今更云う事ではないのかも知れませんがアマチュア無線のアメリカにおけるReciprocal Operating Arrangements は日本のアマチュア無線家にとっては大変有り難い制度です。
逆ははっきり言って不平等条約ですね。私の感じ方が間違っていればごめんなさい。🙇
アメリカ市民がアメリカのアマチュア無線の免許を持っていても日本では新規に開局申請をして7J***などの無線局を持たないと運用出来ないのが実情で、旅行中に無線運用ってな事はまずあり得ない話です。
日本人がアメリカで運用する場合に戻ると
When the station is transmitting under the authority of an amateur service license granted by any other country with which the United States has a multilateral or bilateral agreement, the indicator must be included before the call sign (example: "W4/IB4DX). At least once during each intercommunication ("QSO"), the identification announcement must also include the general geographical location as nearly as possible by city and state, commonwealth or possession (example: "W3/IB4DX Kent Island, Maryland " or "VE3XX/W4 Wallops Island, Virginia").
と云う事で 早い話がQSO の中で 「W6/JK1MNC Covina California 」と言えばそれでOKです。これは本当に助かっています。
ただ日本の免許に縛られる部分がありアメリカの無線制度全てを享受出来る訳ではありません。例えば DSTAR レピーターを使う場合。
W6HRO の2メーターバンドはアップリンクが日本で許可されている周波数の範囲内である為使用可能ですが

ダウンリンク 147.57Mhz

アップリンク 145.015Mhz
70cm バンドはオフバンドとなり使えません。

この辺りは上手く付き合う以外に方法はありませんね。
グーグルアースのストリートビューによる Santiago peak. KJ6GRS B のDSTAR レピーターがあり部屋の中でも受信できます。

直線距離で52km
近くのホームセンターへ。

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