髭を剃るとT字カミソリに詰まる 「髭人ブログ」

「口の周りに毛が生える」という呪いを受けたオッサンがファミコンレビューやら小説やら好きな事をほざくしょ―――もないブログ

「けいさんゲーム算数4年」 レビュー (ファミコンソフト)

2012-05-03 18:18:31 | ファミコンレビュー
東京書籍のゲーム
1986年10月30日発売
2つのミニゲームが遊べる。
ゲームをしつつ計算できる。

点数は55点

良い点の解説
・計算できる。

悪い点の解説
・解説がない。


良い点の解説
・計算できる。
3年のときと同じだわな。他に言うことはない。

悪い点の解説
・解説がない。
これもまた3年のときと同じ。


ミニゲームは2種類
・計算であるが小数点がある掛け算と割り算。
少年(カセットでは妖精だが)を操作し、色々な部屋から目的の数字を探し出し、屋上に逃げる。

・分数の足し算と引き算。
車を操作し、目的の数字を探しだし、出口から出るゲーム。


小数点のゲームは1つは短剣で敵を刺す。
短剣だけに範囲が短くそして攻撃力が弱く、どの敵も1回で倒せない。
パワーアップもしない。よって爽快感皆無。ナイフで攻撃するとブスッと結構重い音がする(笑)


分数の車ゲームはスピード感があり、敵を倒すこともできて爽快感もなかなか。
軽快な音楽もあって結構面白い。
これがなければ3年と同じぐらいの点数だった。
ボーナスゲームがあったりなど楽しい。まぁ、パックマン的と言われればそれまでだけど。


しかし、カセットとゲームの絵が違いすぎる。
パッケージは妖精なのにゲーム画面では「ツヨシしっかりしなさい」の主人公みたいだし
大男みたいなのに、中身はガチャピンが腰巻巻いているように見えるもんな。(笑)
そしてコイツは無敵でありナイフでいくら刺しても死なない。


そうそう。他にけいさんゲームは「さんすう1年」「算数2年」「算数5・6年」がある。
5年と6年が統合されている。計算の種類が似通っているからか?金銭的事情か?
ちなみに持ってないからレビューしようがない。
マイナーゲームでほとんど見つからないし見つかっても高いしそれに見合った面白さがあるとは思えないので中途半端なままおしまいって所で・・・

個人的に「1年」「2年」「3年」「4年」「5・6年」の5種があるが
この4年の「車のゲーム」がシリーズの中のゲームで最も出来がいい。
そのため他シリーズと違って55点というやや高得点なのである。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