情報隠蔽の根源は…！？

⇒http://getnews.jp/archives/110107


先にこのブログにてもお伝えしました、高円寺にて先週末に開催された『反原発デモ』ですが、約15000人の人が集ったそうです。


が、しかしあれから約1週間経過しましたが、テレビのニュースなど大手メディアでは全く紹介されなかったようです。紹介されても同日に開催された小規模なデモの模様のみにとどまったようです。


大手メディアは誰かに牛耳られているのでしょうか？未だに情報が隠蔽されている感が否めません。


只でさえ政府や東電が情報隠蔽している事が伺えるのに、更に大手メディアまでがこれら情報を隠蔽していたとしたら、我々には何も情報が入ってきません。


だからこそデマ情報も蔓延するわけではないでしょうか？


一部情報では20km～30km圏内などの避難勧告に対し、『パニックを避ける為に公表するのを遅らせた。』などという情報も見受けられますが、しかしこのような緊急時だと『人命救助』よりも『パニックを防ぐ』ことが優先されてしまうのは間違っていると思います。いずれにしても1カ月経過した時点で『パニックを防ぐため』と回答している事自体が疑問です。1カ月あれば段階的避難勧告も可能だったのではないでしょうか？


そのまた一部では例え今後放射能汚染が拡大したとしても、将来的に癌や白血病などになるのは、数百分の1程度だという、確率論を持って安全性を説明する学者さん達がいます。人の命を確率論で話して良いのだろうか？先ず以て100%の人を助ける事を前提に動いてくれるものだと国民は政府に期待していたと思います。


いずれにしてもこれほどまでの緊急災害が起こった場合、おそらく国も何もかも信頼を寄せる事はできないのではないでしょうか？


気象庁は今後1カ月以内にM8級の余震が発生する確率が高いと発表しています。今後もし東京が災害でやられた場合…、日本は立ち上がる事ができるのでしょうか？


原発もまだ行方が全く見えない状態です。そのような中で先ず以て『復興』というのは考えられない気もします。


なにはともあれ、先ずは『命』を救ってくれることを望みます。『命』あれば次につなぐ事ができる。


そういう事を政府に期待してはいけないのでしょうかね？


がっかりです。










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原発事故最悪の『レベル７』に引き上げ…

⇒http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110412-00000517-san-soci


今日も原発のお話ですいません…。既に皆さん色々なメディアで情報収集されているかと思いますが…、このような事態に陥った事というよりも、僕は政府や東電の情報隠ぺい体質がとても許せません。


情報隠ぺいしているのか？はたまた先見性を見いだせない烏合の衆なのか？のいずれかだと思います。


色々なニュースを見て、原発に問題が発生した当初から、これは最悪の事態になると危惧している人達が沢山いました。しかし政府も東電は『安全、安全』という言葉繰り返し、楽観視を繰り返し、気が付いたらこれです。本日原発事故最悪レベルであり、かのチェルノブイリ原発事故と同じ事故レベルである『レベル7』に相当すると、ようやく政府は発表をしました。


そして昨晩の官房長官の記者会見においては、年間被ばく量が20ミリ・シーベルトを超える地域を対象に避難勧告をすると発表しました。事故から既に1カ月が経過しています。その間政府は何をやっていたのでしょうか？この1カ月で相当被ばくしてしまった人々が沢山います。この責任、やりきれなさは誰に伝えればよいのでしょうか？


そしてそもそもこの20ミリ・シーベルトという年間被ばく量は安全なのか？という点においても疑問がありますし、また原発付近で現在作業している人々の限界被ばく量も政府は引き上げようと現在躍起になっているようです。



⇒http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20110410-759169.html




上記の表は昨日も出しましたが、これが従来政府が提示してきた日本の限界被ばく量表となります。これによると放射線業務従事者の年間での限界被ばく量は50ミリ・シーベルトとなっています。そして今回のような緊急時の限界被ばく量はその2倍である100ミリ・シーベルトとなっています。


しかし政府（厚生労働省）は9日に、このレベルを250ミリ・シーベルトまで引き上げたようです。



⇒http://www.nytimes.com/2011/04/12/world/asia/12japan.html?ref=asia


避難勧告基準の年間20ミリ・シーベルトというのは果たして妥当な数値であるのか？今回の事故と同等レベルとされるチェルノブイリ原発事故の際はどの程度の被ばく量が避難勧告の対象となっていたのだろうか？


という疑問をネットで検索していると、上記のような新着記事がニューヨークタイムスより掲載されていました。


チェルノブイリの原発事故時は年間被ばく量5ミリ・シーベルトが避難地域対象とされていたようです。


チェルノブイリの事故は実質これだけの年数が経過してしまうと、本質的にどの程度の被害を受けたのか？という検証がとても難しいようですが…、当時原発付近に在住していた0～5歳の子供、現在でいう20歳代の人口は著しく低下しているとの事です。


それを考えると20ミリ・シーベルトというのは全く妥当ではないと考えられます。


政府は一体何を考え、そして管首相はメディアの前に姿を現さず、一体日々何をやっているのだろうか？



⇒http://twitter.com/#!/masason


ソフトバンク社社長の孫社長のTwitterをみると上記のような事が書かれていました。


日本政府はこのどさくさにまぎれて？はたまたこの原発に対する風評被害と見受けられるサイトを一掃しようとしているのか？ネット規制強化法案なるものを可決したようです。




⇒http://newscatch.net/dqnplus/1302511053/


しかし上記での事を考えると、一体全体風評被害を出しているのは誰なのか？果たしてこのような言論の自由に規制をかけて民主主義と言えるのか？とても疑問に思えます。



いずれにしてもこの放射線による被害が大きくなってくるのは、チェルノブイリ事故を見ると、10年～15年以上後になるのだと思います。その頃には今の管政権は消滅していることでしょうし、現在現役のこれら政治家もほとんどが棺桶の中に入ってるのではないでしょうか？結局は水俣病の被害の時然り、先ずは責任逃れを繰り返し、政府としては国民を守ることよりも、どう責任逃れをして、保証金の支出を抑えるのか？に重点を置いているような気がしてなりません。



