＜2012関東大学秋季リーグ 9月17日＞
17日は予定外で早稲田大学戸山キャンパス記念会堂に行って来ました！上履き不要なのは本当に助かります。日体大と慶應義塾のチラシを頂いて来ましたよ。他のチームもチラシ作製してくれたら私は喜びます。日体大はコメントや記事的なものがあればもっと嬉しいかも。
体育館はカーテンがされていたものの窓が開いており、風が結構強かったのでバレーボールに影響は無いのかな？と思いましたが、観客的には風が涼しくて助かりました。
今回見て来たのはB1（日体大vs中央大：3-0）、A2（慶應義塾vs明治大：3-2）、A3（東海大vs 早稲田：2-3）の3試合。
今回の私的注目選手TOP3→慶應義塾8：岡田選手（3年）、早稲田7：七里選手（3年）、早稲田4：梅澤選手（4年）
※ちなみに過去に名前を上げたことのある選手はその後も注目しているため、今回良くても名前を上げていません。
～スタメン覚書とタイムアウト（間違っていたらゴメンなさい！いつも以上に怪しいです。敬称略）～
＜日体大vs中央大：3（25-17、34-32、25-16）0＞
日体大：28山田（脩）、17田井中、9渡辺（大）、1山本（将）、2黒木、16中村（修） L12吉武
（途中出場：15坂東、21成田、27小宮、31橋本、32緒方）
中央大：⑧新井、16井澤、15江頭、1渡辺（奏）、7傳田、13石井 L5山香
（途中出場：9村上、14中込、17手塚、26塚本）
1セット目：日5-2中、日22-12中
2セット目：日4-6中、日12-13中
3セット目：日13-中8 ？
日体大は春季リーグや黒鷲旗ではセッター対角に山田（脩）選手でしたが、今回はセッター対角が渡辺（大）選手。東日本インカレを見てないので東日本インカレはどうだったのかな？日体大リベロは吉武選手と石原選手でしたが、出場したのは吉武選手のみ。春季リーグは怪我の影響がまだあったのかベンチからも外れていた田井中選手がスタメン復帰。
1セット目は日体大がサーブで崩してブロックやワンタッチ取れていた印象。田井中選手のサーブが良かった。中央大の渡辺（奏）選手はレシーブで崩され早々に早坂選手と交代。2セット目日体大6点目、山本（将）選手の上手いフェイント。ラリーを山田（脩）選手が決め7-7同点。中村選手サーブポイントで日19-20中追い上げ。黒木選手スパイク決定で23-23同点。日体大足で上げたボールが繋がって日30-29中。31-31同点の場面で渡辺（奏）選手ピンサで登場するもサーブミス。黒木選手、日33-32中。最後は日体大のブロックが出て日34-32中！非常にハラハラしました！中央大の江頭選手のサーブが良く連続ポイントあり。2セット目から中央大のリベロは山香選手から森選手に交代。3セット目4-4同点で黒木選手→小宮選手交代。ラリーを小宮選手決定で日14-8中。日15-9中で山本（将）選手→坂東選手交代。中央大は日18-10中で石井選手→中込選手交代するも流れは変わらず。関田選手の姿は多分無く、ジュニアに呼ばれているのかな？日体大の勝ち試合が見られて良かった
日体大はセットポイントを握ってからややもたつく場面があったので、次観戦の際にはしっかりと締めてくれるよう期待。今日の山田（脩）選手は良かった。ジャンサでした。
＜慶應義塾vs明治大：3-2（26-24、29-31、25-13、22-25、15-12）＞
慶應義塾：23柳田、22野口、12星谷、8岡田、1間宮、5山本（悠） L25野瀬
（途中出場：2川村、9前田（優）、17稲田、24吉田）
明治大：12新、17杉本、8鎌田（将）、13大塚、11飯塚、1澤田 L21中村（悠）
（途中出場：10佐藤）
1セット目：慶8-11明、慶18-15明
2セット目：慶2-6明、慶14-12明、慶18-15明、慶22-21明
3セット目：慶6-3明、慶13-6明
4セット目：慶5-9明、慶11-14明
5セット目：慶4-1明、慶11-7明、慶12-9明
慶應は柳田選手サーブからのスタートが多かったですが、3セット目は3コ回して岡田選手のサーブから。明治は最初飯塚-杉本対角、後に有田-杉本対角に。下げられはしましたが、飯塚選手も元気の良いスパイク決めてましたね。明治のリベロは春とは違い中村（悠）選手で交代は無し。瀧野選手はジュニアかなにか？慶應は前田（優）選手がリベロからセッターに再コンバートとのこと。
