わが母の教え給いし歌 2008年05月11日 | 四方山話 私がまだ幼い頃 母が その歌を教えてくださった 大粒の涙をその目に 浮かべながら…… 私が母となった今 我が子たちに その歌を教えている 大粒の涙をその目に 浮かべながら…… (ドヴォルザーク「わが母の教え給いし歌」) 母の日である。実家の母と姑に花を贈った。自分が歳を取るにつれ、母の存在の大きさを実感する。 母は焚き火のような人だ。時々煙でむせそうになったり、パチンとはぜて火傷しそうにな . . . 本文を読む