滋賀県・京都府とその周辺の山と滝

比良・鈴鹿山等の滋賀の山や京都北山を中心とした、山登り・滝巡りなどを写真で綴る個人記録帳です。

1999.08.21 長野の滝/高森町不動滝、豊丘村不動の滝

1999-08-21 12:20:15 | 中部地方の山と滝
1999.08.21[長野県高森町大島山/不動滝・豊丘村壬生沢/不動の滝]with MIK 甲斐駒ヶ岳に登ろうと伊那にやって来た。登山は明日なので、本日は滝巡り。まず訪れたのが以前から行ってみたかったこの高森町の不動滝。予想外に手軽に行ける滝だった。滝に向かって左の斜面が工事中で、滝壷には近寄れなかったのが残念だったが、開けた谷間の白い花崗岩にかかる明るい滝で、水量も多かったせいもあって観瀑台にま . . . 本文を読む

1998.09.21 長野の滝/木島平村樽滝、山ノ内町澗満滝、高山村雷滝・八滝

1998-09-21 11:28:27 | 中部地方の山と滝
1998.09.21[長野県山ノ内町/澗満滝・高山村/雷滝/八滝]with MIK 昨日は苗場山に登り、今日はゆっくりと滝見をして京都に帰ることにする。昨日の山での日焼けがヒリヒリ痛む中、まずは木島平村の樽滝へ。被写体として有名な樽の滝は幻の樽の滝といい、年に一回5月のいつだかに人為的に水を落とすもので、もちろん今日は流水は見られない。そのすぐ上流の本流に懸るのが雄滝。容易に下りられそうもないので . . . 本文を読む

1998.09.20 上信越国境の山/苗場山

1998-09-20 15:53:18 | 中部地方の山と滝
1998.09.20[三合目~坪場~苗場山頂往復]with MIK 昨日は米子大瀑布に感動し、泊まった秋山郷の民宿に感激(特にマイタケの天ぷらのうまさに感激)、しかも今日は大快晴。そして待望の苗場山。きつい登りを終えるとそこは別世界。山頂一帯が真っ平の湿原。尾瀬が山頂にあるような感じだ。点在する緑の針葉樹林に青い池塘、黄色く色付いた草、遠く青い山々、これ以上のロケーションが何処にあろうか。山頂での . . . 本文を読む

1998.09.19 長野の滝/須坂市米子大瀑布

1998-09-19 11:27:37 | 中部地方の山と滝
1998.09.19[長野県須坂市/米子不動滝/権現滝]with MIK 苗場山に登る前日、立ち寄った。駐車場からの山道は明日の登山のいい足慣らしだ。不動滝の雄大さには絶句。日本らしからぬ風景でもある。宙に舞った水が風に揺れるため常に着水点が移動する。よって滝壷がない。水の行方を見ているだけでも飽きない。おそらく一日見てても飽きないのではないだろうかと思う。ただ水飛沫が物凄く滝になかなか近寄れず、 . . . 本文を読む

1998.08.23 長野の滝/王滝村新滝・清滝

1998-08-23 22:32:06 | 中部地方の山と滝
1998.08.23[長野県王滝村/新滝/清滝]with MIK 昨日は南木曽町の柿其渓谷牛ヶ滝に行き、御嶽山田の原高原の駐車場の車中で仮眠、今日は夜明け前から御嶽山に登った。雲ひとつない7合目からの御来光と景色はまさしく絶景で、眺めているだけで自然と涙が出てくる。午前8時には山頂につき、その30分後には昼食。常日ごろならちょうど起きる時間帯である。そしてもと来た道をかけ下り、この新滝清滝に立ち寄 . . . 本文を読む

1998.08.23 木曽御嶽山

1998-08-23 15:57:13 | 中部地方の山と滝
1998.08.23[田ノ原~王滝頂上~剣が峰~二の池~王滝頂上~田ノ原]with MIK 夜明け前の満天の星の中出発。山頂まで登山者の明りがジグザグに伸びる。森林限界辺りでちょうど日の出。中央アルプスや南方の山々が徐々に色を帯びてくる。この景色を目の当たりにすると、涙が出てくる。なんという美しい星にすんでいるのだろうかと。山頂の二の池で昼食を食べる。時計を見るとまだ8時を回ったばかり。いつも今ご . . . 本文を読む