1・2セットは非常に接戦。ちなみに私は慶應寄りに応援。2セット目終盤間宮選手のスパイクミスが明治の英監督を直撃！思わず笑ってしまいゴメンなさい～。今日は良い活躍がありつつも、間宮選手はややスパイクミスが目立った印象。2セット目終盤26・27・28点目は柳田選手決定！最後は岡田選手のノータッチエースがエンドライン際に決まり慶應がセットを取る。3セット目岡田選手が飯塚選手を1枚ブロックで慶7-3明。ピンサで登場の前田（優）選手サーブポイントあり。4セット目スタートは慶應コンビ合わなかったりと流れが悪い。杉本選手を3枚ブロックで慶6-9明、明治タッチネット、岡田サーブポイント等で10-10同点に追いつくも4セット目の流れは明治。5セット目はお互いのブロックで幕開け。柳田選手好サーブで明治を崩し野口選手ダイレクト、柳田選手バックアタック、星谷選手ダイレクトと3連続得点を上げ4-1で明治TO要求。このセットスパイクで5得点を上げた岡田選手が最後も決めて慶應勝利おめでとう！
＜東海大vs早稲田：2-3（20-25、25-23、23-25、25-20、9-15）＞
東海大：3星野、18鈴木（頌）、32鈴木（匡）、8北林、2阿部（純）、1深津（英） L15大西
（途中出場：5家近、9前出）
早稲田：⑮福山、11専田、7七里、10濱松、5吉村、4梅澤 L6本間
（途中出場：1伊藤（康）、2小関）
1セット目：東2-6早、東7-14早、東16-21早、東19-22早
2セット目：東6-3早、東17-14早、東20-20早
3セット目：東13-15早、東18-18早、東20-22早
4セット目：東5-1早、東18-12早、東22-19早
5セット目：東7-10早、東8-13早
試合前練習を見ると鶴田選手は右手親指辺り包帯（？）姿でボール拾い。非常に残念…怪我からの復帰はいつになるのか。スタメンには池田選手の姿も無く怪我？非常に新鮮な東海大メンバーでしたが正直大変そうだな、というのが率直な気持ち。早稲田もなかなか面白かった。早稲田はHGという訳でチアガールだけでなく応援団も来ていた。
1セット目の感想、まずは北林選手守備しっかり！パンフによるとリベロもやる様なのでもともとは守備も良いはずなのかな？試合慣れしてきたら良くなる様頼むよ～。七里選手ノータッチエースで東2-6早、東海大TO。梅澤選手サーブポイントで東7‐14早、東海大TO。阿部（純）選手サーブポイントで東16‐21早、早稲田TO。この試合はサーブポイントが多かった印象。鈴木（匡）選手がブロックで東19‐22早、早稲田TO。最後は鈴木（匡）選手がブロックされ早稲田がセットを取る。2セット目は東海大がリードする展開。追う早稲田はラリーを吉村決定で20‐20同点。七里選手をブロックして東24‐22早。3セット目、ラリーを星野選手ライト決定で東7‐5早。ラリーを七里選手ライト決定で東8‐9早、早稲田逆転。濱松選手決定で東13‐15早、東海大TO。早稲田ブロックされ18‐18同点。追う東海鈴木（匡）選手のノータッチエースで23‐23同点。負けじと早稲田は七里選手がノータッチエースを決め3セット目は早稲田。4セット目は早稲田がサーブで崩されバタバタ。完全に流れは東海大。東4‐1早でセッター梅澤選手→伊藤（康）選手に交代。4点目吉村選手フェイント上手い。星野選手のサーブポイントで東13‐8早。七里選手のナイスコンビで東13‐9早。吉村レフトからのクロス東21‐17早。七里選手が2枚ブロックを抜き東22‐19早で東海大TO。早稲田が追い上げるも東海大がセットを取る。5セット目ラリーを北林選手が決め2‐2。七里選手が上手いフェイント気味のボールを決め東6‐7早、逆転。中盤星野選手が3連続ブロックに捕まり東7‐11早。終盤濱松選手決定×2あり。TO明け星野選手のバックアタック決定で9‐13。最後は七里選手のノータッチエースがコーナーに決まり早稲田3連勝。4セット目から伊藤（康）選手に替えられてしまいましたが、梅澤選手は東海大のブロックを振れていて良かった。
今回もPCのメモリが減っているからあまり写真を撮らないでいよう、とカメラの充電池の予備をあまり持って行かなかったら、電池切れになりました。そんな訳で後半の試合の方がメモが残っていたり。試合の内容の面白さと文章の長さは比例しません（笑）。どの試合も見ごたえがありそれぞれ面白かったです。
試合間に他コートをチラ見しましたが、山本（湧）選手が試合前練習でツーアタックの練習（普通のスパイクではなく）を複数回していたのにウケた。ちなみに山本（湧）選手は1セット目はセッターとして、2セット目からはスパイカーとして（セッターは上村選手）出場していた模様。専修大も機会があればちゃんと見てみたい気持ち。
