いちの気ままな旅日記

旅が好き。キャンピングカーで日本を2周半くらいしました。
4台目バンテック・ジル520にて旅行にゴルフに楽しんでます

学校の先生の定年間近の退職

2013-01-25 09:53:29 | 日記
昨年に決まった政府の方針により、今年度から公務員の退職金の一律カット。2013年1月に施行され残り2ヶ月を残し早期退職者が続出。
特に公務員のかなかでも、教員の問題が大きく報道されています。
条件によって金額はさまざまだと思いますが、よく言われているのが150万円減額です。残りの2ヶ月の給料を足しても、30万~50万程の減額になると言われています。
確かに何十年も働いてきて、突然一方的に減額を要求され、納得がいかないと思います。なぜこの時期に?と思うことでしょう。

しかし、ここにもやはり公務員的だなぁと思わざる得ないところがあります。普通の会社であったなら、業績不振で退職金のカットは当たり前、全額もらえて当然なんて発想は皆無ですがねぇ。

もう一つ言えるのが、お金の価値観の違いかな?
生涯所得から言えばこの30万~50万がどのくらいの価値になるんだろう?中小の中の小企業のわれわれから見たら、倒産することも無く、定年まで職を全うできるありがたさ、その環境に感謝すべきところなんですがね。
特に人を育てる職務なのに、ここまでがんばってきて、最後まで全うしないなんて考えられません。退職後、ずっとそのことに後悔を引きずることは無いんでしょうか?30万円を惜しんで、後悔をしょって生きていく、それだけの対価があるんでしょうか。

僕にはまったく理解が出来ません。
自分で自分のやってきた何十年の思想や実績を汚す恐れのある決断をするだけの価値が、30万なんて安すぎではないのでしょうか?
もっと大きな価値や実績を作ってこられたんじゃないんでしょうか?
残念でなりませんでした・・。
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人との関わり

2013-01-24 09:20:55 | 日記
僕はこの10年近く人との関わりから、できるだけ避けて過ごしてきました。
組合や銀行の会議や、同窓会やのその役員会なども含め、すべてに出席することなくきました。
と言うよりも、避けざる得なかった状況でした。人との関わりがものすごく負担に思え、自分に対しても、人に対しても不信感がありました。
自分と言う人間が、すごく嫌な奴に思え、そんな嫌な奴と付き合いたいと思う人なんかいないと思えてなりませんでした。

そう思うようになる前までは、人とのかかわりが好きで、人脈も友人、知人、業界、財界の人を含め、どちらかと言えば広い人脈を持っていたほうだと思います。
20年近くをかけて築き上げてきたその人脈を、この数年で切り捨ててきました。
そして今、見回すと陸の孤島のように、孤立している自分がいます。

これが病気の結果なのか、自分自身の問題なのかはわかりませんが、結果的に孤立してしまったことに寂しさを感じ始め、毎日寂しい自分を夢で見るようになりました。
かと言って今更、もう一度人脈を広げようとも思えず、これから先どうなっていくんだろうか?自分でもわかりません。

無理せず、心地よく感じられる人間関係を大切にし、過ごしていくしかないですね。
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人生50年を生きて来て

2013-01-14 10:00:28 | 日記
早いものでもう50年も生きさせてもらっています。
人生の2/3を過ぎた中、歳を重ねるごと思うことがあります。

よく10代に戻りたいとか、20代をやり直したいとか思われる方もみえるようですが、自分はまったく思ったことがありません。
その年代々には楽しいこともいっぱいありましたが、乗り越えてきたことも同じだけあると思っています。
精一杯、その年代を生きてきたから、今の年代を迎えています。
良くも悪くもそれが自分が歩んできた人生であるから、まったく後悔はありません。

各年代だからこそ出来ること、出来ないことがたくさんあり、確かに歳を取りいろんなことに(体力とか健康とか)不自由を感じることもありますが、それも今の自分自身なんですよね。

長男ももうすぐ独り立ちします。今までは子供の父親を精一杯演じてきましたが、そろそろそれも卒業させてもらい、一人の男として息子と付き合って行きたいと思っています。手を差し伸べる時期は終わり、見守る?一緒に生き抜く?同等の立場?として接していきたいです。
サラリーマンでしたら、就職が大きな区切りになりますが、良くも悪くも自営業を継ぐ息子とはまだ当分区切りは来ないでしょう。死ぬまでこないかも???
自分が後を継いだのが23歳のときで、すでに父親は他界していました。だから1年でも長く、一緒に家業を盛り上げて行きたいと思っています。

また娘に関しては、問題は山積しています。障害を持つ娘には高校を卒業後に行き場所がありません。これから生きてる限り、最大限娘が幸せに一生を送られる居場所を探し続けなければなりません。まぁそれも楽しみだと思うようにしていますが。

そんなこんなで、今年50を迎えるにあたって、これから60に向かうにあたって、一番大切なのは、自分自身が元気で、楽しく暮らしていくことが一番大切ではないかと思うのでした。
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2013年の始まりです

2013-01-04 09:32:29 | 日記
あけましておめでとうございます

新しい年を迎えましたね。政権も変わり、大きく変貌してくれることを切に願います。
日本は昨年は大きな問題を多く残したままの年越しとなり、不安いっぱいでしたが、自民党政権となりはたしてどう動くのか、不安と希望を抱く方は多いと思います。

政治に関しては、私たち凡人には見守るしかなく、いつまでも嘆いていても仕方がありませんので、今いる環境で何が出来るのかを考え、この時代を生き抜くしかありません。私も小さいながらも会社を経営する身で、保身だけでは許されず、社員の生活もともに守っていかなければなりません。

知人の中にも年収300万に満たない者もいれば、800万以上稼ぐ者もいます。その違いは努力だけの結果ではなく、おかれた環境に左右される場合も多く、がんばったものが幸せをつかめると言い切れないのが今の日本ですね。

それでもがんばるしかない、諦めたら前にすすまない。
今年一年も飛躍の年を願い、スタートします。
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