縦スクロールサイドビューのパズルアクションゲーム
開発も発売もナムコ
1986年7月18日発売
「ゲームセンターCX ~有野の挑戦~」プレイソフト#116
特徴…というかルール
フロア内に置かれたL字型のブロックを用いて
階段を作って出口に出るゲーム
L字ブロックは斜めに置く事が可能。
だからこそ階段が出来るのである。
但し、通常の足場に対して斜めに置くとブロックは落下するので注意。
L字ブロックの角には磁力が働いているとでも思うのが吉
フロアによっては出口を封印する「水晶玉」があり
それをすべて回収する事により扉が開く。
主人公にはステージ毎にブロックを持ち上げられる回数が設定されていて
それ以上持ち上げると死ぬ。
ブロックを持ち上げながら高い所から降りると潰されて死ぬ。
スタート…ポーズ(十字ボタン上下で画面移動が可能)
セレクト…自害
Bボタン…『魔法のランプ』を取ってから石を通り抜けられる。
Aボタン…石の持ち上げ、降ろし行う事が出来る。
全64ステージ
ステージは15面までは任意で始められるが
それ以降は1ステージ毎に設定されたパスワードを入力する必要がある。
あらすじ
遠い遠い忘れ去られてしまった、いにしえの昔から、人は高いものに憧れ高みに登ろうとして天空を夢見ていた。
古代バビロニアの人々が王の命を受け“天と地のきずな”として、又、神々が地上に降臨するための「神の階段」として、ジッグラト(聖塔)を建てたという、
それがバベルの塔である。
古代バビロニア人はバビロンの至上神アヌやマルドゥクといった神々をまつっていた。
バベルの塔の頂上には美しい庭園があり神々が地上におもむく時、ここに立ち寄ると信じられていた。
今、ここに一人のヒーローにより時空を超えてバベルの塔はよみがえる。
はたして、その頂上には古代世界の七不思議とされるバビロンの空中庭園は存在するのだろうか?
ってな訳で主人公「インディー」が空中庭園を目指す。
というもの
得点は40点
良い点
特になし
悪い点
・ゴールが複雑
・ビッグパスワード
悪い点の解説
・ゴールが複雑
L字を重ねていき、ゴールを目指していくという仕様上、
斜め上の移動を意識しなければならない。
それが2~3つぐらいならいいんだけど、後半になると10以上だもんな。
一応、ゲーム的には背景が1マス分になっているからキチンと数えれば分かり易いんだけど
パズルゲー初心者にはなかなかキツイ。
・ビッグパスワード
8面毎のフロアで特定の行動をしたときに現れる壁画が「ビッグパスワード」だが
ラストの面をクリアした後その「ビッグパスワード」を入力しないとエンディングを見れないのだが
それはノーヒント。攻略サイトを頼るべきだろう。
まぁ…ファミコン初期のナムコのゲームだもんな…
「ドルアーガの塔」的なノリだろう…
斜め移動の事もあり、緻密にマス目を数えて何を落としたら次がどうなるとか考えるような
パズルゲーム好きでなければクリアは結構しんどい。
髭人みたいな
「勢いでやったれ!何度か適当にやっていれば上手くゴールまでのルートが偶然確保できるべ!」
なんて無考えなプレイヤーにはあまりにも敷居が高い…
いや、無謀…
45度の三角定規があると分かり易くなるかもしれない。
個人的にフロア開始時に「インディー」が
ヨッ!
とでも言ってそうな感じで片手を上げる所、可愛くて好き(笑)
PS)「ビッグパスワード」を入力してエンディングを見た時
裏バベルの塔に挑戦する為に必要なコマンドが表示されるぞ!
