しょぼしょぼブログ「丘を越えて」にしては、予想以上の来客数(といっても大したことはないのですが)の今週でございます。じわじわとちえぞーの妄想に毒されている人々が増殖しているという事でしょうか(笑)。だと嬉しいのですが……。
さて、「白い記憶」に関しての付録でございます。
モチーフは言わずと知れた「雪女(小泉八雲)」です。そのまんまやんけ! というツッコミが聞こえてきそうですが、まぁ、ご愛嬌。妖怪のままで焼直したらあまりにも現実味がないので、このような形にしました。ちょっと寂しい話になってしまいましたが。
最近、人間の業とか女の情念とか、ちょっとドロドロした感情にはまっています。自分自身はいたって淡白な、あっさり、さっぱり、うっかり人間なのですが、新聞を賑わせる様々な凄惨な事件を読んでいると、こんな結果に至るまでに一体どれほどの葛藤や確執、恨みつらみが渦巻いていたのだろうと思いをはせるのです。
なんでこんな結果になるのだろう……、こんなになるまでに誰かなんとかできなかったんだろうか……。そんな思いに駆られます。
小説というのは虚構でありながら、どこかに普遍的な人間の本質が潜んでいます。自分の人生の中ではなかなか気付かないようなことでも、他人の人生を垣間見る事で(仮にそれが虚構のものであったとしても)疑似体験出来るように思います。これって、貴重な経験ですよね。自分の人生は一回だけれど、疑似体験によって他人の人生をも味わえる……。それを自分の人生に生かす事が出来ればどんなにお手軽で便利な人生経験なんでしょう~。
そんな事を考えながら、ちまちまと文章を綴る今日この頃です。
ところで、エログロホラーシリーズ②となっていますが、このブログ内にはシリーズ①はアップしておりません。あるんですよ、ちゃんと。でも私の話にしては若干エロ要素とスプラッター要素が色濃い作品なので、ここにアップするのはちょっと気が引ける(だって~、お舅さんが読んでいらっしゃるんだもの~。ちょっとヒンシュクを買いそうじゃないですか)という理由で、今のところどこにも公開はしていません。わはは。
でも、せっかく書いたので、友人二名に下読みをしてもらったところ、案外好評で「シリーズにしてよ~」なんて、コメントを頂いたのでした。で、それに気を良くして第二弾を書いたという訳です。もし読んでみたいという奇特な方がいらっしゃいましたら、ご一報下さい(笑)。
さて、「白い記憶」に関しての付録でございます。
モチーフは言わずと知れた「雪女(小泉八雲)」です。そのまんまやんけ! というツッコミが聞こえてきそうですが、まぁ、ご愛嬌。妖怪のままで焼直したらあまりにも現実味がないので、このような形にしました。ちょっと寂しい話になってしまいましたが。
最近、人間の業とか女の情念とか、ちょっとドロドロした感情にはまっています。自分自身はいたって淡白な、あっさり、さっぱり、うっかり人間なのですが、新聞を賑わせる様々な凄惨な事件を読んでいると、こんな結果に至るまでに一体どれほどの葛藤や確執、恨みつらみが渦巻いていたのだろうと思いをはせるのです。
なんでこんな結果になるのだろう……、こんなになるまでに誰かなんとかできなかったんだろうか……。そんな思いに駆られます。
小説というのは虚構でありながら、どこかに普遍的な人間の本質が潜んでいます。自分の人生の中ではなかなか気付かないようなことでも、他人の人生を垣間見る事で(仮にそれが虚構のものであったとしても)疑似体験出来るように思います。これって、貴重な経験ですよね。自分の人生は一回だけれど、疑似体験によって他人の人生をも味わえる……。それを自分の人生に生かす事が出来ればどんなにお手軽で便利な人生経験なんでしょう~。
そんな事を考えながら、ちまちまと文章を綴る今日この頃です。
ところで、エログロホラーシリーズ②となっていますが、このブログ内にはシリーズ①はアップしておりません。あるんですよ、ちゃんと。でも私の話にしては若干エロ要素とスプラッター要素が色濃い作品なので、ここにアップするのはちょっと気が引ける(だって~、お舅さんが読んでいらっしゃるんだもの~。ちょっとヒンシュクを買いそうじゃないですか)という理由で、今のところどこにも公開はしていません。わはは。
でも、せっかく書いたので、友人二名に下読みをしてもらったところ、案外好評で「シリーズにしてよ~」なんて、コメントを頂いたのでした。で、それに気を良くして第二弾を書いたという訳です。もし読んでみたいという奇特な方がいらっしゃいましたら、ご一報下さい(笑)。
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