太陽のひろば

フォータじいさんとボストン・テリア達の日々

クッシング症候群

2013年05月22日 | 病気
クッシングって何よぉ~というお友達へ

クッシングは、脳下垂体や副腎皮質に出来た腫瘍がステロイドを過剰に作り出す事によって、お水をいっぱい飲んで食欲が増えるのにガリガリに瘠せてきて、毛が抜け皮膚が薄くなり だんだん動きも鈍くなってきます。
クッシングは決して治らない病気(症状)ですが死因の原因にはなりません。

高齢犬がかかりやすく ボストンテリアは かかりやすい犬種です。

サンディーもジェシカも 脳下垂体の腫瘍が原因と思われ、腫瘍の大きさや出来方で、ステロイドの過剰放出と同時にいろんな症状が現れるようです。 ジェシカの前足が内側に折れてしまうのも ボケてるのも 活発すぎるのも このせいのようです。 ただ クッシングでは 死なないと言われるので、たぶん老化が加わって 死んでしまうのでしょう。

サンディーの時に 脳下垂体の腫瘍が見たい と 先生に言ったけど・・・先生に、見ても治せない、治せないのに 年のいった子に危険な麻酔をかけて わざわざ検査する事はないでしょう って言われて、私のただの興味より、うちの子の安全が重要だわ と思い 検査を諦めました。 
でも、にっくき 脳下垂体の腫瘍を 是非見てみたい やっつけてやりたい と思う私であります、(そりゃ 無理だけど・・)

クッシングはお薬がありますが、血液検査を繰り返して、適量のお薬量を決めていくそうです。
血液検査の値段が度重なり、治療にはお金もかかるそうです。

サンディーの時 お医者さんと相談をして 年齢を考えて、死因にならないなら、病院通いをして、針を何回も刺し、挙句に私の苦手な毎日の服薬を しない方向に 決めました。(つまり治療をしないで、放っておく という方法)  
ジェシカも 治療しないので たぶん 進行はするのです


先日、友達の犬が お水をいっぱい飲んで おしっこを沢山する 1日中追い掛け回して 寝不足と腰痛で参っていると言う
良く聞くと ステロイドのお薬を飲んでいる

これも クッシング症候群の1つです
ただ、お薬の場合は 薬を止めれば 治ります


ボケてたって大丈夫
 心臓だけは まだまだ 動いてくださいね ジェシカさん と思っていましたが、 

昨日からジェシカ 大人しくなりました、
ご飯はきちんと食べ ちゃんとトイレでおしっこと良いうんちをして、時々こてつに怒ったり、皆と一緒にワンワン言ったりして、後は静かにしています。
これ、いつもな状態です。

きっと手術して 辛かったのでしょうね、 まだまだ ボケてないもんね~ 


 

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