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さてさて、北京のマッサージのお話の続き。
写真をご覧になって下さい!
白衣を着て
頭にはライトを装着
トレーの上には薬の瓶と数本の細い棒。
彼女はプロ
のお耳の中のお掃除人です。
あのライトで耳の中を照らしながら
何種類かの耳かきを駆使して
きれいにしていきます。
コチョコチョとこそばゆい
ちょっと恐い
変な感じでした。
聞くところによると
彼女達は数ヶ月前まではフットマッサージをしていたそうです。
このお店の本社のある江蘇省に研修に行き
そこで昇級し、今では耳かき師!?となっているそうです。
「もう足はやらないよ!
」とちょっと偉そうに言っていたので
こういうお店の階級制度がわかってきました。
どうりでフットマッサージをやってくれる人たちは
若い男女が多いわけです。
まず、足から始まるのですね。
そうして、経験年数や、研修を受けて勉強していくことで
上の階級に進んでいけるのです。
「大鍋飯」(ダーグォーファン)
共産主義の根本的な考えかたかな?
「みんな平等に同じ大きな鍋(釜)の飯を食べよう!」
10年前には国営企業のデパートなんかに行っても
「トイレはどこか?」尋ねてもまともに答えてくれない店員
同僚と話ばかりしていて、売る気のなさそうな店員・・・など
<仕事をしてもしなくても、みんな同じお給料をもらえる>
という感じがミエミエでしたが
もうそんな時代は終わったのですね。
能力のある者、努力した者がそうでない者よりも
よいお給料をもらい、よい生活を送れるようになる。
そういう社会になってしまったのですね。
これはよいことですよ
当たり前のことです
14億とも15億とも言われる中国人みんなが
そんな意識を持って、いろんなことに取り組み始めたら
日本はたまらないでしょうね。
あっという間に中国に追い越されてしまいます。
「これからは中国の時代だよね」と言われますが
今までは心のどこかで
「いやいや、まだまだ・・・」なんて思っていましたが
あのIBMが中国の会社になってしまった頃から
「・・・日本も危ないんじゃない?
」という
気持ちになってきました。
今年も北京の様子を見て、やはり日本の高度経済成長時代と
似ているな、と思いました。
市内全域、あちらこちらにあるビルの建設現場
道路、鉄道、地下鉄など交通整備事業とその工事現場
幹線道路に限らず、日常的な交通渋滞=車の数の多さ
それらによる環境汚染=公害
今の北京は住みたいとは思いませんでしたが
いずれその環境問題なども解決されるとなると
ハード面では非常に発達した大都市になり
東京以上のモダンな都市
になるかもしれません。
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耳かき師・・・から話はそれてしまいましたね。
本当に私が始めて北京に行った十数年前とは
いろんなことが変わっていました。
北京に行かれた際にはどうぞ試してみてください。
女王様気分もよいものです
写真をご覧になって下さい!
白衣を着て
頭にはライトを装着
トレーの上には薬の瓶と数本の細い棒。
彼女はプロ

あのライトで耳の中を照らしながら
何種類かの耳かきを駆使して
きれいにしていきます。
コチョコチョとこそばゆい
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ちょっと恐い
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変な感じでした。
聞くところによると
彼女達は数ヶ月前まではフットマッサージをしていたそうです。
このお店の本社のある江蘇省に研修に行き
そこで昇級し、今では耳かき師!?となっているそうです。
「もう足はやらないよ!
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こういうお店の階級制度がわかってきました。
どうりでフットマッサージをやってくれる人たちは
若い男女が多いわけです。
まず、足から始まるのですね。
そうして、経験年数や、研修を受けて勉強していくことで
上の階級に進んでいけるのです。
「大鍋飯」(ダーグォーファン)
共産主義の根本的な考えかたかな?
「みんな平等に同じ大きな鍋(釜)の飯を食べよう!」
10年前には国営企業のデパートなんかに行っても
「トイレはどこか?」尋ねてもまともに答えてくれない店員
同僚と話ばかりしていて、売る気のなさそうな店員・・・など
<仕事をしてもしなくても、みんな同じお給料をもらえる>
という感じがミエミエでしたが
もうそんな時代は終わったのですね。
能力のある者、努力した者がそうでない者よりも
よいお給料をもらい、よい生活を送れるようになる。
そういう社会になってしまったのですね。
これはよいことですよ
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14億とも15億とも言われる中国人みんなが
そんな意識を持って、いろんなことに取り組み始めたら
日本はたまらないでしょうね。
あっという間に中国に追い越されてしまいます。
「これからは中国の時代だよね」と言われますが
今までは心のどこかで
「いやいや、まだまだ・・・」なんて思っていましたが
あのIBMが中国の会社になってしまった頃から
「・・・日本も危ないんじゃない?
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気持ちになってきました。
今年も北京の様子を見て、やはり日本の高度経済成長時代と
似ているな、と思いました。
市内全域、あちらこちらにあるビルの建設現場
道路、鉄道、地下鉄など交通整備事業とその工事現場
幹線道路に限らず、日常的な交通渋滞=車の数の多さ
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それらによる環境汚染=公害
今の北京は住みたいとは思いませんでしたが
いずれその環境問題なども解決されるとなると
ハード面では非常に発達した大都市になり
東京以上のモダンな都市
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耳かき師・・・から話はそれてしまいましたね。
本当に私が始めて北京に行った十数年前とは
いろんなことが変わっていました。
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北京に行かれた際にはどうぞ試してみてください。
女王様気分もよいものです
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