信用できません。


だったら日本には住むなと言う事なのでしょうかね？色々と早急に考えなければなりません。








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嘘と虚構…！？

一体誰を信用すれば良いのでしょうかね？




⇒クリックして拡大


上記図は文部科学省が資源エネルギー庁制作の『原子力2002年』を元に制作した図となります。ここでは一般公衆の年間被ばく限度として、1000μSv（1mSv【1ミリ・シーベルト】）と記載されています。


ではいま現在はどうなってるのか？


といいますと…、



⇒4月10日読売新聞（午前3時19分）ホームページより（http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110409-OYT1T00912.htm）※クリックして拡大


児童生徒の年間被曝(ひばく)許容量を20ミリ・シーベルト（20000μSv）として、一般的な校庭の使用時間などを勘案して算定する方針に知らぬ間にすり替えられてしまっています…。



更にNHKのニュースサイトでは…、



⇒4月10日NHKニュース（午前5時9分）ホームページより（http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110410/k10015207611000.html）※クリックして拡大


既に20ミリ・シーベルトという数字を当然の基準値として取り扱っているようです…。



少なく見積もって子供は大人の3倍以上放射線に対して弱いと言われています。これを考慮すると20ミリ・シーベルトは子供にとって大人が浴びる60ミリ・シーベルトの被ばく量に相当するのではないでしょうか？



そして60ミリ・シーベルトというと、これは原発作業員や消防関係に従事する人たちの限界被ばく量50ミリ・シーベルトを超える数値になります。



日本政府は日本人の子供たちに原発で働かせようとでもしているのでしょうか？



本当に腹が立つと共に、これ以上日本政府を信用する事はできないですね…。



このような問題がいま現在多々ネットを介してみることができ、上記の件も含めこれらを政府のいう風評とでもいうのでしょうか？だとしたらそもそも政府がこんな状態だからこそ風評がうまれるわけで、強いて言えば政府が風評被害の源となっていると言えるのではないでしょうか？










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反原発派です！！！！

原子力は安全です。クリーンエネルギーです。


などと言いながらも、全く安全ではなかった…。


もう遅いかもしれないですが…、しかし今後日本が復興し、また発展していく事ができるのならば…、先ずそこには無条件で原子力発電を停止させるべきだと僕は考えています。


人類にとって最も大きな脅威の一つである原子力。何故人はこんな危険な装置を開発してしまったのでしょうか？


大気を汚染し…、海を汚染し…、土壌を汚染し…、そしてやがて我々も汚染されてしまう可能性が高いです。


今すぐに、直近で原子力を撤廃すべきであり、そして現在可動中の原子力発電所は今すぐに停止させるべきだと思います。


家族の命、人類の命を守るために、立ちあがりましょう！


原子力発電なんてクソくらえです！


それが僕の考えです。


賛同頂ける方は…、是非下記をご参照下さい。

4.10 原発やめろデモ!!!!!!!!!

⇒http://410nonuke.tumblr.com/
「高円寺・原発やめろデモ!!!!!!」スケジュール
１４：００　高円寺中央公園（駅南口徒歩１分）に集合
１５：００　デモ出発！！！！！　
新高円寺駅、東高円寺駅を通り、一周して高円寺駅北口解散！

＊ 雨天決行！　ただし、雨の降り方によっては、サウンドカーが出動出来なくなる可能性があります。



追記：
http://japan.failedrobot.com/
政府発表の放射線測定値は信用できるのか？と思っていたら、このようなボランティアによるガイガーカウンターを使っての計測情報を
まとめているサイトがありました。政府発表よりも明らかに高い数値を示しているのは歴然です。中部大学武田教授の計算によると、
0.11μSv/h以上の放射線量は子供への影響が懸念されるという事を考えると…、既に都内近郊は危険な状態にあるのでないか？と思っています。
被爆しないことにこしたことはないのでしょうけれど、しかしあくまでも継続的に年間を通じてその場所に住んだ場合に危険が考えられる値と
なっているので、個人的な憶測でいえばもう少し状況を見守りたいと考えています。








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貸した金返せよ！？

昨晩も東北で大きな地震がありましたね…。


特に主だった影響はなく、現在復旧中の福島第一原発も影響はなかったようで一安心しております。


その一方で、今年に入ってから数多く起こっている『負』の連鎖（洪水・革命・中東争乱・大地震・津波・原発事故）ですが…、一体全体この先どうなってしまうのか？とても不安です。


日本の場合は先ずはこの原発を早い事安定させる事と、東北地方の復旧が近々の課題ではないでしょうか。


現在日本は、600兆円ものアメリカ国債を保有していると言われています。で、あればそれを売却すれば復興資金なんて簡単に調達する事ができるのではないでしょうか？


しかし、そのアメリカですが…、ロイター通信によると日本時間10日までに政府機関閉鎖の危機がせまっているようです。
http://jp.wsj.com/US/Politics/node_217705


借りた金は返す。


これはどこの世界でも共通しているわけですが…、現在のアメリカにはもうそのような力はないようです…。ポルトガルに引き続き、アメリカが万が一この時期デフォルトを起こしてしまったら、それこそ世界的なパニックが起こってしまうのではないでしょうか？


そうならない事を祈ります…。











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