＜2012関東大学秋季リーグ 9月23日＞
23日はあいにくの天気でしたが、専修大学生田校舎総合体育館に行って来ました！駅からから徒歩も可能な様ですが、私はバス（10分程）でしか行ったことがありません。この日は急に外の気温が下がっていて体育館も少し寒い位。他の体育館と比べると座席数が少ないですが、コートとの距離が近いので迫力はあり。体育館自体が少し狭めなので両コートとも見る方は見やすいのかも。ちなみに私は両コート見るのは無理です
ただ柵が邪魔で手前側のコートが見えにくいのが難点。座席が少ない関係で選手らは立ち見だったりして少し疲れそう？
今回見て来たのはB1（慶應義塾vs専修大：3-0）、A2（日体大vs東海大：3-2）、A3（中央大vs 東京学芸：3-0）の3試合。
今回の私的注目選手→慶應義塾1：間宮選手（4年）、中央大15：江頭選手（2年）
～スタメン覚書とタイムアウト（間違っていたらゴメンなさい！敬称略）～
＜慶應義塾vs専修大：3（25-23、25-21、25-22）0＞
慶應義塾：23柳田、22野口、12星谷、8岡田、1間宮、5山本（悠） L25野瀬
（途中出場：2川村、24吉田）
専修大：9板宮、3端場、11長友、8孫、1杉本、14山本（湧） L5國弘
（途中出場：2上村、17柴田（康）21古賀（琢））
1セット目：慶11-14専、慶15-15専、慶20-18専、慶24-23専
2セット目：慶6-4専、慶19-14専、慶24-21専
3セット目：慶7-10専、慶12-12専、慶17-14専、慶24-21専
山本（湧）選手は本日セッターでした。専修大は全日本ジュニアに藤中選手、高橋（拓）選手を取られており影響がありそう。メンバーが揃った試合も見てみたい。慶應は岡田選手が最初エンジン掛かって無かったけれども、間宮選手が最初から良かった。誰かがイマイチでも他に点が取れる人がいるのは大きい。慶應勝利おめでとう。
1セット目は接戦。立ち上がりは孫良かった。柳田強烈、慶9-8専。長友中に切り込んで慶10-12専。慶應TO明け間宮レフト、慶12-14専。ラリー中長友をブロックで慶13-14専。間宮サーブポイントで同点15-15、専修TO。ラリーを柳田決定慶應逆転、慶18-17専。星谷決定で慶20-18専、専修TO。上手いフェイント間宮でマッチポイント、慶24-20専。端場ライトで慶24-23専と粘るもこのセットは慶應。
2セット目からは板宮→柴田（康）IN。孫を星谷がブロックで慶1-0専。サーブで崩して岡田、慶5-4専。野口のネットインサーブポイント、慶7-4専。ラリー杉本をブロック、慶8-4専。野口好サーブが続く。間宮のレフト、慶10-4専。ようやく長友が流れを切る、慶11-5専。間宮中央からナイススパイク、慶14-9専。孫決定、慶16-13専。ラリーを間宮レフト、慶18-14専。柳田レフト、慶22-17専。長友、慶22-18専。3枚ブロックつかれるも端場、慶23-19専。長友ライト、慶24-21専。最後は岡田決定で慶應2セット連取。
3セット目序盤は点の取り合い。柳田で5-5、6-6同点。長友、慶7-8専。端場ノータッチエースで慶7-10専。間宮上手い同点、12-12。専修TO明け柴田（康）、慶12-13専。山本（悠）同点、13-13。山本（湧）、慶13-14専。押し込み・岡田ライトなどで流れが慶應へ、慶17-14専で専修TO。星谷、慶19-16専。後ろからのボールを岡田が決め慶20-16専。間宮、慶21-16専。山本（悠）決定で慶應マッチポイント、慶24-19専。杉本レフト、慶24-20専。最後専修ドリブル取られかけたがノーカウントに。山本（湧）決定で慶24-21専、いやな流れで慶應TO。最後は山本（悠）が押し込み慶應5連勝。 
＜日体大vs東海大：3（22-25、21-25、25-18、25-20、15-13）2＞
日体大：28山田（脩）、17田井中、9渡辺（大）、1山本（将）、2黒木、16中村（修） L12吉武
（途中出場：5上西、21成田、27小宮、32緒方）
東海大：⑤家近、18鈴木（頌）、32鈴木（匡）、8北林、2阿部（純）、1深津（英） L15大西
（途中出場：9前出）