私はもう…十分です…
ネタバレはなし
開発も発売もナムコ
1986年7月18日発売
「ゲームセンターCX ~有野の挑戦~」プレイソフト#116
特徴…というかルール
フロア内に置かれたL字型のブロックを用いて
階段を作って出口に出るゲーム
L字ブロックは斜めに置く事が可能。
だからこそ階段が出来るのである。
但し、通常の足場に対して斜めに置くとブロックは落下するので注意。
L字ブロックの角には磁力が働いているとでも思うのが吉
フロアによっては出口を封印する「水晶玉」があり
それをすべて回収する事により扉が開く。
主人公にはステージ毎にブロックを持ち上げられる回数が設定されていて
それ以上持ち上げると死ぬ。
ブロックを持ち上げながら高い所から降りると潰されて死ぬ。
スタート…ポーズ(十字ボタン上下で画面移動が可能)
セレクト…自害
Bボタン…『魔法のランプ』を取ってから石を通り抜けられる。
Aボタン…石の持ち上げ、降ろし行う事が出来る。
全64ステージ
ステージは15面までは任意で始められるが
それ以降は1ステージ毎に設定されたパスワードを入力する必要がある。
あらすじ
遠い遠い忘れ去られてしまった、いにしえの昔から、人は高いものに憧れ高みに登ろうとして天空を夢見ていた。
古代バビロニアの人々が王の命を受け“天と地のきずな”として、又、神々が地上に降臨するための「神の階段」として、ジッグラト(聖塔)を建てたという、
それがバベルの塔である。
古代バビロニア人はバビロンの至上神アヌやマルドゥクといった神々をまつっていた。
バベルの塔の頂上には美しい庭園があり神々が地上におもむく時、ここに立ち寄ると信じられていた。
今、ここに一人のヒーローにより時空を超えてバベルの塔はよみがえる。
はたして、その頂上には古代世界の七不思議とされるバビロンの空中庭園は存在するのだろうか?
ってな訳で主人公「インディー」が空中庭園を目指す。
というもの
得点は40点
良い点
特になし
悪い点
・ゴールが複雑
・ビッグパスワード
悪い点の解説
・ゴールが複雑
L字を重ねていき、ゴールを目指していくという仕様上、
斜め上の移動を意識しなければならない。
それが2~3つぐらいならいいんだけど、後半になると10以上だもんな。
一応、ゲーム的には背景が1マス分になっているからキチンと数えれば分かり易いんだけど
パズルゲー初心者にはなかなかキツイ。
・ビッグパスワード
8面毎のフロアで特定の行動をしたときに現れる壁画が「ビッグパスワード」だが
ラストの面をクリアした後その「ビッグパスワード」を入力しないとエンディングを見れないのだが
それはノーヒント。攻略サイトを頼るべきだろう。
まぁ…ファミコン初期のナムコのゲームだもんな…
「ドルアーガの塔」的なノリだろう…
斜め移動の事もあり、緻密にマス目を数えて何を落としたら次がどうなるとか考えるような
パズルゲーム好きでなければクリアは結構しんどい。
髭人みたいな
「勢いでやったれ!何度か適当にやっていれば上手くゴールまでのルートが偶然確保できるべ!」
なんて無考えなプレイヤーにはあまりにも
いや、無謀…
45度の三角定規があると分かり易くなるかもしれない。
個人的にフロア開始時に「インディー」が
ヨッ!
とでも言ってそうな感じで片手を上げる所、可愛くて好き(笑)
PS)「ビッグパスワード」を入力してエンディングを見た時
裏バベルの塔に挑戦する為に必要なコマンドが表示されるぞ!
私はもう…十分です…
ネタバレはなし
同様にゴールをめざすアクションパズルゲームでは「ソロモンの鍵」が好きなのですが、未クリアです。ファミコンミニで死ぬまでにクリアできたらいいなと思っています。
あと、ことわざの話ですが「敷居が高い」とは「相手に無礼をしてしまって家に行きづらくなること」をいいます。「難易度が高い」の意味でしたら「ハードルが高い」といいます。
コメントさんきゅーです。
偶然上手く行くというケースは
後半になると少なくなってくるので
ブロックを1つ持ち上げたらその先がどうなるか考える必要性が出てきます。
記事通り、私みたいな勢いでプレイする人間には相当ツライ。
「敷居が高い」とはそういう意味だったんですか~。
いや~。勢いで使ってましたよ。(苦笑)
難易度が高いというよりは、向いてないという意味で…
「もちろんバベルの塔(このソフトではなく旧約聖書に出てくる)にインスパイアされて作った」と明言してましたが
例えば同じ遠藤氏作のゼビウスのAC版ではナスカの地上絵が、PCエンジンのファイナルブラスターでも
やはり遺跡ステージとナスカの地上絵のハチ鳥そっくりの敵キャラが出てきますけど
この頃のナムコの製作者ってこういう世界の遺跡みたいなものに関心があったんですかね
コメントさんきゅーです。
「バビロニアンキャッスルサーガ」と銘打っていた!?
へぇ~。
遺跡って何かありそうですもん。
ゲームでよくある所で「ピラミッド」とか…
「モアイ」なんかもそうでしょうし