1993.07.31-08.01[燕温泉~惣滝~麻平~黄金清水~三ッ峰~黒沢池ヒュッテ~茶臼山~高谷池ヒュッテ、高谷池ヒュッテ~天狗の庭~火打山~天狗の庭~高谷池ヒュッテ~茶臼山~黒沢池ヒュッテ~大倉乗越~妙高山~天狗平~地獄谷~麻平~燕温泉]
天気予報は悪くはないのだが登山口の燕温泉に着くと空はどんより曇っている。テントにしようか小屋どまりにしようかなやんだ末、雨に降られるとテントは面倒だし小屋どまりに決め支度をして出発。まず惣滝へ。途中いたる所から温泉が噴き出している。滝への道は落石危険立入禁止とあるがここまで来て見ない手はない。危険な箇所も特になく滝に到着する。壮大な直瀑で圧倒される。少し引き返し登山道に戻る。急坂を登り切り、端正な姿の火打山を正面に望みながらの高山植物の咲き乱れる道をのんびり歩くとドーム屋根の黒沢池ヒュッテが見えてきた。今日はさらにこの先の高谷池ヒュッテに泊まる。高谷池ヒュッテの前は素晴らしい湿原で高山植物も多く見られ申し分ないロケーション。小屋はやはり一畳に二人程度の混雑。夕方から雨になる。翌朝は小雨の中まず空身で、火打山へ。山頂は霧で展望なし。ヒュッテに戻り、妙高山への道を行く。雨は降ったりやんだり。妙高山頂も霧で視界ゼロ。やむなくそそくさと下山し燕温泉で疲れを癒し帰る。
登り始めてすぐの所にある惣滝は日本の滝100選にも選ばれている壮大な滝
急坂を登り切ると美しい山容の火打山が見えてくる
ミヤマシシウド
アオノツガザクラ
ハクサンコザクラ
ドーム状の黒沢池ヒュッテ
黒沢池の奥の稜線越しに妙高山の溶岩ドームが顔を見せる
無数の小さな池で構成された黒沢池
何とも美しいところだ
複雑な配置は見飽きない
左手に猛々しい妙高山を見ながら稜線をいく
反対の右側はやさしい姿が美しい火打山が
白いイワイチョウが咲く高谷池に到着。奥の白い花はコバイケイソウ
池と浮島のレイアウトが美しい
三角屋根の高谷池ヒュッテに泊まる
秋には真っ赤に色づくウラジロナナカマド
翌朝は朝から雨。御来光も望めず
天狗の庭に咲くコバイケイソウ
コバイケイソウは高山にあっては大きな植物
ミゾホオズキの群落
妙高山付近は濃い霧で写真が撮れずじまい。下り途中一瞬、雲の切れ目から称明滝と光明滝が見えた
天気予報は悪くはないのだが登山口の燕温泉に着くと空はどんより曇っている。テントにしようか小屋どまりにしようかなやんだ末、雨に降られるとテントは面倒だし小屋どまりに決め支度をして出発。まず惣滝へ。途中いたる所から温泉が噴き出している。滝への道は落石危険立入禁止とあるがここまで来て見ない手はない。危険な箇所も特になく滝に到着する。壮大な直瀑で圧倒される。少し引き返し登山道に戻る。急坂を登り切り、端正な姿の火打山を正面に望みながらの高山植物の咲き乱れる道をのんびり歩くとドーム屋根の黒沢池ヒュッテが見えてきた。今日はさらにこの先の高谷池ヒュッテに泊まる。高谷池ヒュッテの前は素晴らしい湿原で高山植物も多く見られ申し分ないロケーション。小屋はやはり一畳に二人程度の混雑。夕方から雨になる。翌朝は小雨の中まず空身で、火打山へ。山頂は霧で展望なし。ヒュッテに戻り、妙高山への道を行く。雨は降ったりやんだり。妙高山頂も霧で視界ゼロ。やむなくそそくさと下山し燕温泉で疲れを癒し帰る。
登り始めてすぐの所にある惣滝は日本の滝100選にも選ばれている壮大な滝
急坂を登り切ると美しい山容の火打山が見えてくる
ミヤマシシウド
アオノツガザクラ
ハクサンコザクラ
ドーム状の黒沢池ヒュッテ
黒沢池の奥の稜線越しに妙高山の溶岩ドームが顔を見せる
無数の小さな池で構成された黒沢池
何とも美しいところだ
複雑な配置は見飽きない
左手に猛々しい妙高山を見ながら稜線をいく
反対の右側はやさしい姿が美しい火打山が
白いイワイチョウが咲く高谷池に到着。奥の白い花はコバイケイソウ
池と浮島のレイアウトが美しい
三角屋根の高谷池ヒュッテに泊まる
秋には真っ赤に色づくウラジロナナカマド
翌朝は朝から雨。御来光も望めず
天狗の庭に咲くコバイケイソウ
コバイケイソウは高山にあっては大きな植物
ミゾホオズキの群落
妙高山付近は濃い霧で写真が撮れずじまい。下り途中一瞬、雲の切れ目から称明滝と光明滝が見えた
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