1セット目：日11-9東、日21-22東、日22-24東
2セット目：日10-6東、日18-19東、日21-23東
3セット目：日6-3東、日16-12東
4セット目：日8-4東、日17-11東、日18-14東
5セット目：日7-4東、日12-10東、日14-13東
私的にどちらも応援したいチーム同士の対決。メンバー的に今回は日体大寄りに応援。東海大は先週からどれだけ良くなったかに注目していましたが、鈴木（匡）選手は17日の試合よりも決めていた印象。北林選手は相変わらずサーブで崩される場面が目立ちましたが、崩されつつも自分で決めに行けたりしていたと思います。…とはいえ今シーズンの東海大はなかなか厳しそう。今日の日体大は山本（将）選手、山田（脩）選手、黒木選手の活躍が目立っていました。セッターで出場したのは中村（修）選手のみ。
1セット目東海大は星野選手がスタメンを外れて家近選手スタメン。星野選手はどうしたのかな？序盤はサイドアウトの応酬。ラリーを山本（将）決定、7-7同点。日8-9東から渡辺（大）選手サーブ狙いは北林選手で連続ポイント。山本（将）決定、ラリーでブロック、阿部（純）スパイクミス、黒木ブロックで日12-9東。鈴木（匡）スパイク決定、ノータッチエースと東海追い上げ日12-11東。中盤もサイドアウトの応酬。家近サーブポイントで16-16同点。北林決定、17-17同点。山本（将）をブロック日17-18東。鈴木（匡）をブロック、18-18。黒木決定、19-19。山田（脩）ライト、20-20。家近、21-21。ラリーを阿部（純）バックアタック決定、日21-22東で日体大TO。山田（脩）、22-22。鈴木（匡）ライト、日22-23東。深津（英）ノータッチサービスエース凄いな、日22-24東で日体大2回目TO。深津（英）TO明けも良いサーブ、厳しいボール渡辺（大）ブロックされ1セット目は東海大。
2セット目山田（脩）3連続で日5-3東。長いラリーで1枚ブロックにして山田（脩）、日9-6東。家近スパイクミス、日10-6東で東海TO。TO明けラリーを家近決定日10-7東。鈴木（匡）のネットインサーブを自分で拾って打つ山本（将）、日13-11東。日15-14東で田井中→上西IN。ピンサ緒方のサーブポイントで日16-14東。家近、日16-15東。深津（英）サーブポイント16-16同点。山田（脩）レフト、日17-16東。鈴木（匡）ライト、18-18。家近ノータッチサービスエース、日18-19東で日体大逆転を許しTO。上西、19-19。北林崩されても自分で決め日19-20東。鈴木（匡）ライト、日19-21東。渡辺（大）、日20-21東。山本（将）レフト、21-21。北林、日21-22東。鈴木（匡）バックアタック、日21-23東で日体大TO。山本（将）ブロックされ日21-24東。最後は北林で東海大2セット連取。
3セット目後の無い日体大スタメン黒木-上西対角でスタート。阿部（純）ラリー中フェイント気味のバックアタック、日5-6東。鈴木（匡）ライト、7-7同点。山田（脩）サーブポイントで日9-8東逆転。山本（将）ナイス日10-8東。お互いミスでサイドアウト。山田（脩）、日14-12東。山本（将）ノータッチエース、サーブポイント、日16-12東で東海大TO。黒木、日17-13東。鈴木（匡）を2枚ブロックで止める、日19-14東。鈴木（頌）を連続ブロックで日22-15東。ラリーでブロックが出て日23-16東。北林崩されても自分で決め日23-17東。山田（脩）、24-17東。鈴木（匡）日24-18東。最後は山本（将）で日体大が1セット取り返す。
4セット目ラリーを山本（将）レフト、日3-2東。黒木サーブ時相手ミスもあり4連続ポイント、日9-4東と日体大が走る。中村（修）サーブ時相手スパイクミスもあり日体大リードを広げる。このセット中盤まで少しミスが目立つ展開。山田（脩）、日14-8東。黒木ナイス、日16-11東。山本（将）本日2本目ノータッチエース、日17-11東で東海大TO。TO明け山田（脩）をブロック、日17-12東。深津（英）ノータッチエース、日18-14東で日体大TO。2枚ブロックつくも山田（脩）決定、日19-14東。山本山本（将）、日22-18東。北林自分で拾って、日22-19東。終盤に黒木、日23-19東。山本（将）ネットインノータッチエース、日24-19東。最後は東海大サーブミスで試合はフルセットへ。
