軽トラハウスに走行充電器を取り付けました。機種はもっともオーソドックスな 001B。
合わせて電流計も設置。これで充電電流を計ります。
抵抗値は調べていませんがシャント抵抗の両端の電位差を計り電流値を割り出すタイプです。
スーパーキャリーのオルタネーターは60Aのようですが最大限使う事はないでしょう。
エアコンをDC12V-AC100Vのインバーターで廻しながら測定したところ最大でも25A程度でした。
外部電源、ソーラーパネル いずれも頼れない時は最悪トラックのアイドリングでエアコンを駆動可能な事が判りました。よって当初考えていた発電機は搭載しなくても凌げそうです。
因みにエアコンの消費電力は 起動時は10ワット位で徐々に多くなり数分後には700ワット程度まで上がります。この時のオルタネーターからの充電電流が20ー25アンペア。
不足分はバッテリー本体から供給されているものと理解しています。 更に数分経つと軽トラハウス内の気温が下がり消費電力は170ワット程に減ります。
こうなるとオルタネーターからの充電電流で十分賄えますのでバッテリーの残量を気にする事なくアイドリングのみでエアコンを駆動出来ます。
勿論 ソーラーパネルが十分に稼働していればそれだけでエアコンを賄える計算です。事実 古墳発掘のアルバイトの際 お昼休みはソーラーパネルのみでエアコンをつけっぱなしにしています。
軽トラハウスという極めて容積の狭い空間を冷やすだけなのでこの方法が有効だと思います。キャブコン バスコンなど容積の大きいキャンカーはこうは行かないでしょう。
オマケ
数年前に会社のクラブの総会のアトラクションで競り落としたアンテナ基台を取り付ました。