昼の連続ドラマはお好きですか？

　妙なタイトルですが・・・。私は特に好きではありません。だいたい昼の帯のドラマの時間帯といえばお仕事中なのでテレビを見ている時間など無いのですが、訪問先で仕事中に結構テレビがついているのですな、これが。真剣に見ることは絶対ありませんが、ちらほらと目に耳に入ってきます。消せる場合はいいのですが、そうでない時もあるのでなんとなく内容もわかってしまう。
　だいたいああいう類のものはドロドロのグチャグチャの愛憎物なのですね。出てくる俳優さん達はほとんどが、いわゆる中堅クラスが主役で、後は売り出し中の若手が脇を固めるような感じなのでしょうか。この前は仮面ライダー轟鬼と斬鬼がそろって同じ昼ドラマに出ていたので思わず笑ってしまいました。おいおい、結構見とるやないかい！という、お叱りの言葉が聞こえてきそうですが・・・（苦笑）。
　と、まぁ、ここまで書けば私が昼のドラマにあまり興味がない事はご理解いただけたと思いながら、ここからがちょっと笑えまして・・・。
　今年の一月からチマチマと書いていた小説が完成しました。そのコンセプトが「昼の帯ドラマ並みのドロドロのグチャグチャのベタベタ（笑）」と来たものだ。きっかけは年明けに見た「レ・ミゼラブル」に出ていた東山アンジョルラスがあんまりセクシー・ダイナマイト（死語？）だったので、彼に触発されたとでもいいましょうか。なんの事はない他愛のない恋愛小説にしようかな・・・なんて思いきや、それが書き始めたらなかなか終らなくて、やたら長い話になってしまいました。原稿用紙換算したら350枚くらいでしょうか、ちょっとブログに載せる長さではありません。・・・という訳でせっかく書いた長編（私にしたら・・・ですが）陽の目を見ることがない小説になりそうです。
　もし「ぜひ読みたいぞ！」という奇特な方がいらっしゃるようでしたら、ご一報下さい（笑）。
　おらんやろ、そんなヤツ～（大木こだま風）。