電子ブックで久々に読みました、「ブラックジャックによろしく」。
僕はこの6巻を含むガン治療編(5~7巻)が最も印象に残っている。
ガン患者の主婦を他界した自分の母親と重ねつつ、主人公の葛藤を仕事でつまづく自分自身の今と重ねて読んだ。
その中で標記の台詞が出てくる。
「その手は無力なのか?」
無力って何だろう?
情けないことではあるが、そこで立ち止まることではないよな。
そこから始めて行くことだよな。
できることから一つ一つだよな。
僕が向き合う生徒たち。
彼らに対し、自分の力と経験のなさを痛感する日々。
でも、だからこそ今やるべきことがあるはずだ。
人に頼るのではなく、自分の目で、自分の耳で、自分の肌で感じて、自分の心で生徒と向き合うために。
ふふっ、前向きになれたぞぉ👍
今日から、またがんばろう😁
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