ひぐらしの思い出

17年続くライフログ。
2020年2月から2022年12月まで毎日日記を書いていました。

6月に読んだ本

2013-07-01 21:45:57 | 本・漫画・アニメ

「妖しい関係」阿刀田高


「ガールフレンド」しまおまほ


「東尋坊マジック」二階堂黎人


「奇跡島の不思議」二階堂黎人


「軽井沢マジック」二階堂黎人

今月読んだ本は5冊。
先月に引き続き二階堂先生を読みふけってたわけですが、ちょっと流石に飽きまして(^_^;)
久しぶりの阿刀田先生。
さすがの切れ味。ほんのりとした怪しさが全編に漂っていてお見事でした。
しまおまほさんの本。学生時代に彼女よく雑誌で見たなあ…って懐かしくなって。
しまおさんって多分超同年代で、このエッセイ(って言っていいのかな?)に出てくるしまおさんの行動範囲がもろにかぶっていて家も近所で、読んでてそわそわしちゃった。

来月は引き続き二階堂先生のシリーズ物読破と、なんか掘り出し物を見つけたい!

5月に読んだ本

2013-06-01 14:31:48 | 本・漫画・アニメ
梅雨入りもしまして、今日から6月ですねー早いですねー!
さて5月に読んだ本の振り返り。
今月は6冊読みました。


「野良猫ケンさん」村松友視


「きみは白鳥の死体を踏んだことがあるか(下駄で)」宮藤官九郎


「季語集」坪内 稔典


「稀覯人(コレクター)の不思議」二階堂 黎人


「鬼蟻村マジック」二階堂 黎人

「智天使(ケルビム)の不思議」二階堂 黎人

5月は二階堂黎人さんにハマった月でした。(ケルビムだけ写真を撮り忘れてしまった!)

読みだしたきっかけは「稀覯人(コレクター)の不思議」の表紙。手塚治虫先生の漫画にまつわるミステリー!?って興味津々で。ミステリー部分の面白さよりも漫画(古書)にまつわる諸々が面白く読めました。コレクターの方の描き方がリアルなのは二階堂先生自身が手塚ファンだからなんですね、うむ納得。

読み終わって、どうやらこれはシリーズ物だと知ってワクワクとしまして。

本格ミステリー物が大好きなわたし。
その中でも、いわゆる「名探偵」が登場して事件を解決するものは好み。シリーズになっているものならなおさら。
昔からシリーズ物は読破しないと気がすまない質なので、この「水乃サトルシリーズ」も全部読む気マンマンです。

「季語集」は作詞に役立つと思って借りました。
日本らしい季節の言葉がたくさん。
知ってるはずの言葉も「ああこんな意味だったんだ」って目からウロコ的な。
せっかく日本には素晴らしい言葉がたくさんあるんだから、なるべく瑞々しい言葉を使って歌を作りたいものですな。

来月も本、読むぞー

4月に読んだ本

2013-05-01 10:35:35 | 本・漫画・アニメ
4月に読んだ本たち。
読んだ本を忘れてしまうという失態をした先月に懲りて、読んだ本をカメラで撮っておくことにしました。
これなら忘れないもんね!


「食堂かたつむり」小川糸
とても良かった。泣けた泣けた。


「闇の喇叭」有栖川有栖
以前にシリーズと知らずに後編を先に読んでしまってた。やっとそういう話か、と納得。


「江神二郎の洞察」有栖川有栖
短篇集。あの事件後のみんなの様子とか分かってうれしい。


「キッチン」よしもとばなな
久しぶりに読み返す。こういうの読みたくなるテンションってあるよね。


「空耳アワワ」阿川佐和子


「さくら日和」さくらももこ

そうそう。
今回はじめてやってしまいました。
図書館の本の期限忘れた…。返却日を3日過ぎるという失態!
申し訳ない~。今後気をつけます。

さてGWをぶった切る平日ですが完全に休日のひよせは今日も図書館参りしてまいります。本バンザイ!

2・3月に読んだ本

2013-04-08 00:51:00 | 本・漫画・アニメ
「陰陽師 天鼓ノ巻」夢枕獏

「正しく時代に遅れるために」有栖川有栖川

「葉桜の季節に君を想うということ」 歌野晶午

「交換殺人には向かない夜」 東川篤哉

「バタをひとさじ、玉子を3コ」 石井好子


最近ちょっと図書館に行くのもご無沙汰。
読書量を今年は減らそうと思っていたけど、思いのほか減ってしまってちょっと寂しい。あまのじゃくだなあ。

しかも、この時期読んだはずの2、3冊のタイトルを忘れてしまった!
忘れないための記録としてこのブログ書いてたのになぁ…

本に対して失礼を重ねてしまった2月3月。
春になったのでもう少し真摯な気持ちでご本を読みふけりたいです。

1月に読んだ本

2013-02-19 01:14:47 | 本・漫画・アニメ
すっかり忘れてて今さら1月に読んだ本。


「謎は解ける方が魅力的」 有栖川有栖

「りら荘殺人事件」 鮎川哲也

「詩的私的ジャック」 森博嗣


今年に入ってから、本を読むペースを落とした。

去年は常に3~5冊くらい読む本を抱えてたんだけど
今年は読みたくなったときに手に入れよう、って感じにしてみようかと。

でもそしたら!
夜中に急に本が読みたくなったけど新作のストックがなくて身もだえ!ってなことが続いてます。
本読みは病気ですな、禁断症状に注意。


鮎川先生の「りら荘」、いいですね本格。
たまに本格読んどかないとソワソワしちゃうんだよね。

本の記録12。

2012-12-30 17:06:47 | 本・漫画・アニメ
12月に読んだ本たち。


「The Book jojo's vizarre adventure 4th another day」乙一(原作 荒木飛呂彦) 