1998.08.22 長野の滝/南木曽町牛ヶ滝

1998-08-22 11:30:04 | 中部地方の山と滝
1998.08.22[長野県南木曽町/牛ヶ滝]with MIK 御嶽山に行く道中に訪れた。すばらしく澄んだエメラルドグリーンの豊かな水と白い花崗岩との調和が見事な柿其渓谷の主瀑である牛ヶ滝は期待通りの豪快さで気持ちのよい滝だった。展望所からの俯瞰だけだったが十分に満足いく眺めだった。巨大な滝壷で泳いでいる人もいた。この柿其渓谷にはまだまだ上流に美しい滝をいくつも掛けているので、またいずれゆっくり訪 . . . 本文を読む

1998.06.27 北アルプス/上高地散策

1998-06-27 18:45:44 | 中部地方の山と滝
1998.06.27[大正池~田代池~田代橋~河童橋~明神池~河童橋]with MIK 珍しく旅行代理店のツアーに参加してみることにした。「白骨温泉泊上高地ゆっくり散策」とか言ったようなそんな旅である。四条大宮でバスを待つ。程なく到着。参加者は約15人。家族連れもいるし老夫婦もいるし、初めてのツアー参加にワクワク。しかしどんな言葉の頭にも「ちょうど」と口癖の耳障りなおばさんバスガイド、昼御飯はそば . . . 本文を読む

1996.08.17 中央アルプス/木曽駒ヶ岳・日暮の滝

1996-08-17 12:32:07 | 中部地方の山と滝
1996.08.17[日暮の滝・千畳敷~中岳~木曽駒ヶ岳往復]with MIK 木曽駒ヶ岳へは4度目になる。千畳敷までロープウェーが通じ、最も手軽にアルプスを味わえる山なので、人は多く静かな山旅は味わえないが、何せ休暇が少なく日数を掛けてアルプスにゆっくりとはなかなか行けない生活。やむなく手軽なこの山に来ることが多い訳。今回は妻が初めての高い山ということもあるので、様子を見るためにも初心者コースの . . . 本文を読む

1996.08.16 長野の山/霧ヶ峰車山

1996-08-16 12:33:44 | 中部地方の山と滝
with MIK 車山へは、17年ぶりになるのだろうか。高校の修学旅行で確か登ったような記憶があるが定かではない。あす木曽駒ヶ岳に登るために信州にやってきたのだが、せっかくここまで来るのなら一山だけではもったいないと、足慣らしに車山に登ろうということになった。登ると言ってもこの山はいわゆる9合目半まではスカイラインが通じているし、山頂までもなだらかな散歩道のような広い山道が通じているので、登山とい . . . 本文を読む

1994.09.25-26 北アルプス/白馬鑓温泉

1994-09-26 13:42:42 | 中部地方の山と滝
1994.09.25-26[猿倉~鑓温泉往復]with Yさん夫婦、Kさん夫婦 仕事仲間で御近所さんでもあり温泉大好きのSさん夫婦に秘湯中の秘湯である白馬鑓温泉に行かないかと誘われた。もちろん断るはずがない。計画は初日北陸道経由で糸魚川から長野に入り小谷温泉泊。翌日白馬村の猿倉より徒歩4時間の標高2050メートル付近にある白馬鑓温泉に向かうというもの。メンバーは、Sさん夫婦、Sさんの友人KNさん夫 . . . 本文を読む

1993.09.19 中央アルプス/恵那山

1993-09-19 18:06:19 | 中部地方の山と滝
1993.09.19[黒井沢登山口~野熊の池~恵那山往復] 妹がニースの学校に行くので、京都駅の空港バス乗場まで送っていき、そのまま私は高速にのり恵那山へ向かう。日帰り山登りとしては一番の遠出である。しかも山頂までは4時間半の長丁場。しかし順調に登山口に着き、軽快に山を登っていく。山頂までは2時間半ほどで登ることができた。展望は余りよくないが、ちらちらと南アルプスや富士が見え隠れする。下りも2時間 . . . 本文を読む

1993.09.12 乗鞍岳

1993-09-12 18:12:28 | 中部地方の山と滝
1993.09.12[頂上駐車場~肩の小屋~乗鞍山頂往復] 昨日南アルプスの仙丈ヶ岳に登り、そのまま帰るにはもったいないと昨日の晩のうちに乗鞍にやって来た。そういえばまだ乗鞍の山頂は踏んだことが無かったのだ。今日は曇ってはいるが遠くまで見渡せ、北アルプスの山々がはっきりと望めた。御嶽山もすぐそこに見え、白山も見える。昨日の展望といい今日の展望といい申し分なかった。山頂を踏み駐車場に戻ると駐車場に入 . . . 本文を読む