![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/5c/9cdc8814202234c505cca89a5390428e.jpg)
トップビューのアクションRPG
コナミから発売
1992年6月16日発売
あらすじとしては…
とある図書館で本を読んでいた本が大好きな11歳の少年「マモル」君。
突如として図書館に地震があり、本棚に異変があった。
直後に突然、妖精が現れ
妖精「本の世界の大切な指輪がモンスターに奪われてしまいました!
このままでは本の世界が滅んでしまいます」
と言われ、「マモル」君は本の世界を守る為、様々な本の中に飛び込んでいくのでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/fd/ec84b46b4dc5b7d7a02915207fa50137.jpg)
この場面のイメージ(「取説」のイラスト)
特徴
・「相談」コマンド
「コマンド」を開いて「そうだん(相談)」を選ぶと
ステージ毎のキャラが次何をするべきか教えてくれる親切設計。
・ステージがいくつかあって選択が可能。
初めは図書館から始まり様々な本の世界に入る事になる。
1つ1つ小さな物語となっており、各ステージにいる仲間が加わってくれる。
どこから始めても構わないが当然ながら
数字の順通りに敵が強くなるので小さい順から進めていくのが無難。
・武器は飛び道具で全て仕様が異なる。
『銃』のように通常の直線的に飛ぶものや『ブーメラン』のような特殊な軌道を描くもの
『地雷』のようにその場に仕掛けて爆発まで時間があるものなど多様である。
・仲間を連れている場合は戦闘に参加(妖精は除く)
画面上をウロウロして攻撃したり支援してくれるなどの行動をとる。
体力なし当たり判定無しのNPCであり、回復させたりする配慮はいらない。
放っておけば勝手に敵に攻撃してくれる。
・シンボルエンカウント方式
足跡をフィールド上をランダムに動き回っていてそれと重なったら戦闘といった感じだ。
「ジョジョの奇妙な○険」の第4部の『ハイウェ○スター』みたいに
60km/hで追って来ないので安心しろ。(アホか…)
・文字表記は平仮名
このゲームのメッセージはみな「平仮名」である。
「片仮名」はない。
キャラクターの呼び名さえ平仮名なのだ。
操作方法
[フィールド時]
十字キー:移動(斜め移動不可)
Aボタン:調べる。話す。
Bボタン:指定したESPの使用(使用可能なESPは限られる)
セレクトボタン:使用するESP順次切り替え
スタートボタン:メニューを開く
[戦闘時]
十字キー:移動(斜め移動可能)
Aボタン:装備している武器での攻撃
Bボタン:指定したESPの使用
セレクトボタン:使用するESP順次切り替え
スタートボタン:メニューを開く
中古で箱あり、取説やシール有だったので
キャラ紹介と共に貼っておこうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/4d/726cbbe79b3cc55f29a99045c191231e.jpg)
主人公:デフォルトネームは「マモル」くん
図書館で一人本を読んでいたところ、妖精が現れ、本の世界を守る為に
戦いに挑んでいく。
台詞は一切ない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/71/d4e34481cf0f41544593f799f00acd5b.jpg)
妖精:「ようせい」が名前であり、本名などがあるのか一切不明の謎多き少女である。
本の世界を救ってと「マモル」君の意向を聞かずに巻き込む。
(図書館から出られないもんな)
ちょっと理不尽じゃ~ないかい?でも、カワイイから許す。
ゲーム中ずっと主人公のポケットの中にいるという話だが戦闘を支援する事はない。
「いつもはポケットの中に入るぐらいの大きさになって」という記述により
体の大きさを変化させる事が可能なようだ。
(事実、マモル君と初対面の時には同じぐらいの体格になっている)
相談コマンドを使うと結構出て来る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/d4/c606ce2bb03520948ef2c4e338e74bbc.jpg)
リサ:港町にいる女の子。
町にあった魔物を退ける『聖なる灯火』が何者かに奪われその調査に向かう。
『ウェンディ』という妹がいる。
戦闘時ではナイフを四方にばらまき、歌を歌って敵を眠らせる事が出来る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/fe/6939bac36128341ce9f6db86f9319d9e.jpg)
アラーム:時間旅行をしている列車の駅員。
列車の異変に気づき、その原因を解決しようとするが…
戦闘時は帽子を飛ばし攻撃し、笛を吹いて敵の動きを止める。
爺さん、左手の敬礼はアカンだろ。(画像を反転したからだろうと思うけど)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/e4/db942229486c95ef2222d243ebc42dcd.jpg)
ねじ君:工場のねじ。機械の部品になる事を夢見ている。
仲間をさらわれたと聞き、取り返そうとした矢先…
戦闘時は画面全体を高速で動き回りダメージを与えるほか、
ミサイルを飛ばして敵の動きを鈍化させる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/c9/5fd63c5bedda91e2b624dccfd958e566.jpg)
ほし君:王子である。スタ○ィーではない。
守り神であった風神と雷神に天宮から突き落とされ怪獣の復活を目的としていると知る。
復活を止めるために主人公と行動を共にする。
戦闘時では主人公の周りに一定時間周り、無敵にするほか、
星を降らせて敵にダメージを与える。
点数は70点
良い点
・絵本のような温かい雰囲気
・武器の豊富さ
悪い点
・戦闘中、足が遅い
・強制戦闘が多い。
・薬系多すぎ
・登場キャラが軽い
良い点の解説
・絵本のような温かい雰囲気
キャラクターがカワイイのが魅力だね。
それでもアクションの方はちゃんとしているし
・武器の豊富さ
多種多様な武器があるので、気に入った武器があれば
それ縛りを入れて進めていくのも楽しいかもしれない。
悪い点
・足が遅い
主人公は比較的大きめなのに戦闘中での足は遅い。
シューズ系アイテムが欲しかったなぁ…
ESPで加速でもいいからさぁ~。
敵の攻撃を避けきれないんだよ…
その為、終盤ボス戦はダメージ受けながら回復してのゴリ押しが基本となってしまう…
・強制戦闘が多い。
