」と思う人には向かないと言える。
それにしてもスーパーファミコンなど色々とシリーズ作品が出ていて
スーパーファミコンからはキャラが喋るのもあって
その声優さんが超絶豪華。
へべれけ:「林原めぐみ」氏
おーちゃん:「かないみか」氏
助左衛門:「若本規夫」氏
ぢぇにふぁー:「千葉繋」氏
という面々。
当時からすれば普通だったのかもしれないが
今考えると錚々たる顔ぶれ。
(しかし『助座衛門』が「参った参った隣の神社」言うけど、それなら
「装甲騎兵ボトム〇」で『バニラ』を演じた『千葉 繫』氏なんじゃないかとちと思うけど)
スーパーファミコンぐらいだと容量の都合上、
技名ややられ声程度であまりボイスがないちと残念。
仮にアニメ化でもしていたらマニアが相当出来ていたんじゃなかろうか?
ちなみに海外でも移植されていて
「 U-four-ia: The Saga」というタイトルである。
キャラ名とキャラデザインが一部変更となっている。
『助左衛門』と『ぢぇにふぁー』は名前こそ異なるがデザインは同じであるのだが
『へべれけ』と『おーちゃん』は異なる。
『へべれけ』は目が大きくなっているのだがその結果…
『ナイトキャップ』を着用した
「ドラゴンボール超」の『ジレン』と言った印象である。
『おーちゃん』に至っては完全に別キャラであり
どこにでもいるような角付きの恐竜と言った印象。
まるっきり別キャラでありモブっぽさが尋常でない(苦笑)
何故にあんな魅力0にする必要があったんだろうか?
PS)2019年現状、ややプレミアがついている。
髭人は箱付だけども取説なしで7000円ぐらいで購入しました。
取説付きならどれぐらいするんだろ…
にしても誰か取説単体だけで売ってくんない?(無茶いうな)
ここからがネタバレ
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ボスとか一体何者なのだろうか?
何故、『へべれけ』達を邪魔するのかよくわからんのだけど…
単に『へべれけ』が元の世界戻りたいってだけだろ?
う~ん…
説明などは一切ない。
ラスボスを倒した後のエンディング
へべれけ:
じゃあ みんな
わちはこれでかえるにょー
おーちゃん:
へべさま・・・ いってしまわれるのですね
さみしいです
けど ごきげんようですわ
すけざえもん:
たっしゃでくらすでござる
ぢぇにふぁー:
ずいぶんとせわになっちまったな
まっ げんきでな
へべれけ:
そいではみなさま ごきげんようでぴゅー
ごごごごごごごごごごごごごご・・・・・
(説明もなくどこからともなく出されたロケットに乗って発射する『へべれけ』)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
へべれけ:
ただいまーぴょー
おりゃ?
へべれけ:
なんだ わちのもといたせかいって
ここのことだったんだぴょーうっっ
どかーんっっっ
(みんな転んだりしてる)
スタッフロール
「SUNSOFT」の文字が出てちょっと放置
すると『へべれけ』のみが現れる。
へべれけ:うぽ!
みんなどうだったかにゃ?
へべれけ:くそげーすれすれの すりりんぐな
げーむだったりょう
へべれけ:いや なにもいうにゃ
みんなのいいたいことは よくわかる
しかし・・・ いやっ いいんだにょー
へべれけ:それはさておき (すててしまえ)
こうしてわちは ちがうせかいで みんにゃと
くらすことに なったにょだった・・・・・・
へべれけ:そいではみなさま またいつのひか
ごきげんようでぱぴゅーっ
THE END
と表示され、スタートボタンでタイトルへ。
ってか、ロケットはどこから出したんだろ?
それに、元々、『へべれけ』そこの住人だったって話なのに
エンディングの後では「違う世界でみんにゃと暮らす事になった」って話が違うやん!!
どういう事だ――――――――――!!
ちなみに
「へべれけ」は
『へーべーのお酌』という意味のギリシャ語
「へーべー・エリュエケ(Hebeerryk)」が短縮されたいう説が定説のようである。
『へーべー』とはギリシャ神話の青春を司る女神の名前で
『ゼウス』と『ヘラ』の間に生まれ『ヘラクレス』と結婚している。
ギリシャ神話が日本に伝わったが
ただ『へーべーのお酌』という意味が
現在使用されている「へべれけ」の意味に転じたかは不明だとの事。
語源が正確には不明ならばゲーム内容もあまり深く考えちゃいけないのだろう。
うんうん。
髭人は常時『へべれけ』状態なのかもしれないが…
(オチが思いつかないからあれこれ調べて
無理矢理、締めてみたのはナイショだ!)