父母の会のお仕事の一環で、卒園式に参加した。うちの子は来年なので、「予行演習にちょうどいいわ。」などと余裕をかましている場合ではなく、祝辞を読むのがお仕事なのでした(泣)。
祝辞って簡単に言うけど結構悩みますな。チビ子とは学年が違うので、子供達のこともあまり知らないし(顔を知っている子は結構いるけど)、父母の会の役員以外で知っているご父兄もあまりいないし、誰にどういうお祝いを言えば喜んでもらえるのか、さっぱり見当がつかない。職員や先生でもないからあまり説教がましいことを言うのもなんだし、子供に訓示を垂れたところでどれだけ理解してもらえるやら・・・。そんなこんなで悩みながら原稿を書き上げ、後は演技力(?)でカバーするしかおまへん。
で、先ほど園に行って、大役を果たして参りました。たかだか二、三分程度ですが、声は嗄れているし、寒さで舌は回らんし(園のホール、寒い・・・)、あぁ、しんどかった。
ところで自分の卒業式といえば過去に五回ほど経験しているが、実は一度も泣いたことがない。どの卒業式もなんかニヤニヤして、寂しいとか悲しいとか思ったことがないという薄情な私なのだが、子供の事となるとちょっと事情が違いそうだ。
今日なんぞ、自分の子でもないのに「思い出のアルバム」を聞いただけで顔の筋肉が痙攣し、子供が一年間の思い出を語るのを聞いていると涙腺が決壊しそうになった。老化現象で前頭前野が機能低下しているのかも・・・。
おいおい、来年チビ子の卒園式、えらい事になってしまいまっせ。きっと号泣してしまうに違いない。わぁ、恥ずかしい・・・。今からもの凄く不安です・・・。ま、来年は壇上には立つことはないから、心おきなく号泣するのもまた楽しかりけり?
追記:「思い出のアルバム」は最終兵器(笑)ですな。アレはシーズン関係なく、歌っていると声が詰まりそうになるという、恐ろしく威力のある歌です。・・・私だけ?いやいや、きっとそんな人は多いと思うな。
自分の子でなくても、泣けてくるのはありそうですね。
雰囲気で
歌で、感極まって泣いてしまうことありますね。
「思い出のアルバム」はどんな曲かしらないんですが、「蛍の光」は泣いてしまいます。
卒業って、さみしーー。また、次の出会いがあるけども。
昨日はお世話になりました。
さかさかは卒業式では号泣するタイプでしょうか。
なんとなく想像が出来るんだけど(笑)。
卒園式及び卒業式シーズンですね。・・・お役目ほんまに、おつかれさまでごじゃりました。
祝辞・・・結婚式のスピーチもなんだか、頭が痛いのに、想像をはるかにこえてまんな。
でも、ちえぞーさんのお人柄がにじんでくるようなエピソードに、思わず微笑みが。
・・・そこに愛があれば、いいのさ!
すんません。雰囲気ぶちこわしやなあ・・・。では、拙者はこれにてさるまた失敬つかまつるでござる。
ローマ字に改名ですね(笑)。やっとかめだにゃ~(名古屋弁で攻めてみました)。
結婚式のスピーチって、頭痛いですか?いや、実は私結婚式では喋らせてもらえないんですよ。友人どもは、私に話させると何を話すかわからないという恐怖心が強い(?)ようで、たいてい歌を歌わされています。一回でいいから友人の悪行の数々を晴れ舞台で暴露してみたいのですが・・・(笑)。
PS 先日は手紙ありがとうございました。おいおいお返事を書きますね。・・・て、こんな所で言ってないで早く返事を書きなさいってね。もうちょっと待っててね~。