彼岸を迎えて・・・
昨日は彼岸が近いので我が家の毎月の恒例行事ですが、自宅から20分の霊園に行き、墓前でお経を唱えてきました。
天気が良かったため、沢山の方がお墓参りにお見えになっていました。いつものことですが、2か所ある無縁仏の集合墓地にもお線香をあげてきました。今回は沢山のお花が供えてあったので、花の交換はしませんでした。
天気が良かったため、沢山の方がお墓参りにお見えになっていました。いつものことですが、2か所ある無縁仏の集合墓地にもお線香をあげてきました。今回は沢山のお花が供えてあったので、花の交換はしませんでした。
餌やりのついでに・・・
きょうも良いお天気です。自分たちの朝食が終わると、メダカと野鳥への餌やりが朝のルーチンワークになっています。
ついでに庭の様子もゆっくり眺めてみました。椿や梅の花もほぼ散ってすっかり春らしくなってきました。
どういう訳か、今年は果実がサッパリついているようには見えません。ま、今年は梅酒を造らなくても、数年前のブランデー梅酒がかなり熟成しているので良しとしましょう。(最近はブランデー梅酒も買った方が安いのですが、やはり味が違いますからネ。)
玄関先に雌雄のキャラボクが、毎年甘い赤い実を沢山つけます。
キャラボクとイチイの違い
キャラボクはイチイの変種とも言われ、写真のように葉だけ見ると区別ができませんが、主幹が垂直に伸びるのがイチイの樹で、幹がツツジのように細かく枝分かれしているのがキャラボクです。我が家ではキャラボクをイチイの樹のように仕立てて、”庭の主木”としています。
我が家には日本水仙など4種類の水仙がありますが、いずれもヒガンバナ科・スイセン属 のもので、ラッパ水仙や口紅水仙は特にお日様のある方向に花の顔を向けて咲きます。従い、南向きの我が家ではいつも背を向けていて、花を見るときはご覧(下の写真)のように首をひねる必要があります。さもなくば、花より南側に行かないと美しい姿を見ることができません。
今の時期、クリスマスローズが4種類咲いています。いずれもおしとやかに目立たぬようにひっそりと下向きに咲いています。(ネット上で問題を起こしている誰かさんとは大変な違いです。)
昨年まで3種類だったのに今年は中間色のものが増えたようで、紫陽花 は「自然交配かしら?」と言っています。 highdy の知識では自然交配は難しいと聞いたことがあります。
上の写真の右下にある芍薬は、紫陽花 が長年育てているもので、他にも色合いや形が異なる 紫陽花 が highdy の実家から移植したものがあり、牡丹とともにいずれもご近所で評判の美しさを誇っています。
各地で桜の開花情報が流れて庭の花々が気になり始めましたが、最後にもう一つヒメリュウキンカが大変な勢いで咲いています。
確か、キンポウゲ科の多年草と記憶しています。
確か、キンポウゲ科の多年草と記憶しています。
(大学で人体・看護学・生物学・植物学などを学んだのはもう6~10年位前で記憶も怪しくなってきました。それに highdy の場合は3学年編入の学士入学を繰り返しているので、基礎を十分に修めていないのが問題です。)
この花は乾燥には若干弱いようですが、これから茂る梅や三つ葉ツツジの根元にあって半日陰を好み、とても育てやすい花でハート型の葉が特徴です。
庭の草花を見ていると飽きません。草花の生命力には驚かされます。
本日もご来訪いただきありがとうございました。
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