「シティ コネクション」 レビュー (ファミコン)

サイドビューのカーアクションゲーム
ジャレコからの発売
１９８５年９月２７日発売

あらすじ
１５歳の少女「クラリス」が理想の男性を探し求めて愛車「クラリスカー」で世界中を旅する。
（１５歳で免許取れる国ってあんのか？）


ゲームのルールとして
ステージの地面が一度走ると青から白に変わる。
ステージ中の地面を真っ白に塗りつぶしたらクリア。

点数は３５点

良い点
・特になし

悪い点
・操作性悪し


悪い点の解説
・操作性悪し
方向転換した直後にジャンプ出来ないというのはねぇ。
多くの段がありジャンプを多用し回らなければならないというゲームルール上、かなり苛立つ。
車にそんなことを要求するのも酷であるし、慣れない俺が悪いというのもわかるけどもさぁ…



さほど語ることもないな。初期のゲームだし
にしても道端にいる猫が異様にウゼェ…（同社の「うる星やつら」のコタツ猫もうざかったが）



パッケージ見る限り警官が後方から発砲するぐらいヤバイ女って事か…
まぁ、邪魔なパトカーをオイルで回転させて突撃して吹っ飛ばすという悪行を世界各国で行なっているからな。
そりゃ世界中から狙われる凶悪犯だよな。可愛ければ全てが許される訳ではないだろう。
しかもその動機が「理想の男性探し」…



ＰＳ）ちなみに携帯アプリで新作が出ているとか…
「シティコネクション・ロケット」というタイトルで
１５歳というのは変わらず、国連のエージェントになったとか…

wikiを読む限り（スリーサイズも設定されている）
「地方警察と些細な行き違いがあり暴走行為に走ったと説明されている。最終的に警察の説得を受けて投降し、今作では国連のエージェントとして活躍する」

何だこのカッ飛んだ設定は？
深く考えるのは野暮ってもんか…



ここからネタバレ

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このゲーム、エンディングもなしにループするから理想の男性は一生見つからないって事なんだよなぁ。
(wikiには続編があるので「見つかったようだ」って記述があるが相手が誰か名言はされていない)
こういうのは理想の男性はゲームのプレイヤーである

「あなたです」

って事なんかな？


↑
クラリス（この画像は「熱血!ファミ道」より）
クリアしたらハート出ているしな。

え？プレーヤーが女性だったら？それは…まぁ…なんというか…
男性としてクラリスの最愛の相手になるのもありではないでしょうかねぇ…
今回のレビューはこれまで～さようなら～～