何故か highdy 宅に
他人の不幸を記事にするのは不謹慎ですが、我が家の隣には、5年位前にご主人を亡くした highdy より5,6歳若い70代半ばの女性が独り暮らしをされています。
その奥さんが最近少し怪しいのです! 怪しいという意味は、どうも認知症らしいのです。2人のお子様がいらっしゃいますが、長男は自宅から400mくらい離れたところに結婚して家族も持っておられ、長女は県外の遠くに嫁いでおられます。
隣であることも理由の一つですが、いつも何かあると何故か highdy 宅に依頼・相談に来られます。前にも60代の若いご夫婦があられるのに…。
エアコンが止まらない
今年になって既に数回以上依頼・相談があり、 紫陽花 と協力して対応しています。
きょうも 紫陽花 が出かけようとしているときに駆け込んで来られ、彼女から声がかかったので highdy が対応しました。
「どうしました?」
「エアコンがとまらないのです、暖房が切れないのです!」
玄関を入って問題の部屋に通されると、暖房が効いています。本人は「リモコンをどこに置いたかしら」
玄関を入って問題の部屋に通されると、暖房が効いています。本人は「リモコンをどこに置いたかしら」
と、すぐ傍のタンスの上を探しておられる様子でしたが、highdy はエアコンの下のリモコンホルダーにあることを目ざとく見つけて電源を切りました。
「ほら、が切れましたよね、今度は電源が入ったでしょっ、ランプがついていますよね」
「ほら、が切れましたよね、今度は電源が入ったでしょっ、ランプがついていますよね」
説明を終えて振り向くと、彼女の手には無線式ドアホンのポータブル型受信機が…、
「これでは切れないわね、これは何かしら?」
「それはピンポーンのドアホンじゃないですか」
「あらそうなの、お忙しいところお手間を取りまして申し訳ありません。また何かありましたら宜しくお願いしますね」
「あらそうなの、お忙しいところお手間を取りまして申し訳ありません。また何かありましたら宜しくお願いしますね」
「いつでも、何でもお気軽にどうぞ」
最近おかしい、怪しいと噂には聞いていましたが、どうやら認知症のようです。
最近おかしい、怪しいと噂には聞いていましたが、どうやら認知症のようです。
こちらは夫婦で倒れて
この記事を書いていたら、別の困った情報が入ってきました。
我が家の筋向かいの奥様が正月も近いので美容院へ行かれたそうです。彼女は長年歩行困難な状態が続いていて、連日タクシーやデイケア施設の車が交互に来ています。特に最近は10m歩くのも大変なようで、昨日もご主人の介護付きで出かけられたそうです。つまり、老々介護なのです。
ところが美容院で転倒、それを介護しようとしたご主人まで転倒、年末の忙しい時期に救急車騒ぎで美容院は大変だったようです。
どちらもhighdy 夫婦より少しお年だそうですから、85歳前後だと思います。
これからはこんなことばかりの高齢化社会です。いまの政府の施策は何をやってもピントの外れた生ぬるい対策ばかり。先を考える必要のない老化した、しかも金持ちの考える政治家では、まとな政治はできそうもありませんね。若い方々はそれでいいのでしょうか?
貴重な選挙権を正しく行使してまともな政治家を選択しないと、今の政権ではお先真っ暗です。
本日もご来訪いただきありがとうございました。
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