上の写真は、伊勢山(西峰)から西島の山頂方向を撮影。(南26度西の方向)
西島山頂の西の第二ピークに『コウナイの石』(直径8mの球形巨岩)も見えている?。小ヤケ島は?。
( この写真は、2010年11月23日・晴天の日に撮影。) 西の遠方の島は、小豆島。
================================
地図は、「 揖保郡 ふしぎ 」を ご検索ください。
================================
旧、揖保郡・「北26度東」の詳報。
◎ この土地の人にしかワカラナイかもしれないが・・・
(「西はりま」の地にあまり明るくないお方は、先ず、前記事をご覧下さい。)
1.はじめに。
前回は、地図の上で、姫路市林田町の伊勢山(西峰)と、家島群島の西島の西端の間に線をひいた。
「北27度東」の方向。
今回は、伊勢山(西峰)と、西島の山頂との間に線をひいたので、「北26度東」の方向になった。
姫路市の伊勢山にはピークがたくさんあり、
Yahooマップでは最高峰の353mに▲マークがあるが、
Googleマップでは、伊勢山西峰316mに▲がある。(約300mズレル)
「神坐の窟」(しんざのいわや)は、316mピークのすぐ北の310mピークの下にある。
展望が良いのは、伊勢山西峰316mである。
ここから、家島・西島が良く見える。(とは言え、約32kmもあるので、視程の良い日に!)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2.そのラインの通るところ(詳報)
(風:「播磨国風土記」関連? 古:考古学関連 観:観光地)
風・伊勢山(西峰)316mピーク 姫路市林田町伊勢
・
・国道29号線「伊勢」バス停
・姫路西霊園入り口
・
風・槻坂(けやきざか)トンネル東口(山陽自動車道・JR姫新線・県道5号線)
・
風・男明神と、「天神社」(太子町松尾)との間 たつの市・揖保郡太子町
・福田トンネル東口(2号線・太子龍野バイパス)
・坊主山の墓地と、筑紫の丘斎場の間
・
・稗田神社の東(179号線)
観・斑鳩寺(揖保郡太子町 鵤;いかるが) 太子町
・
・東芝前交差点 ========(725号線===旧2号線)=====
・JR西日本網干総合車両所の大建物の西端
・聖徳団地公民館
・太子ニュータウン公民館
・
風・揖保川・林田川合流点
・ たつの市揖保川町
・県道441号線クランクカーブの東
古・権現山(権現山51号墳など古墳の山)
・峠道(揖保川町市場~碇岩)
・御津山脈
・碇岩(いかりいわ)は集落名、地名です。「碇岩」という名の岩は?
・碇岩公民館 たつの市御津町
古・碇岩新池遺跡(旧石器)や、碇岩古窯跡(古墳時代)の遺跡
・御津山脈
・円融寺(たつの市御津町岩見?)---涙観音(なみだかんのん)
・稲富公民館
・伊津公民館
・たつの市消防御津出張所と御津霊園との間 ======250号線・浜国道======
・御津山脈?(綾部山)
観・世界の梅公園の(梅資料館)尋梅館と唐梅閣との間ーーーー綾部山梅林の西。
<たつの市御津町の観光地のひとつです。>
?・鷲崎(岩見)と国民宿舎新舞子荘(たつの市御津町新舞子)との間(海岸線)ーー何かありそう?探検探検!~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
播磨灘
~~~~~~~~ ~~~~ ~~~ ~~~~~
?・西島の山頂 (家島群島) (家島群島) 姫路市家島町
~~~~~~~~
播磨灘
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
==========================
◎なんと!このライン上には、上記のように、姫路市、太子町、たつの市御津町
それぞれの大きな霊園があります。
だんだん、気持ちがオカシクなって参りました。
む~ちゃん がヨロコビそう??
◎「涙観音(なみだかんのん)」は、ふしぎ中のフシギです。 ⇒「涙観音」ご検索を!
今も泣いておられるのでしょうか?
◎権現山51号墳は、5面の三角縁神獣鏡と、特殊埴輪。で、有名!!
(初期の古墳) (ヤマト) (吉備)
◎上記緑の文字の地は、「播磨国風土記」では、すべて「揖保郡」です。
( なお、明治以来?「家島」は「飾磨郡家島町」でした。姫路市家島町。)
姫路・豆石光 記。
この写真にコウナイの石が写っているのですか?
もしかして、西島山頂の直下のやや白い点ですか?
もし、そうなら・・・? スゴイ!
伊勢山に登りましたが、分かりませんでした。
この写真には、う~~ん、写っていないですね。
すみません。
でも、撮影時に、双眼鏡では見えていました。
場所は、第一ピーク直下ではなく、西のギリギリ、バックが空になる所だったと思います。
あの巨石は丸いので、天気によって、太陽の位置によって光ります。(ここだと、1時半ごろ?)
また、西島は採石のため山の形が大きく変形してきています。元の様子は存じません。