2006.10.09[石榑峠~重ね岩~竜ヶ岳~中道~長尾滝~小峠~石榑峠]with MIK
この秋一番ではないかというような見事な秋晴れの中、鈴鹿の竜ヶ岳に登った。石榑峠から重ね岩経由で竜ヶ岳山頂へ、ヨコ谷道を下山、長尾滝から石榑峠に戻るというルート。空気は澄み渡り、南は釈迦、御在所や雨乞などの鈴鹿南部の山々が、北は堂々たる山容の藤原、御池が手に取るようにはっきりと望め、遠くは早くも雪を被った白山、御岳、乗鞍から北アルプスまでもが見えた。もちろん東には伊勢湾や名古屋の市街地、渥美半島が望めたのは言うまでもない。山頂からの絶景は、普段人工物しか見えない都市に暮らし、椅子に座ったままパソコンに向かい合って日々仕事をしているわたしにとっては、都市生活で体にため込んだ毒素を一気に放出させてくれるとともに、地球という生物の一細胞である自分を感じさせるものがある。すなわちストレス発散だけでなく自分という存在を感じ考える場でもある。
この秋一番ではないかというような見事な秋晴れの中、鈴鹿の竜ヶ岳に登った。石榑峠から重ね岩経由で竜ヶ岳山頂へ、ヨコ谷道を下山、長尾滝から石榑峠に戻るというルート。空気は澄み渡り、南は釈迦、御在所や雨乞などの鈴鹿南部の山々が、北は堂々たる山容の藤原、御池が手に取るようにはっきりと望め、遠くは早くも雪を被った白山、御岳、乗鞍から北アルプスまでもが見えた。もちろん東には伊勢湾や名古屋の市街地、渥美半島が望めたのは言うまでもない。山頂からの絶景は、普段人工物しか見えない都市に暮らし、椅子に座ったままパソコンに向かい合って日々仕事をしているわたしにとっては、都市生活で体にため込んだ毒素を一気に放出させてくれるとともに、地球という生物の一細胞である自分を感じさせるものがある。すなわちストレス発散だけでなく自分という存在を感じ考える場でもある。
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