日に日に海の汚染濃度が色濃くなってきるようです。
あまりメディアでは大々的に報告はされていないようですが、既に千葉県のアサリから微量のセシウムが検出されたというニュースを見ました。
http://www.sankeibiz.jp/econome/news/110331/ecb1103311943000-n1.htm
これを考えると既に日本の海で波乗りする事は危険なのではないでしょうかね？
ドイツ気象庁が発表している4月3日の放射能拡散予報図
その他IAEAは日本政府に対して、世界基準値の2倍の放射能濃度が土壌から検出されたという現在避難地域に指定されていない、福島県飯館村の避難勧告を入れたようですが、政府はこれを拒否したようで、更には現在日本の被爆上限の見直しを検討しているらしいです。具体的には、人間一人が浴びて良いとされる1年間の被ばく量（1ミリシーベルト）を最大で20ミリシーベルトまでの上限とするようです。因みに100ミリシーベルト以上の放射能を浴びると、発がんの確率が上がるようです。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011040102000049.html
さらに非常に腹立だしいニュースも読みました。枝野官房長官の、『すぐに人体に影響を与える数値ではない。』などという数多くの発言とは裏腹に、実際に人体に影響がでる数値に関しては、『厚生労働省が報告する。』としている事です。これに対して厚生労働省はとてもあいまいな態度を取っており、『すぐに人体に影響を与える数値ではない。』という数値に対してもうやむやな回答止まりとなっているようです。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110323/plc11032323440017-n1.htm
おそらく既に日本の国民の大半が政府のこういった発言を全く信じていないと思います。何を持って安全としているのか？他にも色々と情報を隠ぺいしているのではないか？と思っているのだと思います。先のIAEAの勧告に対しても、本来ならば日本政府が一番国民の安全を危惧しているはずなのですから、日本政府から何らかの発言があって然るべきなのだと思います。
一体風評被害を出しているのは誰なのでしょうか？もしかしたら『安全、安全』と謳っている政府自体が風評被害を出しているのかもしれないです。
恐らく地震当初はパニックを避ける為にこのような情報隠ぺいを積極的に行ったのだろうとは考えます。しかし国民の安全そして健康を一番に考えなくてはいけないのは政府です。例えその場所に住めなくなるような放射能が検出されたとしても、パニックを避けるべく（？）その場にいつまでも人を住まわせていてはいけないのではないでしょうか？
過去に遡ると、水俣病や広島の原爆被災に対しても日本政府は情報隠ぺいを行っていたと聞きます。その体制がそのまま引き継がれているのだとしたら、おそらくこの被災も本当の真相が分かるのはこれから10年～15年後になるのではないでしょうか？それまでは、我々日本国民は自分の命は自分で守らなければならないのでしょうか？
少々大げさかもしれないですが…、しかし海外のニュースを多く読めば読むほど、日本のメディア、政府そして我々国民もとても呑気に見えてきてしまいます。最悪の事態に陥らない事は皆が望んでいる事でしょうが、しかしこのような非常事態の折には、常に最悪の事態を想定して動いていかなければならなのではないでしょうか？
そして福島原発に関しては今も事態は改善しているわけではなく、日に日に深刻度は増している事を再度再認識する必要もあるのだと思います。
弊社運営サイト一覧
http://www.kaitsukeya.com 『Kaitsukeya.com』：海外逸品販売サイト！
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おそらく既に日本の国民の大半が政府のこういった発言を全く信じていないと思います。何を持って安全としているのか？他にも色々と情報を隠ぺいしているのではないか？と思っているのだと思います。先のIAEAの勧告に対しても、本来ならば日本政府が一番国民の安全を危惧しているはずなのですから、日本政府から何らかの発言があって然るべきなのだと思います。
一体風評被害を出しているのは誰なのでしょうか？もしかしたら『安全、安全』と謳っている政府自体が風評被害を出しているのかもしれないです。
恐らく地震当初はパニックを避ける為にこのような情報隠ぺいを積極的に行ったのだろうとは考えます。しかし国民の安全そして健康を一番に考えなくてはいけないのは政府です。例えその場所に住めなくなるような放射能が検出されたとしても、パニックを避けるべく（？）その場にいつまでも人を住まわせていてはいけないのではないでしょうか？
過去に遡ると、水俣病や広島の原爆被災に対しても日本政府は情報隠ぺいを行っていたと聞きます。その体制がそのまま引き継がれているのだとしたら、おそらくこの被災も本当の真相が分かるのはこれから10年～15年後になるのではないでしょうか？それまでは、我々日本国民は自分の命は自分で守らなければならないのでしょうか？
少々大げさかもしれないですが…、しかし海外のニュースを多く読めば読むほど、日本のメディア、政府そして我々国民もとても呑気に見えてきてしまいます。最悪の事態に陥らない事は皆が望んでいる事でしょうが、しかしこのような非常事態の折には、常に最悪の事態を想定して動いていかなければならなのではないでしょうか？
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