かべ日記

日々感じたことを、ひたすら記録。
積み重なった言葉が何かを生み出す…はず!!

ワクワクしたい

2024-10-15 21:40:00 | 日記
ワクワクしないな…

今ちょうど中継されている2026北中米W杯アジア予選、日本代表の戦いぶり…のことではない。(中東から戻ってきての試合、疲労あるでしょ。監督もこれが…、やめとこ😅)
今日の午後、とある協議会にてお話した、自分の講演内容のことだ。

僕は4月から学校現場を離れ、県内の場所に勤めている。
今日はその部署の紹介を、当事者の方向けにお話させていただいた。
ほぼ、転職といって良い異動。
立場が変わったこともあり、気づくと「正しく」「間違えないように」取り組むことに意識が傾き、僕は何のためにこの仕事に就いたのかを見失いつつある。

話を聞いてくださっている方々の表情を見て、先のタイトルを思い浮かべた。

ワクワクしない。

今日の俺は皆さんの人生の役に立っていなかった。猛省。間違えず伝えるのではなく、彼らの人生の糧になれたのか、その意識を忘れていた。

自分が何をしたいのか、腹の底をもう一度掘り返してみよう。
自分の信じるものを、きちんと言葉にして伝えていこう。
久々に早く帰れた帰路、一人で一杯🍺やりながらモヤモヤしていた自分に声をかけてみた。

スッとしてきた。

おっ、サッカーは引き分け。
3バックも対策を立てられると厳しいですかね。個人的に、三笘のWBは勿体無いと思うけど。
でも、解説の内田篤人はしっかり自分の言葉を発信してますね。見習おう。

僕も日本も、ワクワクしたいね。
うちの彼(犬)を見習おう。







踏み出そう👍








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ついに来た。

2023-01-07 10:40:00 | 日記
年が明け、今年で45になる。
四捨五入すれば、アラフィフだ。

まだ、若手のつもりでいたが、客観的に見ればもう中年。20〜30代から見れば、おじさん世代だ。

仕事の進め方、自分なりに大切にしてきたやり方がある。
だが最近、どうもうまくいかない。

外部とのやりとりが多い業務だが、下の世代であろう先方とのやりとりが噛み合わないのだ(逆に年上の世代とは、スムーズに進めることができている、気がする)。

これが「ギャップ」というやつなのかもしれない。
気づけば自分の感覚を「こう感じてくれているだろう」と暗黙の了解のように捉えていると、後から(途中からも)「あれれ?」と進まなくなる。

ついに来た、ようだ。
伝え方、学びなおさないといけないですね。

世のおじさんたちは、これと戦ってきたのか…と、なぜか、とんねるずの顔が浮かんだ。

気づけて良かった。
まだ、間に合う。
がんばろう。

でもまあ、世代をこえて楽しめるモノもあるけどね。不易と流行。
スラムダンクを大人買いしてしまった44歳。
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縁に始まり、縁で終わる

2021-01-06 21:59:00 | 日記
縁に始まり、縁で終わる。
人生みんなそうだ。縁というのは不思議なもので、ちょっとしたことが、きっかけになる。
縁を感じてドラフトで獲得した選手もいるし、そういう選手があとになって恩返ししてくれることもあるのだから、出会いは大切にしなければいけない。
縁が縁を呼ぶこともある。(公式 野村監督名言集より)
http://野村監督.com/2629/

縁って大切だ。
いつ、どこでそのありがたさを実感できるかはわからない。
でも、まだ40年余りしか生きていない僕でも、その「ちょっとしたこと」に救われることが公私共に度々あった。

