この日のメインイベントは、昼のニューヨーク近代美術館(MoMA)夜のミュージカル鑑賞なので、それまではセントラルパークでの散歩やショッピングをしました
ニューヨークで朝食をとるならここ!という
Sarabeth's(サラベス セントラルパーク サウス)へ行きました
そしてこの後、すぐ側にあるセントラルパークへお散歩ということになりました
セントラルパークの入り口では、公園内を観光のための馬車がたくさん止まっていて、観光客に乗りませんか?とガンガン声をかけてきます
しかし、近くのスタバでコーヒーを買い、それを抱えたまま公園の中に入っていくと土曜日だというのもあり、大勢の方が朝のお散歩を楽しんでいました
セントラルパークはとても広いので、すべてを散歩するというのはひまひまにはとてもムリなので、立ち寄りたいところだけ立ち寄ることにしました。
ひまひまの学生時代には、ひとつのショッキングなニュースのひとつにジョン・レノン殺害があり、ビートルズも好きなダンナにとっては、外せない
ストロベリー・フィールズ
に、行ってみました
そこには、ジョン・レノンの記念碑といわれるイマジンの碑があります
ひまひまが行った時にも、たくさんの観光の方がいて、写真を撮るのもなかなか大変な感じでしたが、みんな順番に思い思いに撮っていました
そして、ここから少し行ったところに、あのダコタハウスがあります
ただ、ひまひまたちが行ったときは、建物の修繕中らしく覆われていたためよく見えなかったのが残念でしたが、ここでも沢山の人が写真を撮っていました
ここで、下世話な話になりますが、セントラルパークでは、あの野外コンサートなんかでも使用される移動式のプラスチックのトイレが置いてあるのですが、公園内でどうしてもトイレに行きたくなったひまひまは、おそるおそるそのトイレのドアをあけてびっくり!(正直、あそこまで汚いトイレはこれまで見たことなかったです 便座がないスペインのトイレでも立ってするということを経験したひまひまですが、おもらしするか、その汚いトイレで我慢してするかの究極の選択をし、ひまひまNYでも立ってするという経験をさせてもらいました)(爆)
この後、息子や娘に頼まれていた今回の旅行で一番ひまひまには敷居が高い
Supreme(シュプリーム)へ行きました
息子たちによると、今季のものはすでにSold Outで、土曜日に少しコラボものなどの新製品が出るというので、土曜日の開店すぐに行って欲しいというので、またまた地下鉄にのってラファエットストリート駅に向かいました。
ここで少し話しておきますが、ダンナは買い物というものがそもそも好きではないので、日本ではもちろん海外でもまずひまひまと一緒ということはなく、例えばひまひまがこのお店に行きたいというと、ダンナはそれじゃあ、30分後にまたここで待ち合わせしようという感じで、ほぼ買い物はひまひまひとりでします
ただ、このお店だけは、日本でひまひまたちが買うというのはまじで敷居が高いので、NYで買うしかないとこんこんと説明したので、それじゃあダンナも行ってみるといい、一緒に行きました(「いやぁ、そんなに買えないのなら俺も買おうかなぁ」なんていっとりました)
そして息子たちからは、日本で買うというのは本当に大変なのだということを聞いていたので、こころしていきました(NYでも、店の前で待たされるという話も聞いていたし・・・)
お店の中は、そこそこのスペースはあるのだけれど、品数としては少ないせいかがらんとした感じでした
噂に聞くと、店員さんはさほど親切ではないと聞いていたのですが、ひまひまがおばちゃんだったせいか、結構親切で他のサイズならあるよとか色々話しかけてくれました
ただ、娘に頼まれていたキャップと同じものはないけれど、他の商品はあったので、それを買ったりTシャツもひまひまが初めて見るようなものばかりでどれが良いか分からないのですが、とにかく息子たちが好きそうなものを何点か購入!(ただし、サイズや色がね・・・Sサイズはほとんどなく、コムデとのコラボT1つだけがSサイズで店員にお兄さんにオンリーワンだよ!と言われて喜んだほどで色も選べるほどなかったし・・・)
息子に頼まれていたボクサーパンツも、白ならあるというのでSサイズをGet!
