10年前、ヴィレッジヴァンガードを中心にトータル20万枚以上のセールスをあげた伝説のJ-popカバーアルバム「Essence of life」シリーズの歌唱で大きな注目を集めメジャーデビューを果たし、近年デイリーポータルZへの参加等でも話題となったシンガーソングライター「こんのひよせ」が1st Album『ハトと電線』をリリース!
かつてカバーアルバムで小栗旬をも魅了し、出演したTBS系列『情熱大陸』で「ぼくの応援歌」として紹介するなど各メディアで話題となった彼女の歌声をご存知だろうか。
こんのひよせ(PHOTO/Yoko Hayashi)
デビュー前から米米CLUBや一青窈、Superfly等と共演。
avexグループからのメジャーデビュー後は全国各地をめぐるツアーを敢行。
ソロ活動開始以降はCMソング歌唱や各地でのライブのほか「音楽はもっとおもしろい」をモットーに人気サイト・デイリーポータルZでのおもしろソング制作に加わる等多岐にわたる活躍をみせる。
VIDEO
デイリーポータルZ/ピロリ菌の除菌を歌にする
待望の音源は、全作詞作曲を自身で手がけたセルフプロデュースのもとサポートメンバーに加藤ケンタ(ex.Natural Records)や[Alexandros]のサポートで知られるROSE(THE LED SNAIL)等をむかえ上質なPopsを制作。さらにはバンド時代から親交のある岡本洋平(Hermann H.&The Pacemakers)と作り上げたアコースティック曲も収録。彼女の多彩なボーカルを味わえる楽曲がそろった。
主な録音はエレファントカシマシ、ウルフルズ等を手がけるベテランエンジニアうっちぃ氏が担当。力強い中にも遊びのある音に仕上がった。
また今作の発売を記念して4月1日には「そのへんの公園フェス2018〜お花見!」 が開催される。
お花見がてら興が乗ったら歌いだすという、入場無料、途中入退場完全自由というなんともフリーなイベント。
会場となる「都内某公園」は彼女のSNSで近日公開予定。ぜひチェックしてほしい。
※3/13追記
高田馬場 DIGLIGHTにて1st Album【ハトと電線】発売当日にライブが決定!
レコーディングにも参加したギタリストの二人、イチゲ&加藤ケンタをむかえてのアコースティックライブが行われることに。こちらも要チェックだ。
メジャーデビューから10年。
初音源リリースで波に乗り、音楽を使った楽しい試みを続ける彼女の今後に期待したい。
こんのひよせ「ハトと電線」CDジャケット表面
こんのひよせ「ハトと電線」CDジャケット裏面
【リリース情報】
◼こんのひよせ 1st Album「ハトと電線」2018年4月1日発売
HYCD-001 ¥2,200(税込)
〈収録曲〉
1.彼女の名前
2.走る馬
3.鳩と電線
4.雪の降る街
5.ぎんのあめ
6.バス停で待ってて
7.金色夜叉
【こんのひよせ オフィシャルinfo】