⇒http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110412-00000517-san-soci
今日も原発のお話ですいません…。既に皆さん色々なメディアで情報収集されているかと思いますが…、このような事態に陥った事というよりも、僕は政府や東電の情報隠ぺい体質がとても許せません。
情報隠ぺいしているのか?はたまた先見性を見いだせない烏合の衆なのか?のいずれかだと思います。
色々なニュースを見て、原発に問題が発生した当初から、これは最悪の事態になると危惧している人達が沢山いました。しかし政府も東電は『安全、安全』という言葉繰り返し、楽観視を繰り返し、気が付いたらこれです。本日原発事故最悪レベルであり、かのチェルノブイリ原発事故と同じ事故レベルである『レベル7』に相当すると、ようやく政府は発表をしました。
そして昨晩の官房長官の記者会見においては、年間被ばく量が20ミリ・シーベルトを超える地域を対象に避難勧告をすると発表しました。事故から既に1カ月が経過しています。その間政府は何をやっていたのでしょうか?この1カ月で相当被ばくしてしまった人々が沢山います。この責任、やりきれなさは誰に伝えればよいのでしょうか?
そしてそもそもこの20ミリ・シーベルトという年間被ばく量は安全なのか?という点においても疑問がありますし、また原発付近で現在作業している人々の限界被ばく量も政府は引き上げようと現在躍起になっているようです。
⇒http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20110410-759169.html
上記の表は昨日も出しましたが、これが従来政府が提示してきた日本の限界被ばく量表となります。これによると放射線業務従事者の年間での限界被ばく量は50ミリ・シーベルトとなっています。そして今回のような緊急時の限界被ばく量はその2倍である100ミリ・シーベルトとなっています。
しかし政府(厚生労働省)は9日に、このレベルを250ミリ・シーベルトまで引き上げたようです。
⇒http://www.nytimes.com/2011/04/12/world/asia/12japan.html?ref=asia
避難勧告基準の年間20ミリ・シーベルトというのは果たして妥当な数値であるのか?今回の事故と同等レベルとされるチェルノブイリ原発事故の際はどの程度の被ばく量が避難勧告の対象となっていたのだろうか?
という疑問をネットで検索していると、上記のような新着記事がニューヨークタイムスより掲載されていました。
チェルノブイリの原発事故時は年間被ばく量5ミリ・シーベルトが避難地域対象とされていたようです。
チェルノブイリの事故は実質これだけの年数が経過してしまうと、本質的にどの程度の被害を受けたのか?という検証がとても難しいようですが…、当時原発付近に在住していた0~5歳の子供、現在でいう20歳代の人口は著しく低下しているとの事です。
それを考えると20ミリ・シーベルトというのは全く妥当ではないと考えられます。
政府は一体何を考え、そして管首相はメディアの前に姿を現さず、一体日々何をやっているのだろうか?
⇒http://twitter.com/#!/masason
ソフトバンク社社長の孫社長のTwitterをみると上記のような事が書かれていました。
日本政府はこのどさくさにまぎれて?はたまたこの原発に対する風評被害と見受けられるサイトを一掃しようとしているのか?ネット規制強化法案なるものを可決したようです。
⇒http://newscatch.net/dqnplus/1302511053/
しかし上記での事を考えると、一体全体風評被害を出しているのは誰なのか?果たしてこのような言論の自由に規制をかけて民主主義と言えるのか?とても疑問に思えます。
いずれにしてもこの放射線による被害が大きくなってくるのは、チェルノブイリ事故を見ると、10年~15年以上後になるのだと思います。その頃には今の管政権は消滅していることでしょうし、現在現役のこれら政治家もほとんどが棺桶の中に入ってるのではないでしょうか?結局は水俣病の被害の時然り、先ずは責任逃れを繰り返し、政府としては国民を守ることよりも、どう責任逃れをして、保証金の支出を抑えるのか?に重点を置いているような気がしてなりません。
信用できません。
だったら日本には住むなと言う事なのでしょうかね?色々と早急に考えなければなりません。
弊社運営サイト一覧
http://www.kaitsukeya.com 『Kaitsukeya.com』:海外逸品販売サイト!
http://www.nepunepu.com 『NepuNepu(ネプネプ)』:ボストンテリアやフレンチブルドッグ専門のハワイな犬服ブランド!
http://www.socaltown.com 『So.Cal TOWN』:南カリフォルニアのカジュアル&サーフウェアの直販サイト
http://www.muumuumama.com 『MuuMuuMama』:ハワイアン フラ(ダンス)専門店
http://www.surfsk8.net 『SK8Boarders(スケートボーダーズ)』:サーフスケート&オールドスクール・スケートボード専門店
http://www.hokushin.bz 黒染めスプレー『トップガード』や機械関連商材・Webサイト構築などが得意な会社です!