とある夏休みの中学生達

先日、公園に行ったら中学生数名が群がって紙をちょっと見ていたわ。
何があるのかなと思っていたら↓があった。



コレを見る限り「綾波レイ」のパネルばかりに目が行くが、散乱している紙切れはエロ本の切れ端だった。

ネットで「○○　エロ画像」と○○に、ＡＶ女優の名前とかキャラクターの名前を入力して検索すればよっぽど昔のマイナーキャラでもなければ即出てくるご時世にエロ本を中学生が見るものかと考える。
でも、そういうものかもしれん。
家にネットをつないだパソコンがあったとしても大抵リビングにあるもので家族の目を忍んで見なければならんもんな。
深夜にコソコソとするのは勇気がいるかもしれないしな。
かと言って携帯やスマホでの検索ってなると手のひらサイズだもんな。
それなりに大きなサイズで見るってなると「本」って事になるんだろう。

大体、ベッドの下なんかに隠していてこっそりと見て、廊下などで親などが歩いている音を聞いてサッと隠してダミーである小説だとか携帯ゲームで誤魔化す（笑）。


確かに、コンビニからエロ本コーナーが消滅しないのは需要があるからこそだもんな。
それにエロ本特有のインクの臭いなんかも嫌いではない。
コレはエロ画像にはないことだろう。

昔なんかは川に捨ててあったエロ本を友達と蹴り合ったりして、みんながいなくなってから密かに回収しに行こうとするなんて事は結構、多くの男子がやった事だった。
それで、タイミングが合うと別の友達が回収しようとして鉢合わせになるなんてこともあったりしてね。（笑）

まぁ、エロを知って間もない時期だから訳わからんことをするのがこの時期だよな。
しかも、エロ本を堂々と買えるようになるのは１８歳になってから・・・
悶々としながらこっそりとエロ関係を手に入れようとするのは大抵の男子が通る道だ。
そういう背徳感みたいのが狂った事をさせる要因の一つにさせていると思うわ。

犯罪に走らない程度に頑張れぃ！小中学生男子たちよ！

ＰＳ）「綾波レイ」パネルは何で捨てたんだろうかねぇ。抱き枕でも手に入ったとか？