シンボルエンカウントなのは良いが狭い通路で動かない固定の敵がいる。
つまり実質強制戦闘である。
それが、結構多い。予め分かっているからまだマシなのか?いや~。
アイテムとかESPなどで固定敵の回避するような手段が欲しかったなぁ…
それに問題解決したところでも足跡残っているんだよな…
完全、解決してねーじゃん…
・薬系多すぎ
薬系が種類が計7個もあるのである。
そのうち6種は3個まで所持可能。
単にHPとESPの回復薬が3つずつと
指定しておくと一度だけ生き返れるというアイテムで計7個。
薬を全て持つと19個持てる。(6×3+1=19)
ちょっと多くね?まぁ、幼い子向けだという事にしておこうか…
だから、上記足の遅さも重なり、薬を使いながらのごり押しばかりとなってしまう…
それにステージ毎に売っている薬の種類が違うから買いそろえるのがちと面倒。
回復量が「小」「中」「大」っていうのなら瓶なんかを4つくらい持たせて
薬の中身を入れ替えるような方式を取ってほしかった。
・登場キャラが軽い
各ステージの問題解決をする事になるのだが
解決後の人達があまりにも軽すぎる…
詳しい事はネタバレにて…
独自の雰囲気で
「えりかとさとるの夢冒険」「貝獣物語」「クインティ」
「サラダの国のトマト姫」「星のカービィ ~夢の泉の物語~」「リップルアイランド」
「ポポロクロイス物語」
などのようなカワイイ絵柄のゲームが好きな髭人の心をくすぐる(笑)
誰だ!今「髭人、キメェ…」つったのは?
認める!!
おっと…思いのままに先走ってもーた…
話を戻そう…
コマンドには「相談」というものがあり次に何をしたらいいのか教えてくれる。
非常に丁寧である。
過剰とも思えなくもないがそういう時は利用しなければいいだけの事である。
「エスパードリーム2」CM(YouTube)
↑
CMでもこのゲームの「相談」について強調しているものな…
画質が悪いのはご容赦くださいませ…
そうそう。
このゲーム、店員さんがアイコン程度の絵で出て来るのだが
お店によって容姿が違うのである。
ファミコンなら画像は使い回しが常だというのに…
台詞はほぼ同じだけどゲームでのこだわりを感じる。
ステージ1の宿屋の女の子はなかなかカワイイ。
2だけではなく更にシリーズ化してもいいぐらいの面白さなんだけどな~。
まぁ1992年6月16日と言うファミコン末期に出たソフトであるしなぁ~
ちと調べてみたら…6日前にスーパーファミコンで「スト2」が出ているだと!?
そりゃ、埋もれてしまうのもやむなしだよなぁ…
コナミはちと恵まれていないな。
ドラクエIIIの前の「魂斗羅」と言い…
あ…この作品もコナミの2作品目のファミコンRPGだったな。
このゲームの半年前に発売された「がんばれゴエモン外伝2(1992年1月3日発売)」も2作品目で続編が出ていない。
奇妙なつながりがあるもんだけど…
両作ともに続編あっても良かったとしみじみと思いますよ~。
PS1)発売当時放送していた「なるほど ザ ワールド」というテレビ番組で
本作のレベルアップ音がSEとして使われていたこともあったのを覚えている。
PS2)にしてもこのゲームのまともな攻略サイトがない。
(私は作りませんぜ~。専らレビュー専門)
それどころかプレイした感想などをまとめたサイトがない。
検索したら動画やらamazonなどの通販サイトがぶつかるもんなぁ…
髭人のような柔らかい雰囲気な好きな重度のファンがいるかと思ったんだけど…
そ~でもないのか…
但し、ここに1人出来たけど(苦笑)
そこら辺を踏まえて続編が生まれなかったんかなぁ?
中古でソフトを箱付きで買ったら中にいろいろついていたので撮った画像を貼ってみよう。
これを売られたプレイヤー「なおなお」さんに感謝!感謝の大感謝!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/ec/20d7e4c858321e2380e4f377e2547ab8.jpg)
箱とシールの拡大
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/aa/adbf9b955455a78819dfa1f26fc268da.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/80/1024aa3c2ee57d46e885de760dac0166.jpg)
後、取説の画像をいくつか…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/57/66d3178f2acff0608ff695c7f1d5cd51.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/67/977249edada296921c09cb4fc5b6d2f2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/33/44180002830bb3437e5ad527d2f9300e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/6c/23f43764fdf583b7014facceada527ad.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/52/ea45615ac87fe7a9f724512910b68cb0.jpg)
ここからがネタバレ
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
武器の好みはまず
『地雷』
でステージを穴だらけにするのが好きだったな~
埋まっている宝箱を探すのも面白かったし…
そして何よりすきなのはステージ4で入手可能な
『炎の銃』
だな。Aボタンで押しっぱなしで火炎放射。
このゲームは雑魚敵に攻撃を与えると硬直するので連打していれば一方的な攻撃も可能。
「ヒャッハ――!!汚物は消毒だ――――!!」
を存分に味わえる(笑)
ただ敵は複数出て来るので1匹ばかりに気を取られているとやられるが…
だから、『炎の銃』の後で手に入れられる『雷の銃』はボス戦以外使わなかったな。
ボスは被ダメージで硬直はしないから炎の銃では威力が低い。
でも、ボスを倒した後はその次に出て来る『星屑の銃』とどっちを使うか迷ったぐらいである(笑)
さてストーリーに関してだが最初の図書館に計5ステージあるのに…
ステージ3は入れないのでステージ4を先にプレイする事になるんだけど…
ステージ4をクリアしたら
「ボクが解決したよ」
と、謎の人(多分、前作の主人公だと思うんだけど前作未プレイなので私は分からん)が
言い出すんだよな。
なかなか斬新な展開。
多くの人が
「ステージ3どうなってんだ?このゲーム壊れたのか?
