丘を越えて~高遠響と申します~

ようおこし!まあ、あがんなはれ。仕事、趣味、子供、短編小説、なんでもありまっせ。好きなモン読んどくなはれ。

あとがき・・・のようなもの~鬼泣き山~

2007年07月09日 | あとがき・・・のようなもの
 ♪坊や~ よい子だ ねんねしな~♪
 勝手に民話を作ってしまいました(笑)。但し、ちょっと怖い系です。マンガにするなら「うしおととら」風の絵にしてもらいたいなぁ(笑)。
 一応、ネットで「鬼泣き山」という言葉を検索しましたら、それらしい話はなかったのでアップしました。後からふと中島敦の「山月記」とちょっと似てる???とも思いましたが、まぁ、別にそれを意識した訳でもないので、そこはあくまで洒落という事でご容赦下さい。

 なんで、こんな暗い話を書いたかというと、このところ新聞で納得できない裁判の話を立て続けに読んだからです。山口の母子殺人の事件と、ネット自殺希望の人を殺した事件といえば、「ああ、あれね。」と思う方も多いのではないでしょうか。ついでにその後、「必殺仕事人2007」を見て、色んな妄想やら空想がもわもわと頭に湧き上がって、こんな事になった次第です。

 人を殺すという行為が悪である事は、地球にすむ人間としては大原則であるにも関わらず、時としてその犯罪に手を染めてしまう人間という存在は「業」の塊なんだろうなぁ……。なんて事を時々思います。その「業」故に、愛おしく儚く哀れな存在でもあるのだろう……。な~んて、訳のわからん事を考えていると、こういう訳のわからん話ができてしまうのでしょうな。

まぁ、それはそうとして……。

 色々なタイプのお話作りに取り組んでいこうと思います。SF(若い頃はこれ専門でした)、時代物、もしかしたら官能小説(笑)なんてのも書いてみようかなぁ。もっとも官能小説に関してはここにはアップしないと思いますが(笑)。だって、親族が見ているんだもん。(ね~、義父上さま)



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