ひまひまもダンナも、Tシャツを1枚だけ買いました(ひまひまが、買ったものは旅行記の最後に載せます)
値段も、日本よりグッと安いのでTシャツやキャップなど4000円くらいからあり、安いな~という感じがしました(NYは衣料品は安く買えます!)
この後ここから少し離れた場所に
LeSportsac(レスポートサック)があるというので、そちらに行きました
ひまひま、旅行には必ずレスポのショルダーで出かけます(というのも、A4の旅行雑誌もすっぽり入り、飲み物もタブレットも入る上にリュックほど場所をとらないので、愛用してます)
そして、このレスポにはその土地限定の物なんかもあるので、旅先では必ず立ち寄ります
ちょうど、セールをやっていたので日本ではSold Outの品物も安く買えました
そしてMoMAの近くに戻りました
その前にお昼でもと思い、MoMaのそばのイタリア料理のチェーン店のような所で軽く食べることにしました(近くにはあの有名な
マグノリアベーカリーもありましたが・・・甘いものでないものを食べたかったので・・・)
また、途中にあったカードなどを売っているお店にも立ち寄りました
あまりに可愛いものが、揃っていたため、ひまひま3セットも買ってしまいました!(これは、本当に重宝するんですよね~)
そのままMoMAに向かうのですが、チケットは昨日のTop of the Rockとセットで予約しておいたので、これも少しお安くなっていたようです
そうそう、ここで面白かったのが、手荷物を預けるクロークのお兄さんが、ひまひまが持っていたSupremeのショッピングバッグを見て、「おぉ!ここで買ったのか?それは良い物を買ったね~」と言ってくれたので、ふたりでその場でちょっと盛り上がってお話ししました(笑)
MoMAはさすがに人が多く、ゆっくり見ていくのは、結構大変な感じがしましたが、それでもウォーホールなんかは、やはり圧巻で思わず見入っちゃうほどでした
この作品なんて、あんなに大きな作品とは思わなかった!
キャンベルスープや、ウォーホールが靴のデザイナー時代のデザイン画なんかもあり、面白かったです
そのほか、マチスやモジリアーニ、ピカソにモネなどが展示されています
特に、モネの作品の大きさには本当に圧倒されます
そして、この展示を見終わると、いよいよミュージカルとなるのですが、NYではミュージカルが20時に開始なので、その前に夕食を取る方も多くそのミュージカルに合わせてゆっくりと食事をさせてくれるという
プレシアターディナーというものを出しているところがあるので、ひまひまたちもそれに倣ってプレシアターディナーを
Oceana(オセアナ)で、17時半に予約を取りました
食事を済ませ、歩いてミュージカルの会場に向かいました
今回なんのミュージカルを見ようかと考えていたのですが、見たかった「マンマ・ミーヤ」や「ヘドウィグ」などもちょうど終わっていたため、今回は
Kinky Bootsは、割引もあったので、日本から予約していきました
劇場は、ひまひまが思っていたよりこじんまりとしていて、パルコ劇場や芸術劇場のような感じではなく、どちらかといえば本多劇場のようにちょっと古い感じがする劇場でキャパも1000人くらいで、とても親近感が沸きました
ミュージカル自体もコメディなので、笑えました
休憩を挟んで、後半になると会場のテンションもMAXとなり、好きな人に対して口笛をふいたり、拍手をしたりと舞台上と客席がなんだか一体となって作っているような感じがしました(ただ、ひまひまの英語力ではセリフだけが続くと退屈になっちゃうんですがね・・・)(笑)
それでも、ラストのクライマックスの歌はひまひまでも十分に楽しめました(このミュージカルの歌は、シンディ・ローパーが担当だどか・・・)
そして、人生で初めてのスタンディングオベーンションを経験しました(しかし、意外とあっさりと終わっちゃうということも知りました)
いろんな意味で、やはりNYではミュージカルを見てみるのも、良いと思います
会場で配られた、この日の出演者などが書かれたプログラムが、おみやげです