「ゾラ・一撃・さようなら」森博嗣

「高原のフーダニット」有栖川有栖

「ヒヨコの猫またぎ」群ようこ

「山魔の如き嗤うもの」三津田信三

「ザ・万遊記」万城目学

「ミツウラの鳴らない電話」光浦靖子

「しいちゃん日記」群ようこ

「暗い宿」有栖川有栖

「乱鴉の島」有栖川有栖


今月はこんなラインナップ。
思えば今年も色々な本に出会った。
好きになった作家さんも、苦手に思う作品も、色々あったなぁ。
一番多く読んだ作家さんは間違いなく有栖川先生だな。
そのうちちゃんと総括して、2012年ひよせの読んだ本ベスト10でも発表しよう。

来年もよい本に出会い、いい読書がたくさんできますように。


エヴァQ

2012-12-05 13:38:09 | 本・漫画・アニメ
見てきたよ!


「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」

私がエヴァフリークであることはすでに皆様ご存知のことと思いますが…
待ちに待った新劇続編ですよ。ああ長かった。

そしてそして。

超よかったね!「Q」!

ネタばれはあんまり好きじゃないので書かないけど。
でもちょっとだけ書くとしたらさ、
「やっと「新」キタ!」
って事だよね。待ってましたこの展開。


とにかくカヲル君。彼ね。またもやね。やってくれるよ。

なんかさぁ、テレビシリーズ見てた頃を思い出すよ。
本当に毎回「これどうなっちゃうの?」「どういう意味なのあれ?」みたいにさ、謎が謎を呼んでさ、楽しかったじゃん。
あの頃みたいにさ、「このあとどうなっちゃうの…」て本当に思った。
見た人たちと語り合いたくなった。
自分はこう思うー!みたいな解釈を。言い合いたい。


今は↑のパンフレット見てニヤニヤしてます。
早くみんなと語り合いたいな~。


ちなみに映画見る直前においしいご飯を食べまして、眠くなっちゃうんじゃないかってちょっと心配したんだけど、まったくの杞憂に終わりましたよ。

とろろ大好き!

本の記録11。

2012-12-01 14:39:22 | 本・漫画・アニメ
「水魑の如き沈むもの」三津田信三

「凶鳥の如き忌むもの」三津田信三

「密室の鍵貸します」東川篤哉

「独白するユニバーサル横メルカトル」平山夢明

「生霊の如き重るもの」三津田信三


なんと!
11月はこの5冊しか読んでない!
おおお。少ないねぇ。
何でかって言うと、まぁいろいろと忙しかったんだよ。
それとね、三津田信三さん。
先月から読み始めたこの方のシリーズがね、まぁ、なかなか読み進まないんだよ。
つまんないわけじゃないし、すごく私の好きなジャンルなんだけど。
ゆっくり読むことにします。はい。

あとね、まだ読んでいないんだけど
「The Book jojo's bizarre adventure 4th another day」
という本を見つけまして。
そう、ジョジョのノベライズです!しかも中身開くと





素敵~~☆

読むのが楽しみだわい

本の記録10。

2012-11-01 12:32:39 | 本・漫画・アニメ
10月に読んだ本たち。

「恋文の技術」森見登美彦

「ゴーストハンター 旧校舎怪談」小野不由美

「シャーロックホームズの冒険」コナン・ドイル

「氷点 下」三浦綾子

「アナザーホリック ランドルト環エアロゾル」西尾維新 原作CLAMP

「厭魅の如き憑くもの」三津田信三

「気分は名探偵」我孫子武丸 有栖川有栖 貫井徳郎 他

「三谷幸喜のありふれた生活」三谷幸喜

「もぎりよ今夜も有り難う」片桐はいり

今月はこれだけ。
なんだか少ない、のは何故かというと
ちょっと作曲とかをしてたから、でしょうかね。

「読書の秋」なんていうけど
季節には無関係みたい。
むしろ「食欲の秋」で、太ったわい!


ずいぶん久しぶりのブログ更新になっちゃったけど
わたしは元気でーす◎



本の記録9。

2012-10-01 10:41:39 | 本・漫画・アニメ
台風一過の晴天。

さてさて。恒例の、9月に読んだ本たち。


「たてつく二人」三谷幸喜 清水ミチコ

「さらば友よ」三谷幸喜

「φは壊れたね」森博嗣

「少し変わった子あります」森博嗣

「回想のシャーロック・ホームズ」アーサー・コナン・ドイル 深町眞理子訳

「シャーロック・ホームズ最後の挨拶」コナン・ドイル 延原謙訳

「θは遊んでくれたよ」森博嗣

「月と六ペンス」モーム作 行方昭夫訳

「氷点 上」三浦綾子

「堕ちていく僕たち」森博嗣

「緋色の研究」
「四つの署名」コナン・ドイル 延原謙訳

「復活の日」三谷幸喜


今月はざっくばらんにこんな感じでした。

わたしにしては珍しく9月は2本も(も?)ライブがあったのでわりと守りに入った感のあるセレクトだったような。

そしてシャーロックホームズ!今さらな、今さら過ぎる感じなホームズです。楽しい。

友人セレクトで気になっていた「月と六ペンス」も。どうやら翻訳ものがやっと読めるお年頃になったようです。昔はキライだったのになー。