2004.03.21[渋川沿い林道入り口~七滝往復・渋川上流またに谷布引の滝]
※渋川七滝は一般登山道ではありません!
昨年秋に渋川七滝を下流から沢登りスタイルで訪れた。その時は出発が午後になってからであり、秋の陽の落ちるのが早く7つの滝すべてに行くことができなかった。今回は上流から下ろうと訪れた。7つ目の滝より下りはじめるが6つ目の滝の上で突破不可能なゴルジュになった。滝壷に飛び込んで泳ぐしかないが、まだ3月とてもじゃないが寒すぎる。いったん林道に上がりゴルジュの下辺りであろうころ合いを見計らって斜面を転がり下る。再びウエイダーに履き替え上流に向かって溯行をはじめる。落差2~3mの小滝の岩を乗り越えるとそこは360°岩と水の世界だった。両岸は岩峰を伴って30m以上の高さに聳え、本流は先ほどおりることができなかった滝が大きな美しい淵に落ち、支流には落差30m近い滝が滑り落ちている。素晴らしい場所だった。ここで十分に遊び、下流に向かう。先ほどの林道からの降下地点を通りすぎると意外にも昨年の引き返し点はすぐだった。これで2年越しで渋川七滝をすべて廻ったことになる。滋賀県の5本の指に入る大峡谷だったが、この存在を知る人はあまりない。素晴らしい渓谷美の余韻に浸りながら、急斜面を林道目指して登っていった。
渋川七滝
布引の滝
※渋川七滝は一般登山道ではありません!
昨年秋に渋川七滝を下流から沢登りスタイルで訪れた。その時は出発が午後になってからであり、秋の陽の落ちるのが早く7つの滝すべてに行くことができなかった。今回は上流から下ろうと訪れた。7つ目の滝より下りはじめるが6つ目の滝の上で突破不可能なゴルジュになった。滝壷に飛び込んで泳ぐしかないが、まだ3月とてもじゃないが寒すぎる。いったん林道に上がりゴルジュの下辺りであろうころ合いを見計らって斜面を転がり下る。再びウエイダーに履き替え上流に向かって溯行をはじめる。落差2~3mの小滝の岩を乗り越えるとそこは360°岩と水の世界だった。両岸は岩峰を伴って30m以上の高さに聳え、本流は先ほどおりることができなかった滝が大きな美しい淵に落ち、支流には落差30m近い滝が滑り落ちている。素晴らしい場所だった。ここで十分に遊び、下流に向かう。先ほどの林道からの降下地点を通りすぎると意外にも昨年の引き返し点はすぐだった。これで2年越しで渋川七滝をすべて廻ったことになる。滋賀県の5本の指に入る大峡谷だったが、この存在を知る人はあまりない。素晴らしい渓谷美の余韻に浸りながら、急斜面を林道目指して登っていった。
渋川七滝
布引の滝
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