旧、揖保郡・「北27度東」のふしぎ。
1.はじめに。
地図に線を引くのがすきな私は、
「北27度東」の線を、五色塚古墳で初めて引いた、のではない。
(詳細は、前回の記事をご参照ください。) ⇒このページの一番下の「前の記事へ」をクリック。
◎五色塚古墳の軸は「北27度東」であり、
同様なモノに伝仁徳天皇陵、履中天皇陵、などがあり、
また、山から昇る北斗七星の一番明るい星
(中国では天枢星)も同様の方向だ。
実は、
はじめて、地図に「北27度東」の線を引いたのは、家島ーー碇岩ーー男明神であった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◎その地図は、「 揖保郡 地図z 」をご検索ください。
==============================
2.旧、揖保郡とは。【播磨国風土記】の揖保郡は、
現在の「たつの市」------旧・龍野市と、その北の新宮町、南の揖保川町と、御津町。
それと、揖保郡太子町。
それに、姫路市林田町・伊勢・太市。と姫路市網干区・余部区・大津区・勝原区。
さらに、姫路市家島町(旧・飾磨郡家島町)も、ーー【播磨国風土記では、揖保郡】であろう。
◎旧揖保郡は、広い!!
(しかも、古代の香りもプンプン致します! )
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「播磨国風土記」に記載があろうかとも思われる、
家島群島の西島の西部(室崎あたり)から、たつの市・揖保郡太子町の境の「男明神」に線をひき、
それを延長すると、
姫路市林田町の「伊勢山」につながった。ーーー(更に遠く、旧・出石郡へも。ふしぎ?)
◎その線が「「北27度東」(北斗のドゥーベが上がる方向?)になった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3.そのラインが通るところ。(「旧揖保郡精霊ライン」とでも呼びたい。) 北から~~
①伊勢山(神坐の窟:しんざのいわや)ーー(姫路市林田町上伊勢)(姫路市打越緑台の奥)
②男明神(おとこみょうじん)ーーーーーーー(たつの市福田・太子町松尾、の境)
③(斑鳩寺・いかるがでら)(太子町)----チョットずれる。
④揖保川・林田川の合流点のやや西。ーー(「播磨」のルーツの「はりまの井」の近く)
⑤伊和神社ーーーーー(たつの市御津町碇岩)ーー播磨国一の宮の伊和神社とは別。
⑥鷲崎付近・やや東ー(たつの市御津町岩見?)。
播磨灘
⑦「西島」の最西部ー(姫路市家島町西島 室崎付近)。⇒⇒「謎の三角海域 播磨灘」をご検索を!
◎いずれもが播磨国風土記に、記載があるような、無いような、霊地・聖地。である。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◎揖保郡には、神社仏閣や、岩の霊場・旧新の古墳が、ことのほか、多いと思う。
地図に線を引けば何かに当たる。
しかし、西はりまの、この謎に満ちた「上記の線」は、特別だと、私は思う。
◎ 今後、「旧揖保郡・霊地・聖地めぐり」を たのしみたい。
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じつは・・・・・
この線の傾きが気になったので、地図上
「同じ傾き」のところを調べていて、前回の、五色塚古墳の記事となったのである。
ふしぎな播磨、姫路、たつの、太子町、明石郡(神戸市垂水区)のお話でした。
◎更に詳しくは、次につづく・・・・⇒ 下の「次の記事へ」をクリックください。
姫路・豆石光 記。
1.はじめに。
地図に線を引くのがすきな私は、
「北27度東」の線を、五色塚古墳で初めて引いた、のではない。
(詳細は、前回の記事をご参照ください。) ⇒このページの一番下の「前の記事へ」をクリック。
◎五色塚古墳の軸は「北27度東」であり、
同様なモノに伝仁徳天皇陵、履中天皇陵、などがあり、
また、山から昇る北斗七星の一番明るい星
(中国では天枢星)も同様の方向だ。
実は、
はじめて、地図に「北27度東」の線を引いたのは、家島ーー碇岩ーー男明神であった。
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◎その地図は、「 揖保郡 地図z 」をご検索ください。
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2.旧、揖保郡とは。【播磨国風土記】の揖保郡は、
現在の「たつの市」------旧・龍野市と、その北の新宮町、南の揖保川町と、御津町。
それと、揖保郡太子町。
それに、姫路市林田町・伊勢・太市。と姫路市網干区・余部区・大津区・勝原区。
さらに、姫路市家島町(旧・飾磨郡家島町)も、ーー【播磨国風土記では、揖保郡】であろう。
◎旧揖保郡は、広い!!
