かべ日記

日々感じたことを、ひたすら記録。
積み重なった言葉が何かを生み出す…はず!!

フルタの方程式

2009-07-31 19:19:37 | 日記
仕事帰りに久々にバッティングセンターへ。
近所にある店はボロいながらも客足は絶えず、いつも野球少年(青年・中年含む)がバットを振っている。
その空気が好きで一時期は毎日のように通っていたが、マイブームが去った最近はめっきりだった。(熱しやすく冷めやすい男の典型…)


200円を入れてバットを構えたとき、ふと深夜にやっている表題番組が頭に浮かんだ。
その中で古田が、バッティングで大切なのはキャッチャー側の腕、といっていたのを思い出したのだ。


左打ちの僕でいえば、左腕になる。試しに打ってみると、バットをコントロールしやすくて当たる当たる楽しくなって気づいたら100球打ってた。おかげで手の皮が…。


自分で試行錯誤しながら、万人に適用できる独自の理論を築いた男はやっぱりスゴい。「方程式」と冠するだけはある。

マジに惚れました…。



目的こそ進む道

2009-07-30 15:34:33 | 日記
昨日で3日間の企業研修を終えた。
職員の方々のおかげで、当初の2つのテーマも確認できた。今後の指導にいかせると思う。


今回の研修にて、その内容以上に衝撃を受けたのは、受け入れ先の理事長の「志と行動力」と、一緒に実習を受けていた他校教員の方の「心」だ。

理事長は障害者本人の「本当の自立」のために社会を本気で変えようとしている。いや、本気で変えはじめている。
正直、全ての価値観・やり方に共感できたわけではない。
自分はもう少し別のアプローチでと感じたところもあった。だが、その行動力の根幹にある「志」は、今現在の僕が仕事上で悩み続けていることに通ずるものがあり、とても勇気づけてもらうことができた。
本気かどうかわからない(うまくおだててもらえたような気もする)が、仕事を誘われた時は、一瞬心が揺れもした。この人と関わっていれば自分の世界・対応力を拡げていけるのでは、とも感じた。
それだけエネルギーのある、「志」で生きている人だった。


もう1人、実習を共に受けた方は「心」で動く人だった。
人の心にスッと自分を同化できる、僕とは正反対の方だった。この人こそ教師だ、心からそう思えた。

2人に共通しているのは、目的が自分でなく障害者(生徒)本人であるということ。自分大好きな僕としては、見習うべきところが沢山ある、いいお手本だ

思い切って研修希望をだしてよかった。(正直、周りには、「意味ないよ」という人もいた

何事も、ドンドン出ていかないとわからない。
これからも自分をまずは信じてやってみるべし

以上、自己満足記録でした

実習1日目

2009-07-27 23:49:32 | 日記
今日から企業研修が始まった。
お世話になるのは県内にある特例子会社。主に封入、梱包が仕事内容だ。


今回の研修における僕のテーマは2つある。
1つは、どんな力が企業では求められるのかの見極め。もう1つは、障害を抱える方たちの成人した姿を見ること。

つまり実像とスキルの両面を知ることで、今後の子どもの指導への見通しをたてたい。そう考えている。

企業の運営の仕方に目を向けつつ、従業員1人1人の思いを覗いていく…。
たったの3日間では相当厳しいが、貪欲に吸収していきたい。

うしっ

ガンコ者

2009-07-26 23:01:58 | Soccer & Futsal


三ツ沢にJ2の横浜FCvs東京Vを観にいった。
試合自体は、相手DFのウラにロングボールを蹴りこむことでペースを握った横浜がうまく試合をコントロールし、3-1で勝利した。


だが、そんな結果よりも僕が気になったのは東京Vの大黒くん。
ず~っと真ん中にはり、DFラインの裏を90分間狙い続けていた元日本代表FW。
最近読んだサッカー雑誌のインタビューの中で、「以前よりも上手くなった」と述べていたこの動き。
たしかに上手いのだが、今のヴェルディには、それよりも前線でしっかりボールを落ち着かせてくれる動きのほうが必要なのでは、と感じた。


インザーギを手本としているようだが、彼の所属するミランには、カカやピルロにセードルフといった、中盤でしっかりとボールを落ち着かせることができる人間が揃っているからこそ、あの動きだけで活躍できるのだと思う。(トヨタカップで目の当たりにし、実感した。)

実際今日も、「そこはSBの前のスペースに走ってあげたほうが良いんじゃないの?」という場面でも、ずっと真ん中でウラを狙っていた。(結局そこにパスは出ない、味方は苦しくてイチかバチかでしか出せない、というシーンがほとんどだった。)


横浜サポーターを挑発したことからもわかるように、彼は自分を曲げない、かなり「図太い性格」だ。
図太いこと自体は頼もしいのだが、チーム全体が見えていないのでは、ただの「鈍い選手」になってしまう。

せっかくの力がチームに生かされていない。
「もったいねえな…。」
今日の試合を見る限りでは、そう感じる。


まあ、それでも1点をしっかりと取るところはすごいんだけど





平泳ぎ

2009-07-26 01:38:43 | 日記
久々に晴れて暑さが戻った今日、横浜国際プールで泳いできた。

何をかくそう、僕はカナヅチだ。
クロールは息継ぎができないので25mが限界。唯一、超スローペースながら、泳げるのは平泳ぎ。

泳ぎながら、テレビで見た北島のフォームを意識したが、あまりの遅さに後ろから知らないオヤジに何度も煽られ続けた。

片道50mを5往復くらい、トータルで500mも泳いだのかな?
おかげで、妊婦さんのように胸がパンパンに張っている…。

定期的に泳ぎにくるのがいいみたいだ。また来よう。