それとも先に入らなければならなかったのか?」
と、思ったことだろう。
そーそー。
悪い点での「登場キャラの軽さ」を説明しておこう。
各ステージに起きた問題を解決する事になるんだけど…
どいつもこいつも一言のみで軽い!!
町のモブキャラならまだしもパートナーが
「○○くん ありがとう」
って一言だけでおしまいなんだよな。
一緒にボスを倒すという苦楽を共にしたパートナーが一言で終わらせちゃダメだろ。
例えば物を落としたからちょっと探してあげて見つけてやって
「ありがとう」
じゃないんだからさ…
そこのステージの大問題を解決してあげているんだぜ。
大恩人だろうが~!!
個人的には、ステージ1の港ステージをクリアしたら
「リサ」が「マモルくん」にしっかりと手を握って
リサ「マモルさん!本当にありがとうね!」
とでも言って、
妖精「リサさんから手を握りられたぐらいで何、赤くなって照れてるのよマモル。
え?何で怒っているのかって?私は別に怒ってなんかないわよ!
照れたマモルをちょっとからかってみただけに決まっているじゃない。
それ以外、何とも思ってないわ。本当に!」
ぐらいのやり取りがあったらよりゲームに感情移入できただろうと思うのだがなぁ…
って髭人のただの願望だけど(苦笑)
全ての黒幕「ドリームデストロイヤー」
各ステージのボスに奪わせてそれを奪還した主人公達であるが
人に化けた前作ラスボス「ギーラサウザン」が主人公達から指輪を奪った。
だが、最終的に「ドリームデストロイヤー」が「ギーラサウザン」からを奪いパワーアップを遂げるという展開。
ラストバトルはもっと熱くする展開とか出来たはずなのにな…
ラスボス戦に今まで戦ったパートナー達が合流し、ラスボスの力を弱めるって感じ。
分かりやすいとか見飽きたといえるかもしれない。
良く言えば王道。
だが、それがいいんじゃないか。
ラスボス強すぎて全く歯が立たないマモルくん。
リサ「敵の力は私達が少し抑えているわ!」
アラーム「ここでくじけちゃいけないぞ!」
ねじくん「君なら出来るよ!」
ほしくん「自分の力を信じるんだ!」
妖精「みんなが付いているわ!頑張って!マモル!!」
ってな感じ。
対象年齢が低めなんだからそれぐらいやっても良い気がするんだけどな。
実際はステージクリア後に各キャラ達が何か支援してくれるような事はないのだ。
ラストステージ前、最強のスーツを作るために、各ステージに戻ってアイテム集めする事になるが
会って話しかけても上記の通り
「(解決してくれて)ありがとう」
と、一言いうだけ…
合流してほしかったなぁ…
せめてラスボスの存在のことを知ってくれていて
「頑張れ」
って励ましてくれや…
え?合流するだけじゃなくて一緒に戦った方がいいって?
いやいや、その必要ないよ。
だって4人の無敵のNPCの仲間が同時に戦闘に参加したら
勝手に動き回って鬱陶しくてかなわんから(笑)
結果…
「マモル」君だけでラスボス倒しちゃっているんだよなぁ…
最初から最後まで一緒にいる「妖精」は少しは手伝わんかい!!
でも、カワイイから…
い、一応、許す!
「エンディングでスタッフロールがないRPGはダメ」
と、結構言っている髭人である。
一応本作にも勿論エンディングはあるんだけど…
あまりにも淡白なんだよなぁ~。
上記のキャラの軽さと関連しているんだけどさ…
ステージ毎にキャラ1人いて計4人いるんだけど一言でおしまいだもんなぁ…
「主人公 ありがとう」「君の事は忘れないよ」
そんな感じ…
そして、それが終わっての最後…
主人公が図書館に出る。
それで、デカデカと
「KONAMI」
と出て終わり。
味気ねぇ…
まぁ、このゲーム。主人公には台詞がないし、選択肢すらないしな…
感情移入しづらくなってしまっている…
妖精なんか特に言える…
そしてラスボスを倒し相談だけで殆ど何もしなかった「妖精」さんの一言
妖精「あなたのおかげで本の世界が平和になりました。どうも、ありがとう」
おい!妖精!!
本の世界救ってやった英雄を簡単に「ありがとう」だけで済ませるな―――!
お前、事実上主人公を図書館に監禁していただけじゃね―――か――――!!
何かお礼をしろや――――!
特別なお礼を――――――!!
ほっぺにちゅ~ぐらいせーやぁぁぁぁ――――!!
ここまでされるとさ~
いくら…いくらカワイイからと言ってさ~
ここまでされるとさ~
う~む……(妖精のイラストを確認)
…
……
ギリギリ…ギリッギリ…ダメかな…
となるとこういう流れになっても不思議ではないだろう。
ええ~…
ここから先は髭人のいつものキモイ妄想が色濃く反映されております。
(現時点でも滲み出ている気がしないでもないが…)
見たくない人はここらでブラウザを閉じられることをオススメします。
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
よ~し!
ここまで来た安易な好奇心で来た者達よ。
後悔したって遅いからなッッ!
相応の覚悟していただく!
とくと髭人の妄想を味わうが良いッッ!
えっと…妄想って何の話をするんだっけ?