5セット目序盤は黒木黒木黒木。日7-4東で東海大TOでしたが、日体大の7得点中3得点は黒木選手。残り4得点は相手ミス。2得点目の鈴木（匡）選手良かった。ラリーを家近レフト、日7-6東。阿部（純）好サーブで崩して阿部（純）バックアタック7-7同点。山田（脩）、日8-7東。深津（英）スパイク、日体大応援してましたがうけた8-8同点。山田（脩）フェイント、日9-8東。山本（将）レフト、日10-8東。家近切り込んで、日10-9東。家近サーブが中村（修）選手の頭に当たり（？）10-10同点。ピンサ緒方IN。鈴木（匡）選手をブロック、日12-10東で東海大TO。TO明け北林選手を山本（将）選手がブロック！山本（将）レフト、日14-12東。北林、日14-12東。TO明け山田（脩）ライト決定で日体大勝利おめでとう！
＜中央大vs東京学芸：3（25-15、25-20、25-14）0＞
中央大：8新井、17手塚（奨）、15江頭、1渡辺（奏）、7傳田、13石井 L5山香
（途中出場：9村上、18尾松、26塚本）
東京学芸：⑨柴、14掘込、20柳澤、7加藤（弘）、5横田（圭）、2金丸（真） L1池田（真）
（途中出場：3村上、4大塚（悠）、12白川）
1セット目：中7-3学、中11-4学
2セット目：中7-3学、中15-10学、中24-19学
3セット目： 中6-2学、中12-7学
大味な試合でした。もう少し接戦の方が見ている分には面白いかな？特に江頭選手、渡辺（奏）選手、新井選手がスパイクやサーブで活躍。今週の2連勝で後半戦中央大が勢いに乗れるか。23日は傳田-手塚（奨）対角。東京学芸大は初めて見ましたが本調子ではないのかな？ユニが紫で明治のよう。
1セット目傳田サーブポイント、ノータッチエースで中7-3学、東京学芸TO。相手スパイクミスや江頭決定で中11-4学、東京学芸TO。石井サーブ時、柴をブロック、新井レフト、新井上手いフェイントでリードを広げ、中14-4東京学芸。柴サーブポイント、中15-8学。渡辺（奏）良いスパイク、中16-8学。尾松ピンサでIN。手塚（奨）1枚ブロック、中23-13学。最後はサーブミスで中央大。
2セット目も序盤に中央が走る。ラリーを渡辺（奏）レフト、中5-2学。ラリーを新井、中6-3学。新井、中7-3学で東京学芸TO。柳澤逃げ損ねて石井サーブポイント、中10-5学。柴サーブポイント、中11-9学。加藤（弘）ナイススパイク、中12-10学と東京学芸が少し迫る。江頭サーブ時、相手スパイクミス、渡辺（奏）×3（内2本ダイレクト）、サーブポイントで中18-10学と中央が突き放す。中16-10学で柴→白川IN。ラリーを江頭、中21-15学。中24-16学と中央大がマッチポイントを握ってから堀込×2、江頭ブロックされ、中24-19学で中央TO。最後は加藤（弘）を手塚（奨）がブロックして中央大2セット連取。
3セット目はスタートから柴に替え白川。渡辺（奏）サーブ時に新井、渡辺（奏）バックアタックなどあり、このセットも中央が走り中6-2学で東京学芸TO。石井のツー、中7-4学。ラリーを江頭、中12-7学で東京学芸TO。中10-7学から新井サーブ時、相手スパイクミス×2、江頭、渡辺（奏）×2で5連続ポイント。中15-8学で白川→柴IN。中18-11学から渡辺（奏）サーブ時、渡辺（奏）バックアタック、傳田ブロック、傳田スパイク、相手スパイクミスで中22-11学。何とかこの嫌な流れを柳澤が切る。最後は江頭ライト決定で中央大スト勝ち。
今回は1試合目は写真とメモを半々、2試合目からはメモとり中心に観戦。写真はあまり撮らずでした。いい加減PCのメモリーを何とかしないとV・リーグも始まりますね。
今週末の日吉にもかなり惹かれますが無理そうなので、私の2012関東大学秋季リーグ観戦は残すところ最終戦のみとなりました。その頃にはどんな状況になっているのか、少し心配がありつつも今から楽しみです。