(しかも、古代の香りもプンプン致します! )
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「播磨国風土記」に記載があろうかとも思われる、
家島群島の西島の西部(室崎あたり)から、たつの市・揖保郡太子町の境の「男明神」に線をひき、
それを延長すると、
姫路市林田町の「伊勢山」につながった。ーーー(更に遠く、旧・出石郡へも。ふしぎ?)
◎その線が「「北27度東」(北斗のドゥーベが上がる方向?)になった。
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3.そのラインが通るところ。(「旧揖保郡精霊ライン」とでも呼びたい。) 北から~~
①伊勢山(神坐の窟:しんざのいわや)ーー(姫路市林田町上伊勢)(姫路市打越緑台の奥)
②男明神(おとこみょうじん)ーーーーーーー(たつの市福田・太子町松尾、の境)
③(斑鳩寺・いかるがでら)(太子町)----チョットずれる。
④揖保川・林田川の合流点のやや西。ーー(「播磨」のルーツの「はりまの井」の近く)
⑤伊和神社ーーーーー(たつの市御津町碇岩)ーー播磨国一の宮の伊和神社とは別。
⑥鷲崎付近・やや東ー(たつの市御津町岩見?)。
播磨灘
⑦「西島」の最西部ー(姫路市家島町西島 室崎付近)。⇒⇒「謎の三角海域 播磨灘」をご検索を!
◎いずれもが播磨国風土記に、記載があるような、無いような、霊地・聖地。である。
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◎揖保郡には、神社仏閣や、岩の霊場・旧新の古墳が、ことのほか、多いと思う。
地図に線を引けば何かに当たる。
しかし、西はりまの、この謎に満ちた「上記の線」は、特別だと、私は思う。
◎ 今後、「旧揖保郡・霊地・聖地めぐり」を たのしみたい。
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じつは・・・・・
この線の傾きが気になったので、地図上
「同じ傾き」のところを調べていて、前回の、五色塚古墳の記事となったのである。
ふしぎな播磨、姫路、たつの、太子町、明石郡(神戸市垂水区)のお話でした。
◎更に詳しくは、次につづく・・・・⇒ 下の「次の記事へ」をクリックください。
姫路・豆石光 記。
今度は、「聖霊ライン」ですか-??
キリスト教ですか?
伊勢山・神坐の窟(しんざのいわや)のところは揖保川・林田川水系ではなく、
あそこだけは、大津茂川の単独の水系ですね。
そういう意味で、変わった所ですね。
詳しいことは、大津茂川のカッパさんに聞いてみたら!?
キリスト教?ほんとだー。キリスト教じゃぁないですよ。
特に「神座の窟」は「役の行者」・山伏とも関連があるとか?
大津茂川にもカッパさん、居るんですか?浅いよー。
さて、このライン。何と呼びましょう。「揖保郡ふしぎライン」(仮称)では、どうかな?
あっ、林田川のカッパさんもご存知の、家島の西島の例のなぞの巨石には、十字架もついているという説(故・上野忠彦先生)も・・・??
林田川からは、家島が見えないんだけど、伊勢山からは、播磨灘、家島が見えるンですか?
伊勢山西峰、岸壁の北端ピーク(神坐の窟の上)からは360度の展望が楽しめますョ。
南の方には姫路・大子・たつのの山々を越えて、
播磨灘が見えます。たしか淡路島、家島群島、小豆島も見えます。
御津山脈のムコウに少しだけ海が見え、海に浮かぶ家島群島の男鹿島、家島本島、坊勢島、西島ぜんぶ見えます。しかし残念、山カゲで、院下島だけ見えません。
たしか?上島も見えていたような気がする。
モチロン、視程のいい日にネ。
ネット上、いろいろあるけど、
「播州野歩記」さんの「低いけど展望良好、伊勢山」のがいちばん良く写ってるかな?
「 」を検索してみたら~
こんど、一緒に行きましょう!よ。
「私のマイカー日帰り登山」さま、ありがとうございます。
「私のマイカー日帰り登山 伊勢山」をご検索ください。
この方向が、ふしぎなラインだと私は思います。
でも、山のカゲになり、男明神も、伊和(岩)神社も見えません。地図の上では一直線。
なお、男明神から西島山頂は見えるンですがネ・・・??