ああ…
本の世界を救った主人公に対して一言だけで終わらせた妖精さんにか…
ではでは…
妖精「あなたのおかげで本の世界が平和になりました。どうも、ありがとう」
主人公「え?僕に今まであんな苦労させておいてどうも、ありがとう一言だけで済む訳ないよね」
妖精「何かするにしても私は人間と大きさ違うし…」
主人公「君、一時的に人間サイズにもなれるよね?フッフッフ…」
妖精「だ、誰か来るかもしれないわよ。私も大声を出すし…」
主人公「この図書館には僕と君しかいない。さっきの騒動で誰も来なかったんだからね…」
ゆっくりと迫る主人公
妖精「やめて! 私に乱暴する気でしょう? エ○同人みたいに!」
主人公「乱暴?そんな事するわけないよ。
僕が妖精さんをぶったりり蹴ったりして何が楽しいの?」
妖精「え?そっちの乱暴?」
主人公「そっち?
エロ同人って何?暴力するのがエロなの?」
妖精「う…
じゃ、じゃぁ二人っきりで私に何をしようと思った訳よ?
人間サイズになれっていうんだからおかしな事を考えていたんじゃないの?」
主人公「二人っきりだから最後に思い出に
一緒に昔、大好きだった絵本を読みたいなって思っただけだよ。
僕が本が大好きになったきっかけになった絵本。
体のサイズが僕と一緒なら一緒にページをめくれて楽しいじゃない?
妖精サイズじゃ本のページめくるの大変でしょ?
なのに…妖精さん変な事を…
何でそんなことを知っている訳?長く一緒にいたけど…
何か妖精さんの本性を見た感じがしたなぁ…」
妖精「わ、私は一応、本の世界の妖精だから色んな本のについての知識を知っている訳で…
ちょっと冗談で言ってみただけ。
うん。分かった。一緒に絵本を読みましょ!
(折角そんなネタ使えるのかもって勢いで言ってみたものの…
マモルは純粋に一緒に本を読みたかったのね…
私、バカみたい…
は、恥ずかしくて死にたい…)」
うう~ん…
勝手に妖精さん変態扱いしているな(苦笑)
結構好きなゲームなのに…
本当にゴメン!妖精さん!
まぁ、主人公に対してロクにお礼をしなかった妖精さんが悪かったという事で
髭人の低次元極まりない妄想にお付き合いしてもらいました―――!!
さてそんなクソ寒いネタを書きたい衝動を抑えきれない
ダメ野郎の髭人が言い切って満足したところで
後は冷静にこの「エスパードリーム2」を評そう。
各面の感想…
1面、『ウェンディ』無能すぎ
2面、走り出した車両を切り離されたのはわかるけど何で前の駅に戻れるの?
線路が登り坂で戻って来たとか?
リック族退治したって言うけどイタズラが酷いってだけで滅ぼしたの?
ちょっとひどくね?
3面、あの小さな家で一体何があったんだろうか?1をプレイしろって?
4面、ボス、体に部品として味方のネジが用いられていたって話だけど助かったのだろうか?
ラスト面でのボスラッシュでまた出て来たけどその時の部品はやっぱり戻らなかった?
5面、『ヤハチ』無能。お使いが多すぎ。『神主』ボケ過ぎ。
操られていた『風神』『雷神』は正気になった時、もっと頑張れよ。
ラストステージ…『ドリームデストロイヤー』って、名前と言うより機械かと思ったよ。
各ステージ、独自世界があるんだから
4人のその後をナレーション風に説明してあげても良かったんじゃない?
折角キャラが立っていたんだからさ~。すっごい寂しいよぉ~。
・『リサ』と『ウェンディ』はどうなったん?
・『ねじくん』はちゃんと部品になったんか?
・『星くん』の母さんはまだ寝込んでいるよ!治ったの?
・『妖精』。君って何者なの?
・『アラーム』さんの寿命は?(おいッ!!)
アッサリすぎる展開が多いこの『エスパードリーム2』に対して不満があった髭人が
Twitter上で「『エスパードリーム2』プレイ日記」を挙げていました。
登場キャラに髭人が性格やら設定を盛って好き勝手に動かしています。(笑)
かなり偏り、髭人の趣味に走った内容ですので
読む方は相当な覚悟してご覧くださいませ!!
「エスパードリーム」のシリーズが好きな方は読まない方が賢明です(苦笑)
「エスパードリーム2」 日記 by 髭人 ~名相談役『ベル』のアドバイス日誌~ 目次 (リスト)
はじめに (日記説明)
キャラに対しての掘り下げなどがもっと行われていれば
髭人の中で間違いなく神ゲーになっていた。
あ…
戦闘時の足をもう少し速くしつつ…ね。
さて締めとして
製作スタッフ同士でのもっと『相談』をもっとするべきだったんじゃないかな?
魅力的なキャラや世界観なんだから
それらに対して掘り下げる事…
そうしていれば
ステキで輝いてる『エスパー』の『夢(ドリーム)』を
もっと広く大きく羽ばたかせる事が出来たんじゃないか?
と、髭人は非常に惜しい作品だと考えている。
コナミから発売
1992年6月16日発売
あらすじとしては…
とある図書館で本を読んでいた本が大好きな11歳の少年「マモル」君。
突如として図書館に地震があり、本棚に異変があった。
直後に突然、妖精が現れ
妖精「本の世界の大切な指輪がモンスターに奪われてしまいました!
