「マッピー」 レビュー (ファミコン)

面クリア型アクションゲーム
アーケードからの移植
１９８４年１１月１４日発売
開発、発売は共に「ナムコ」

あらすじとしては…
ネズミの警官「マッピー」を操り、
泥棒猫「ニャームコ」とその手下「ミューキーズ」のアジトである洋館で
彼らを避けながらステージ上の盗品を取り返していく。


点数は５０点


良い点
・シンプル

悪い点
・特になし

良い点の解説
・シンプル
地面をつなぐトランポリンやドアを用いたアクションで敵を巧みに躱しつつ
パワードアから放たれる音波で敵をなぎ倒す。
他にアクションはないが、小さなマッピーの可愛らしさ、軽快な音楽と相まって非常にとっつきやすい。


初期のゲームだから画期的なゲームシステムだとか凝った演出はない。
あまり私自身がツッコミを入れられる要素もない。
ただ、良い点で言った通り、軽快でコミカルな音楽がとても耳に残る。


wiki見ると廃人ってのがよくわかるなぁ…
アーケード版の公式ハイスコアは「マイコンＢＡＳＣ関係者」が８８面で１１６万３１５０点。
「マイコンＢＡＳＩＣマガジン誌」でハイスコアが集計されているのは２０００万点が確認されているとか。
１０００万店達成時の所用時間は１２時間前後。
非公式でありつつノーエブリ設定で９９９万９９９９０点を達成したプレイヤーも存在するとか…
ある程度、腕が上がると後は体力勝負だな…
まぁ、複数人が順番でプレイしているんだろうけどさ。

後、「すぎやまこういち」氏が

「コンピュータのゲーム音楽で『ちゃんと音楽がついていると思ったのがアーケード版のマッピーである』

と言ったのだとか。
時期的にはイデオンの後かな？



ネタバレはなし