
開きかけの椿の花の芯はみずみずしいですね
60年前の手芸書が出てきました

紙は大分劣化していて色も褪せていますが
技術はともかく説明が親切です

雄鶏社の創業したばかりの頃なのでしょう
料理の本も出して居たのですね
定価 80円がラーメンが30円の当時としては
64ページの本は高価だったかも知れません

カットワークの図案と刺す時の順番が記入して有ります

ハーダンガーワークも出ていますが
この本を買った頃には感心が無かったのでしょう
記憶に残っていません
とりあえず刺繍2種だけご紹介しましたが
使えそうな模様や其の頃の手芸家の作品などを
御覧頂きたいと思いました