このままでは本の世界が滅んでしまいます」
と言われ、「マモル」君は本の世界を守る為、様々な本の中に飛び込んでいくのでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/fd/ec84b46b4dc5b7d7a02915207fa50137.jpg)
この場面のイメージ(「取説」のイラスト)
特徴
・「相談」コマンド
「コマンド」を開いて「そうだん(相談)」を選ぶと
ステージ毎のキャラが次何をするべきか教えてくれる親切設計。
・ステージがいくつかあって選択が可能。
初めは図書館から始まり様々な本の世界に入る事になる。
1つ1つ小さな物語となっており、各ステージにいる仲間が加わってくれる。
どこから始めても構わないが当然ながら
数字の順通りに敵が強くなるので小さい順から進めていくのが無難。
・武器は飛び道具で全て仕様が異なる。
『銃』のように通常の直線的に飛ぶものや『ブーメラン』のような特殊な軌道を描くもの
『地雷』のようにその場に仕掛けて爆発まで時間があるものなど多様である。
・仲間を連れている場合は戦闘に参加(妖精は除く)
画面上をウロウロして攻撃したり支援してくれるなどの行動をとる。
体力なし当たり判定無しのNPCであり、回復させたりする配慮はいらない。
放っておけば勝手に敵に攻撃してくれる。
・シンボルエンカウント方式
足跡をフィールド上をランダムに動き回っていてそれと重なったら戦闘といった感じだ。
「ジョジョの奇妙な○険」の第4部の『ハイウェ○スター』みたいに
60km/hで追って来ないので安心しろ。(アホか…)
・文字表記は平仮名
このゲームのメッセージはみな「平仮名」である。
「片仮名」はない。
キャラクターの呼び名さえ平仮名なのだ。
操作方法
[フィールド時]
十字キー:移動(斜め移動不可)
Aボタン:調べる。話す。
Bボタン:指定したESPの使用(使用可能なESPは限られる)
セレクトボタン:使用するESP順次切り替え
スタートボタン:メニューを開く
[戦闘時]
十字キー:移動(斜め移動可能)
Aボタン:装備している武器での攻撃
Bボタン:指定したESPの使用
セレクトボタン:使用するESP順次切り替え
スタートボタン:メニューを開く
中古で箱あり、取説やシール有だったので
キャラ紹介と共に貼っておこうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/4d/726cbbe79b3cc55f29a99045c191231e.jpg)
主人公:デフォルトネームは「マモル」くん
図書館で一人本を読んでいたところ、妖精が現れ、本の世界を守る為に
戦いに挑んでいく。
台詞は一切ない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/71/d4e34481cf0f41544593f799f00acd5b.jpg)
妖精:「ようせい」が名前であり、本名などがあるのか一切不明の謎多き少女である。
本の世界を救ってと「マモル」君の意向を聞かずに巻き込む。
(図書館から出られないもんな)
ちょっと理不尽じゃ~ないかい?でも、カワイイから許す。
ゲーム中ずっと主人公のポケットの中にいるという話だが戦闘を支援する事はない。
「いつもはポケットの中に入るぐらいの大きさになって」という記述により
体の大きさを変化させる事が可能なようだ。
(事実、マモル君と初対面の時には同じぐらいの体格になっている)
相談コマンドを使うと結構出て来る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/d4/c606ce2bb03520948ef2c4e338e74bbc.jpg)
リサ:港町にいる女の子。
町にあった魔物を退ける『聖なる灯火』が何者かに奪われその調査に向かう。
『ウェンディ』という妹がいる。
戦闘時ではナイフを四方にばらまき、歌を歌って敵を眠らせる事が出来る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/fe/6939bac36128341ce9f6db86f9319d9e.jpg)
アラーム:時間旅行をしている列車の駅員。
列車の異変に気づき、その原因を解決しようとするが…
戦闘時は帽子を飛ばし攻撃し、笛を吹いて敵の動きを止める。
爺さん、左手の敬礼はアカンだろ。(画像を反転したからだろうと思うけど)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/e4/db942229486c95ef2222d243ebc42dcd.jpg)
ねじ君:工場のねじ。機械の部品になる事を夢見ている。
仲間をさらわれたと聞き、取り返そうとした矢先…
戦闘時は画面全体を高速で動き回りダメージを与えるほか、
ミサイルを飛ばして敵の動きを鈍化させる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/c9/5fd63c5bedda91e2b624dccfd958e566.jpg)
ほし君:王子である。スタ○ィーではない。
守り神であった風神と雷神に天宮から突き落とされ怪獣の復活を目的としていると知る。
復活を止めるために主人公と行動を共にする。
戦闘時では主人公の周りに一定時間周り、無敵にするほか、
星を降らせて敵にダメージを与える。
点数は70点
良い点
・絵本のような温かい雰囲気
・武器の豊富さ
悪い点
・戦闘中、足が遅い
・強制戦闘が多い。
・薬系多すぎ
・登場キャラが軽い
良い点の解説
・絵本のような温かい雰囲気
キャラクターがカワイイのが魅力だね。
それでもアクションの方はちゃんとしているし
・武器の豊富さ
多種多様な武器があるので、気に入った武器があれば
それ縛りを入れて進めていくのも楽しいかもしれない。
悪い点
・足が遅い
主人公は比較的大きめなのに戦闘中での足は遅い。
シューズ系アイテムが欲しかったなぁ…
ESPで加速でもいいからさぁ~。
敵の攻撃を避けきれないんだよ…
その為、終盤ボス戦はダメージ受けながら回復してのゴリ押しが基本となってしまう…
・強制戦闘が多い。
シンボルエンカウントなのは良いが狭い通路で動かない固定の敵がいる。
つまり実質強制戦闘である。
それが、結構多い。予め分かっているからまだマシなのか?いや~。
アイテムとかESPなどで固定敵の回避するような手段が欲しかったなぁ…
それに問題解決したところでも足跡残っているんだよな…
完全、解決してねーじゃん…
・薬系多すぎ
薬系が種類が計7個もあるのである。
そのうち6種は3個まで所持可能。
単にHPとESPの回復薬が3つずつと
指定しておくと一度だけ生き返れるというアイテムで計7個。
薬を全て持つと19個持てる。(6×3+1=19)
ちょっと多くね?まぁ、幼い子向けだという事にしておこうか…
だから、上記足の遅さも重なり、薬を使いながらのごり押しばかりとなってしまう…
それにステージ毎に売っている薬の種類が違うから買いそろえるのがちと面倒。
回復量が「小」「中」「大」っていうのなら瓶なんかを4つくらい持たせて
薬の中身を入れ替えるような方式を取ってほしかった。
・登場キャラが軽い
各ステージの問題解決をする事になるのだが
解決後の人達があまりにも軽すぎる…
詳しい事はネタバレにて…
独自の雰囲気で
「えりかとさとるの夢冒険」「貝獣物語」「クインティ」
「サラダの国のトマト姫」「星のカービィ ~夢の泉の物語~」「リップルアイランド」
「ポポロクロイス物語」
などのようなカワイイ絵柄のゲームが好きな髭人の心をくすぐる(笑)
誰だ!今「髭人、キメェ…」つったのは?
