トマト ★★★

ＳＴＯＲＹ
靴のデザイナーを夢見るハニは、母が嫌いで靴会社の跡を継がない弁護士スンジョンはひょんな事からルームメイトになる。そんな時ハニは高校の同級生で靴会社の娘セラに出会う。
そんな３人にスンジョンの従兄弟のギジュが加わり４人の人間模様を描いたもの。


ＣＡＳＴ
　　　イ・ハニ・・・キム・ヒソン　　　チャ・スンジョン・・・キム・ソック
　　　ユン・セラ・・・キム・ジョン　　　チャ・ギジュン・・・キム・サンジュン


ＳＢＳ　　　１９９９年　　　全１６話　　　ＧＹＡＯ　ＴＶにて視聴


キム・ヒソンが好きではないひまひまが最初見た時、何だか古臭いドラマだなあ・・・と思ったのですが、どんな事にも前向きなハニの姿が、ちょっと愛しく思えたから全話見てしまいました。
話の内容も「これぞ韓国ドラマ！」と言う位のイジメっぷりで本当にイライラします。（ハニに感情移入するとね！）スンジョンがもっと早くセラの陰謀に気づけばいいのだけれど、それじゃドラマにならないしね！（笑）
　キム・ヒソンにはピッタリの役だったのですが、何度見てもこのドラマのキム・ソックがサザエさんの「マスオさん」に見えてしょうがなかったです。

トンケの青い空 ★★★

トンケの青い空　　　★★★　　　ＶＣＤにて視聴


　　　監督　　クォク・キョンテク
　　　出演　　チョン・ウソン　　　オム・ジウォン
　　　　　　　キム・ガプス


　　　　　２００３年　　　韓国


　自分が生まれるのと引き換えに、母が植物状態になった後亡くしてしまったチョルミンは警察官の父とふたり暮らし。幼い頃から１人で歩き回っているのでトンケ（野良犬）と呼ばれていた。ある日、父から自分に似ている雑種犬（トンケ）をもらいこの日以来兄弟のように生活をしていた。トンケはいつもトンケと一緒に学校にも通っていたのだけれど、部活の先輩にトンケを食べられてしまった・・・。


何より驚いたのが、ウソン氏のあのしゃべり方「けしゴム」の時の様な良い男というイメージがまったくなく、いかにもダラ～とした「ろくでなし」という感じで演じられていたのはウソン氏の違った面が見れて面白かったです。
　それと、キム・ガプス氏の父役がとても自然でステキでした。
この作品の一番の落とし所はトンケが父に「自分が生まれてきて迷惑だったか？」と聞く所。あそこは、グッときます。

シークレットカップル ★★

詳しいレビューは「韓ドラの箱」をご覧ください

ＳＴＯＲＹ
貧乏なヨンジとドギュン、そしてお金持ちなジュヌとアミそれぞれの人生があったのだが、４人が知り合いとなってからの４人の野望、理想、愛を描いたドラマ


ＣＡＳＴ
　　　ソ・ヨンジ・・・ハン・ジヘ　　　　　　　　キム・ジュヌ・・・キム・ソクフン
　　　チェ・ドギュン・・・クォン・オジュン　　　チョン・アミ・・・ソン・ソミン


ＭＢＣ　　　２００５年　　　全２０話　　　ＫＮＴＶにて視聴中


最初はちょっと行けるかしら、なんて思っていたのですが、最後の方がなんだかグズグズで残念でした。
一番の問題は主人公ふたりが地味で魅力を感じなかったことでしょうか。主人公よりも脇の二人の方が魅力的で、後半はこのふたりの恋愛模様の方が多く描かれているという変な感じのドラマでした。
　ただ、このドラマのクォン・オジュン氏はとても柔らかい印象で好きでした。