連日の盛りだくさんなスケジュールで、ご報告が遅くなりました。今日の北海道フィンランド協会主催「フィンランド一日大学」でフィンランドからのアーティスト関連の一連の行事がほぼ完了しました!
11月10日のヘルシンキ・コト・アンサンブル(The Helsinki Koto Ensemble=THKE)の、エリエールスクエア渡辺淳一記念館でのコンサートは、THKEとしての音楽をじっくり聴いていただく演奏会になりました。
西行や寂蓮法師の和歌を題材にとった楽曲は、深みと広がり、そして独特のニュアンスがあって、本当に美しい。そして個々のミュージシャンの素晴らしさ、アンサンブルの美しさ。
ボーカルのミリヤとクリスティーナのフルートのインプロの掛け合い、琴とカンテレのハーモニクスの対話、パシの流れるようなベース、オッリのデリケートなアコーディオン。
コンサートの最後には、THKEを率いる、筝、作曲のミンナ・パディッラのイラストによる影絵をバックに、ミンナの筝を囲んで、ヴォーカルのミリヤ以外のミュージシャンが5弦カンテレを弓で弾き、それからそれぞれの楽器に持ち替えてクライマックスへ。
本当に、このコンサートができてよかった。
THKEの6人のミュージシャン、主催のカンテレキャンプ実行委員会の皆さん、メンバーの滞在の手配に尽力したAKIさん、影絵を手伝ってくれたNカムラちゃんやMさん、教育大のUさん、そして、ご来場くださった満席のお客様、本当にありがとうございました!!
11月10日のヘルシンキ・コト・アンサンブル(The Helsinki Koto Ensemble=THKE)の、エリエールスクエア渡辺淳一記念館でのコンサートは、THKEとしての音楽をじっくり聴いていただく演奏会になりました。
西行や寂蓮法師の和歌を題材にとった楽曲は、深みと広がり、そして独特のニュアンスがあって、本当に美しい。そして個々のミュージシャンの素晴らしさ、アンサンブルの美しさ。
ボーカルのミリヤとクリスティーナのフルートのインプロの掛け合い、琴とカンテレのハーモニクスの対話、パシの流れるようなベース、オッリのデリケートなアコーディオン。
コンサートの最後には、THKEを率いる、筝、作曲のミンナ・パディッラのイラストによる影絵をバックに、ミンナの筝を囲んで、ヴォーカルのミリヤ以外のミュージシャンが5弦カンテレを弓で弾き、それからそれぞれの楽器に持ち替えてクライマックスへ。
本当に、このコンサートができてよかった。
THKEの6人のミュージシャン、主催のカンテレキャンプ実行委員会の皆さん、メンバーの滞在の手配に尽力したAKIさん、影絵を手伝ってくれたNカムラちゃんやMさん、教育大のUさん、そして、ご来場くださった満席のお客様、本当にありがとうございました!!