認める!!
おっと…思いのままに先走ってもーた…
話を戻そう…
コマンドには「相談」というものがあり次に何をしたらいいのか教えてくれる。
非常に丁寧である。
過剰とも思えなくもないがそういう時は利用しなければいいだけの事である。
「エスパードリーム2」CM(YouTube)
↑
CMでもこのゲームの「相談」について強調しているものな…
画質が悪いのはご容赦くださいませ…
そうそう。
このゲーム、店員さんがアイコン程度の絵で出て来るのだが
お店によって容姿が違うのである。
ファミコンなら画像は使い回しが常だというのに…
台詞はほぼ同じだけどゲームでのこだわりを感じる。
ステージ1の宿屋の女の子はなかなかカワイイ。
2だけではなく更にシリーズ化してもいいぐらいの面白さなんだけどな~。
まぁ1992年6月16日と言うファミコン末期に出たソフトであるしなぁ~
ちと調べてみたら…6日前にスーパーファミコンで「スト2」が出ているだと!?
そりゃ、埋もれてしまうのもやむなしだよなぁ…
コナミはちと恵まれていないな。
ドラクエIIIの前の「魂斗羅」と言い…
あ…この作品もコナミの2作品目のファミコンRPGだったな。
このゲームの半年前に発売された「がんばれゴエモン外伝2(1992年1月3日発売)」も2作品目で続編が出ていない。
奇妙なつながりがあるもんだけど…
両作ともに続編あっても良かったとしみじみと思いますよ~。
PS1)発売当時放送していた「なるほど ザ ワールド」というテレビ番組で
本作のレベルアップ音がSEとして使われていたこともあったのを覚えている。
PS2)にしてもこのゲームのまともな攻略サイトがない。
(私は作りませんぜ~。専らレビュー専門)
それどころかプレイした感想などをまとめたサイトがない。
検索したら動画やらamazonなどの通販サイトがぶつかるもんなぁ…
髭人のような柔らかい雰囲気な好きな重度のファンがいるかと思ったんだけど…
そ~でもないのか…
但し、ここに1人出来たけど(苦笑)
そこら辺を踏まえて続編が生まれなかったんかなぁ?
中古でソフトを箱付きで買ったら中にいろいろついていたので撮った画像を貼ってみよう。
これを売られたプレイヤー「なおなお」さんに感謝!感謝の大感謝!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/ec/20d7e4c858321e2380e4f377e2547ab8.jpg)
箱とシールの拡大
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/aa/adbf9b955455a78819dfa1f26fc268da.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/80/1024aa3c2ee57d46e885de760dac0166.jpg)
後、取説の画像をいくつか…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/57/66d3178f2acff0608ff695c7f1d5cd51.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/67/977249edada296921c09cb4fc5b6d2f2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/33/44180002830bb3437e5ad527d2f9300e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/6c/23f43764fdf583b7014facceada527ad.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/52/ea45615ac87fe7a9f724512910b68cb0.jpg)
ここからがネタバレ
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
武器の好みはまず
『地雷』
でステージを穴だらけにするのが好きだったな~
埋まっている宝箱を探すのも面白かったし…
そして何よりすきなのはステージ4で入手可能な
『炎の銃』
だな。Aボタンで押しっぱなしで火炎放射。
このゲームは雑魚敵に攻撃を与えると硬直するので連打していれば一方的な攻撃も可能。
「ヒャッハ――!!汚物は消毒だ――――!!」
を存分に味わえる(笑)
ただ敵は複数出て来るので1匹ばかりに気を取られているとやられるが…
だから、『炎の銃』の後で手に入れられる『雷の銃』はボス戦以外使わなかったな。
ボスは被ダメージで硬直はしないから炎の銃では威力が低い。
でも、ボスを倒した後はその次に出て来る『星屑の銃』とどっちを使うか迷ったぐらいである(笑)
さてストーリーに関してだが最初の図書館に計5ステージあるのに…
ステージ3は入れないのでステージ4を先にプレイする事になるんだけど…
ステージ4をクリアしたら
「ボクが解決したよ」
と、謎の人(多分、前作の主人公だと思うんだけど前作未プレイなので私は分からん)が
言い出すんだよな。
なかなか斬新な展開。
多くの人が
「ステージ3どうなってんだ?このゲーム壊れたのか?
それとも先に入らなければならなかったのか?」
と、思ったことだろう。
そーそー。
悪い点での「登場キャラの軽さ」を説明しておこう。
各ステージに起きた問題を解決する事になるんだけど…
どいつもこいつも一言のみで軽い!!
町のモブキャラならまだしもパートナーが
「○○くん ありがとう」
って一言だけでおしまいなんだよな。
一緒にボスを倒すという苦楽を共にしたパートナーが一言で終わらせちゃダメだろ。
例えば物を落としたからちょっと探してあげて見つけてやって
「ありがとう」
じゃないんだからさ…
そこのステージの大問題を解決してあげているんだぜ。
大恩人だろうが~!!
