いち子ばーばのお針箱Ⅱ

昭和一桁のばーばが、虜になったウクライナ刺繍を主に、エッグ・アートなどの作品をご紹介して居ります

60年前の雄鶏社の実用書

2014年03月26日 | 手芸本

開きかけの椿の花の芯はみずみずしいですね

 

 

60年前の手芸書が出てきました

紙は大分劣化していて色も褪せていますが

技術はともかく説明が親切です

 

雄鶏社の創業したばかりの頃なのでしょう

料理の本も出して居たのですね

定価 80円がラーメンが30円の当時としては

64ページの本は高価だったかも知れません

 

 

カットワークの図案と刺す時の順番が記入して有ります

 

ハーダンガーワークも出ていますが

この本を買った頃には感心が無かったのでしょう

記憶に残っていません

 

とりあえず刺繍2種だけご紹介しましたが

使えそうな模様や其の頃の手芸家の作品などを

御覧頂きたいと思いました

 

 

 

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ぴろまり)
2014-03-26 20:37:54
若い頃刺繍が好きだった私も、雄鶏社の本は何冊か持っていました。
ですから、このマークは懐かしいですね。
それにしても定価が80円とは驚きです。
時代ですね~!
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Unknown (谷間のゆり)
2014-03-27 10:15:15
◎ぴろまりさんへ
昔の手芸書を見ると、今の手芸家の方たちの技術の進歩に驚きますが、説明は昔のほうが親切ですね。

雄鶏社が無くなってしまったのは惜しい気がします。
返信する

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