ケーキの様なバラの花です
昨日行って来た、昭和女子大の光葉博物館で
11月21日まで開かれて居る
「姿を変えた着物たち」展から
バッグになった着物たちと
布張りの箱を御紹介しますね
江戸後期のものです
同じく江戸後期のものですが
上の物より小さな布のパッチワークですね
左上段の袋は胴回りの紐と口元の紐は同じ色で
胴回りは平打ち、口の紐は丸打ちになっていましたから
注文して組んだものだと思います
紐通しの穴はボタン穴の様に
丁寧に開けて有りました
後は、江戸、明治、に平成作が一点です
此れは平成の作となって居ます
模様をあわせて貼って有るので
蒔絵のような雰囲気です
他にもお祖母様が、明治8年の婚礼にお召しになった
江戸期の武家の振袖や
大原女が着ていたパッチワークと
アップリケが交ざった長着
パッチワークの羽織などがありました
今では見られない絣等
織物をなさる方や、パッチワークをなさる方が
参考に出来る展示だと思います
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