個人的には、ステージ1の港ステージをクリアしたら
「リサ」が「マモルくん」にしっかりと手を握って
リサ「マモルさん!本当にありがとうね!」
とでも言って、
妖精「リサさんから手を握りられたぐらいで何、赤くなって照れてるのよマモル。
え?何で怒っているのかって?私は別に怒ってなんかないわよ!
照れたマモルをちょっとからかってみただけに決まっているじゃない。
それ以外、何とも思ってないわ。本当に!」
ぐらいのやり取りがあったらよりゲームに感情移入できただろうと思うのだがなぁ…
って髭人のただの願望だけど(苦笑)
全ての黒幕「ドリームデストロイヤー」
各ステージのボスに奪わせてそれを奪還した主人公達であるが
人に化けた前作ラスボス「ギーラサウザン」が主人公達から指輪を奪った。
だが、最終的に「ドリームデストロイヤー」が「ギーラサウザン」からを奪いパワーアップを遂げるという展開。
ラストバトルはもっと熱くする展開とか出来たはずなのにな…
ラスボス戦に今まで戦ったパートナー達が合流し、ラスボスの力を弱めるって感じ。
分かりやすいとか見飽きたといえるかもしれない。
良く言えば王道。
だが、それがいいんじゃないか。
ラスボス強すぎて全く歯が立たないマモルくん。
リサ「敵の力は私達が少し抑えているわ!」
アラーム「ここでくじけちゃいけないぞ!」
ねじくん「君なら出来るよ!」
ほしくん「自分の力を信じるんだ!」
妖精「みんなが付いているわ!頑張って!マモル!!」
ってな感じ。
対象年齢が低めなんだからそれぐらいやっても良い気がするんだけどな。
実際はステージクリア後に各キャラ達が何か支援してくれるような事はないのだ。
ラストステージ前、最強のスーツを作るために、各ステージに戻ってアイテム集めする事になるが
会って話しかけても上記の通り
「(解決してくれて)ありがとう」
と、一言いうだけ…
合流してほしかったなぁ…
せめてラスボスの存在のことを知ってくれていて
「頑張れ」
って励ましてくれや…
え?合流するだけじゃなくて一緒に戦った方がいいって?
いやいや、その必要ないよ。
だって4人の無敵のNPCの仲間が同時に戦闘に参加したら
勝手に動き回って鬱陶しくてかなわんから(笑)
結果…
「マモル」君だけでラスボス倒しちゃっているんだよなぁ…
最初から最後まで一緒にいる「妖精」は少しは手伝わんかい!!
でも、カワイイから…
い、一応、許す!
「エンディングでスタッフロールがないRPGはダメ」
と、結構言っている髭人である。
一応本作にも勿論エンディングはあるんだけど…
あまりにも淡白なんだよなぁ~。
上記のキャラの軽さと関連しているんだけどさ…
ステージ毎にキャラ1人いて計4人いるんだけど一言でおしまいだもんなぁ…
「主人公 ありがとう」「君の事は忘れないよ」
そんな感じ…
そして、それが終わっての最後…
主人公が図書館に出る。
それで、デカデカと
「KONAMI」
と出て終わり。
味気ねぇ…
まぁ、このゲーム。主人公には台詞がないし、選択肢すらないしな…
感情移入しづらくなってしまっている…
妖精なんか特に言える…
そしてラスボスを倒し相談だけで殆ど何もしなかった「妖精」さんの一言
妖精「あなたのおかげで本の世界が平和になりました。どうも、ありがとう」
おい!妖精!!
本の世界救ってやった英雄を簡単に「ありがとう」だけで済ませるな―――!
お前、事実上主人公を図書館に監禁していただけじゃね―――か――――!!
何かお礼をしろや――――!
特別なお礼を――――――!!
ほっぺにちゅ~ぐらいせーやぁぁぁぁ――――!!
ここまでされるとさ~
いくら…いくらカワイイからと言ってさ~
ここまでされるとさ~
う~む……(妖精のイラストを確認)
…
……
ギリギリ…ギリッギリ…ダメかな…
となるとこういう流れになっても不思議ではないだろう。
ええ~…
ここから先は髭人のいつものキモイ妄想が色濃く反映されております。
(現時点でも滲み出ている気がしないでもないが…)
見たくない人はここらでブラウザを閉じられることをオススメします。
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
よ~し!
ここまで来た安易な好奇心で来た者達よ。
後悔したって遅いからなッッ!
相応の覚悟していただく!
とくと髭人の妄想を味わうが良いッッ!
えっと…妄想って何の話をするんだっけ?
ああ…
本の世界を救った主人公に対して一言だけで終わらせた妖精さんにか…
ではでは…
妖精「あなたのおかげで本の世界が平和になりました。どうも、ありがとう」
主人公「え?僕に今まであんな苦労させておいてどうも、ありがとう一言だけで済む訳ないよね」
妖精「何かするにしても私は人間と大きさ違うし…」
主人公「君、一時的に人間サイズにもなれるよね?フッフッフ…」
妖精「だ、誰か来るかもしれないわよ。私も大声を出すし…」
主人公「この図書館には僕と君しかいない。さっきの騒動で誰も来なかったんだからね…」
ゆっくりと迫る主人公
妖精「やめて! 私に乱暴する気でしょう? エ○同人みたいに!」
主人公「乱暴?そんな事するわけないよ。
僕が妖精さんをぶったりり蹴ったりして何が楽しいの?」
妖精「え?そっちの乱暴?」
主人公「そっち?
エロ同人って何?暴力するのがエロなの?」
妖精「う…
じゃ、じゃぁ二人っきりで私に何をしようと思った訳よ?
人間サイズになれっていうんだからおかしな事を考えていたんじゃないの?」
主人公「二人っきりだから最後に思い出に
一緒に昔、大好きだった絵本を読みたいなって思っただけだよ。
僕が本が大好きになったきっかけになった絵本。
体のサイズが僕と一緒なら一緒にページをめくれて楽しいじゃない?
