賀川豊彦記念館の駐車場で朝を迎えます。
朝の定時連絡 種子島とは安定して交信出来ますが関東とは信号が弱く上手く行きません。
しっかりと朝食を頂きます。
コーヒー ジャム以外はセブンイレブン調達。便利になりました。
ドイツ館 賀川豊彦記念館共に9時半のオープンなのでそれまでにドイツ橋 メガネ橋を徒歩で観に行きます。
大麻神社の奥にあると言う事で参道を上ると
楠がドデーンと控えて居ます。
デカイ! 裏から見ても
スゴイ! 樹齢何年だろう?
メガネ橋は‥長崎のそれをイメージしていましたが随分と可愛いそれでした。
もちろん しっかりと渡って来ました。
続いてドイツ橋
こちらはそこそこの大きさ
10ほど橋を作ったそうですがこれらは実用というより象徴的なもの?
徒歩で往復する間に開館の時間となり中へ。
資料によれば第一次世界大戦の際のドイツ人俘虜は当初 徳島 丸亀 松山にそれぞれ収容されて居たが ここ坂東に収容所を作り集約したとのこと。
という事は丸亀にも松山にも一時 俘虜がいたという事ですね。知らなかった!
三年の間に実に多種多様な事が俘虜達によって行われ多くの文化が四国にもたらされた事を展示物によって知りました。
中には瀬戸内の塩田に関するレポートも。
中でも有名なのがオーケストラ。楽器を工夫して揃え練習に練習を重ね!
自分なら出来たかな?と自問自答。
続いて賀川豊彦記念館。
賀川豊彦 聞いた事のある名前だなって思っていたのですがあの賀川豊彦とは結びつきませんでした。
神戸で生まれ 4歳で徳島の本家に引き取られ青年時代をここ鳴門で育ったのですね。
一時間ほど掛けて生い立ち 活動 などをしっかりと見せて貰いました。クリスチャンとして また 生協の創設者として社会に多大な貢献をして来た方がこんなのも近くで育ったとは知りませんでした。「死線を越えて」一度読んで見なければ!
賀川豊彦記念館を出てからは淡路島経由 京都府笠置を目指します。
途中 昼食を食べながらテレビを見ていると‥‥若い時の火野正平さん発見!
声で判りました。
30分ほど仮眠してさらに東へ。
大阪市内のど真ん中を抜けて奈良方面へ
大阪城が‥低い!
午後三時過ぎに笠置(かさぎ)に到着。
この辺りになります。
残念ながら雨と上流のダムの放水で水は濁っています。
流れのスピードは先日の四万十川とさほどかわらないのですが透明度が! ツアーも明日 明後日は 無いようですので今回は諦める事に。^_^