2006.11.03[渋川林道~フジキリ谷~杉峠~イブネ~クラシ往復]
※イブネクラシルートは一般登山道ではありません!
フジキリ谷(千種街道)の紅葉と大木に魅了されながら登っていくと苦もなく杉峠に着いた。ここまで登り始めて1時間40分。この秋は天候が安定しており本日も快晴也。風もあまりなく11月の山の上だというのに長袖では暑いくらいである。杉峠上部展望地からの眺めも最高。イブネ山頂一帯は笹が枯れて大草原となっている。右に目をやれば国見~御在所~鎌と続く稜線が大迫力で目に飛び込んでくる。銚子の紅葉と針葉樹のコントラストも何とも言えず美しい。クラシまで寄り道しながらゆっくり散歩気分で往復する。いつまでもこの場でこの景色を眺めていたいという衝動に駆られるが、陽も傾き始めたので惜しみつつ下山する。帰路は幾度もフジキリ谷の谷底におり渓流と滝を撮影した。イブネ一帯は決してメジャーな山ではないが、一種独特の雰囲気と景観の素晴らしい山であり、改めて鈴鹿の美しさと奥深さを感じた山行だった。
スタートししばらくは植林地
フジキリ谷下流で登山道の真ん中に鎮座するオオシデの大木
フジキリ谷を渡る。いい雰囲気の橋だ
高度を上げると次第に紅葉が美しくなる
ミズナラの大木が続く登山道
フジキリ谷上部には大木が多い
杉峠に到着。国見岳と御在所岳を望む
杉峠から北に登ると枯れたシダの間に灌木が点在する美しい広い尾根となる
終わりかけの紅葉が日に照らされて輝く
広いイブネ山頂の南端から雨乞岳を見る
山頂からどっしりした御在所岳と尖った鎌ヶ岳
山頂の東の端まで行き同じく御在所と鎌を見る
広い広いイブネの山頂
イブネ北の端から銚子ヶ口方面を望む
クラシ方面からイブネの山頂を見る
数年前までは一面背の高い笹が覆い茂っていたが一斉に枯れた
真上を飛行機が通る。270mmで撮影。
杉と落葉した木、紅葉の残る木、岩、見事なバランスだ
日が傾き始めた。山頂で長居をしてしまった。急いで下山しなければ
再び紅葉真っ盛りのフジキリ谷を下る
日は段々低くなり谷間は既に薄暗くなってきたが、滝があれば写真を撮らないわけにいかない
※イブネクラシルートは一般登山道ではありません!
フジキリ谷(千種街道)の紅葉と大木に魅了されながら登っていくと苦もなく杉峠に着いた。ここまで登り始めて1時間40分。この秋は天候が安定しており本日も快晴也。風もあまりなく11月の山の上だというのに長袖では暑いくらいである。杉峠上部展望地からの眺めも最高。イブネ山頂一帯は笹が枯れて大草原となっている。右に目をやれば国見~御在所~鎌と続く稜線が大迫力で目に飛び込んでくる。銚子の紅葉と針葉樹のコントラストも何とも言えず美しい。クラシまで寄り道しながらゆっくり散歩気分で往復する。いつまでもこの場でこの景色を眺めていたいという衝動に駆られるが、陽も傾き始めたので惜しみつつ下山する。帰路は幾度もフジキリ谷の谷底におり渓流と滝を撮影した。イブネ一帯は決してメジャーな山ではないが、一種独特の雰囲気と景観の素晴らしい山であり、改めて鈴鹿の美しさと奥深さを感じた山行だった。
スタートししばらくは植林地
フジキリ谷下流で登山道の真ん中に鎮座するオオシデの大木
フジキリ谷を渡る。いい雰囲気の橋だ
高度を上げると次第に紅葉が美しくなる
ミズナラの大木が続く登山道
フジキリ谷上部には大木が多い
杉峠に到着。国見岳と御在所岳を望む
杉峠から北に登ると枯れたシダの間に灌木が点在する美しい広い尾根となる
終わりかけの紅葉が日に照らされて輝く
広いイブネ山頂の南端から雨乞岳を見る
山頂からどっしりした御在所岳と尖った鎌ヶ岳
山頂の東の端まで行き同じく御在所と鎌を見る
広い広いイブネの山頂
イブネ北の端から銚子ヶ口方面を望む
クラシ方面からイブネの山頂を見る
数年前までは一面背の高い笹が覆い茂っていたが一斉に枯れた
真上を飛行機が通る。270mmで撮影。
杉と落葉した木、紅葉の残る木、岩、見事なバランスだ
日が傾き始めた。山頂で長居をしてしまった。急いで下山しなければ
再び紅葉真っ盛りのフジキリ谷を下る
日は段々低くなり谷間は既に薄暗くなってきたが、滝があれば写真を撮らないわけにいかない
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