妖精サイズじゃ本のページめくるの大変でしょ?
なのに…妖精さん変な事を…
何でそんなことを知っている訳?長く一緒にいたけど…
何か妖精さんの本性を見た感じがしたなぁ…」
妖精「わ、私は一応、本の世界の妖精だから色んな本のについての知識を知っている訳で…
ちょっと冗談で言ってみただけ。
うん。分かった。一緒に絵本を読みましょ!
(折角そんなネタ使えるのかもって勢いで言ってみたものの…
マモルは純粋に一緒に本を読みたかったのね…
私、バカみたい…
は、恥ずかしくて死にたい…)」
うう~ん…
勝手に妖精さん変態扱いしているな(苦笑)
結構好きなゲームなのに…
本当にゴメン!妖精さん!
まぁ、主人公に対してロクにお礼をしなかった妖精さんが悪かったという事で
髭人の低次元極まりない妄想にお付き合いしてもらいました―――!!
さてそんなクソ寒いネタを書きたい衝動を抑えきれない
ダメ野郎の髭人が言い切って満足したところで
後は冷静にこの「エスパードリーム2」を評そう。
各面の感想…
1面、『ウェンディ』無能すぎ
2面、走り出した車両を切り離されたのはわかるけど何で前の駅に戻れるの?
線路が登り坂で戻って来たとか?
リック族退治したって言うけどイタズラが酷いってだけで滅ぼしたの?
ちょっとひどくね?
3面、あの小さな家で一体何があったんだろうか?1をプレイしろって?
4面、ボス、体に部品として味方のネジが用いられていたって話だけど助かったのだろうか?
ラスト面でのボスラッシュでまた出て来たけどその時の部品はやっぱり戻らなかった?
5面、『ヤハチ』無能。お使いが多すぎ。『神主』ボケ過ぎ。
操られていた『風神』『雷神』は正気になった時、もっと頑張れよ。
ラストステージ…『ドリームデストロイヤー』って、名前と言うより機械かと思ったよ。
各ステージ、独自世界があるんだから
4人のその後をナレーション風に説明してあげても良かったんじゃない?
折角キャラが立っていたんだからさ~。すっごい寂しいよぉ~。
・『リサ』と『ウェンディ』はどうなったん?
・『ねじくん』はちゃんと部品になったんか?
・『星くん』の母さんはまだ寝込んでいるよ!治ったの?
・『妖精』。君って何者なの?
・『アラーム』さんの寿命は?(おいッ!!)
アッサリすぎる展開が多いこの『エスパードリーム2』に対して不満があった髭人が
Twitter上で「『エスパードリーム2』プレイ日記」を挙げていました。
登場キャラに髭人が性格やら設定を盛って好き勝手に動かしています。(笑)
かなり偏り、髭人の趣味に走った内容ですので
読む方は相当な覚悟してご覧くださいませ!!
「エスパードリーム」のシリーズが好きな方は読まない方が賢明です(苦笑)
「エスパードリーム2」 日記 by 髭人 ~名相談役『ベル』のアドバイス日誌~ 目次 (リスト)
はじめに (日記説明)
キャラに対しての掘り下げなどがもっと行われていれば
髭人の中で間違いなく神ゲーになっていた。
あ…
戦闘時の足をもう少し速くしつつ…ね。
さて締めとして
製作スタッフ同士でのもっと『相談』をもっとするべきだったんじゃないかな?
魅力的なキャラや世界観なんだから
それらに対して掘り下げる事…
そうしていれば
ステキで輝いてる『エスパー』の『夢(ドリーム)』を
もっと広く大きく羽ばたかせる事が出来たんじゃないか?
と、髭人は非常に惜しい作品だと考えている。
ともあれクソ寒いゴミレビューで貶めるのはギリギリ許せないよセンスない
コメントさんきゅーです。
1やった人の為ですか~。
プレイできる環境がないのがツライ…
「クソ寒いゴミレビューで貶めるのはギリギリ許せない」ですか~。
大抵下らない事をほざくのが好きなので
こんな記事になる訳で(苦笑)
それをギリギリ許せんというだけでも十分に救われている気がしますわ。
「ガチで許せん」と言われたらどうしようかと思いましたよ。
ホント、申し訳ないのと同時にありがとうございます。
となると髭人のセンスない設定のてんこ盛りの「プレイ日記」なんざ読もうものならガチギレなさるんだろうな~(苦笑)
危ない…危ない…(安堵)
子供向けゲームのレビューに、変なギャルゲー妄想を加えるのはやめてください。プレイヤーもそうですが、そういうオタクたちがゲームを作ってるから今のゲームは人気がないのだと思います。
つまり、一般(多数派)向けではない。
長々と願望の妄想と、言い訳のへ理屈ばかり言う系統の人々もそうです。
失礼致します。
コメントさんきゅーです。
やめろとおっしゃいますがお断りします。
キモい妄想やら独りよがりな願望や的外れなダメだしなどして勝手に空回りするのは私のブログ記事の特徴ですからね。
「この管理人キモッ!でもこのゲームが好きなんなんだろうな…」
というのが伝わってないのであれば単純に私の力量不足ですね。反省するべきところです。
オタクのせいでゲーム業界に人気がないとのことですが、単純にオタクを相手に商売するのが儲かるからですよ。
世間を見回せばいくらでもあるでしょう。中身がクソなのに続いているコンテンツが。
金出さない一般ゲー好きより
財布の紐が緩いオタクを相手にした方が商売になるという事です。
こんな底辺ブログで文句を言う暇があるのなら
「オタゲーを駆逐して一般ゲーを流行らせよう」
とでもネット上で呼びかけてその一般ゲーにお金を出してみたらいかがでしょう?
と言っても、通りすがりの方が
また帰って来てコメントを確認するとは思えませんがね。