今回もだ。

年末、緑内障と診断された。
右目に違和感を覚え続けていたこともあり、時間に余裕ができた年末に眼科で受診し判明した。

医師から診断名を言われたとき、淡々と受け入れている自分がいた。冷静だった。

まあ、40代以上の5%以上がかかる眼疾であり、それほど珍しくもないこともある。

ただその時、これまでの「縁」を感じていた。

僕は仕事でこれまで、視覚障害児・者の指導、支援に携わらせてもらってきた。

先天性の方もいれば、眼疾等による中途の方も多くいた。皆、心の葛藤を抱えながらも人生の意味を見つめ直し、前を向いて歩こうとしていた。いや、実際に歩き進んでいた。

人として、沢山のことを学ばせてもらえていた僕。眼科医から診断名を聞いたときは、彼らの顔や声が浮かんでいた。

今回受診を考えたのも、彼らと接していたからだ。視野が欠けるとはどういうことなのか、側で沢山見聞きしていたからこそ「もしかして」と思うことができ、早めに気づくことができた。

出会いに改めて感謝ですね😁
大切にしよう。


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私は今日まで生きてみました♪

2021-01-05 22:12:00 | 日記
吉田拓郎の「今日までそして明日から」の歌詞ですね。

阿部寛と天海祐希が出演した映画、「恋妻家宮本」の劇中歌としても使われたことがある、つい口ずさみたくなる歌だ。

(C)2017「恋妻家宮本」製作委員会


コロナ禍で落ち着かない日々が続く年末年始、僕は働き始めてから初めてと言えるほど、休暇を取れるだけ取っている。

夏季休業も含め、こんなに休みを取るのは学生時代以来かもしれない。
おかげで既に勤務開始している家族を横目に、のんびりした年始を過ごせている。

すると沢山のことを考える時間ができる。

これまで10年余り、今の仕事に取り組んできたが、「明日からもこうして生きていく」かどうか、迷っている。

これまでの経験を経て、僕がやりたいことは従来の方向性から少しズレたようだ。そんなことをコロナ禍に見舞われた昨年春から感じていたが、より現実的に考えるようになってきた。

時には誰かの力を借りて(いや、借りまくって)、時には誰かと手を取り合って、僕は今日まで生きてみた。

担当生徒は毎年変わるが、彼らからは沢山のことを教わり続けてきている。

明日からもこうして生きていくだろうなぁ…と一年前までは漠然と考えていた。

でも今、違う自分の考え、気持ちが芽生えてきた。もうちょいと、視点と立場を変えてみたい。

そんな気持ちが沸々と湧いてきている。

小心者の僕は、いきなり決断をするのが苦手だ。石橋を何度も何度も叩いてから渡るタイプだ。だから、禿げる禿げる(苦笑)

小心者らしく、決断の前に少し試してみようと思う。とある資格試験を受けてみることにした。

キャリアコンサルタントの国家資格だ。
これまでの取り組みの延長にあるとも言えるが、まずは次年度の試験に向けて、年末から講義を受講し始めている。(コロナ禍のため、オンライン講義だが…)

うん、これは自分への宣言だな。
試験に向けて頑張るぞ、と。

前向きになれることは、幸せなことだ。
吉田拓郎を聞きながら、頑張ってみよう。

わたしにはわたしの生き方がある 
それはおそらく自分というものを 
知るところから始まるものでしょう 

けれど それにしたって 
どこで どう変ってしまうか 
そうです わからないまま生きてゆく 
明日からの そんなわたしです ♪


※クレヨンしんちゃんでも使われたみたいですね😁











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最後の砦

2020-10-11 21:15:00 | 日記
今日は久しぶりに家族、親子3代(父、自分と妹、姪っ子)で顔を合わせた。
コロナ発生以降は初めてだ。

台風が心配な週末だったが、幸いにも海上にそれてくれたおかげで東久留米にて合流できた。

妹の相談を共有するという目的だったが、その内容云々よりも、なんとなくこれまでぎこちなかった親子間の空気が少しほぐれたかな、というのが収穫だったろうか。

父が妹に向けて口にした「最後の砦はあるから」との言葉。妹にはどう響いただろうか。
僕自身は、自分も含め、ようやくお互いを受け止め合えるようになったのかな?とも感じている。

それならば、砦はもう少しだけ強固になれるのかな。

うまく言葉にできないが、何となく記録しておきたいと思えた休日でした。




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