「日本カンテレ友の会」では、昨年も今年も、会員の皆さんにフィンランドのカンテレCDを年末にプレゼントしています。
昨年は小型カンテレの演奏ばかりを集めたアルバム。そして今年は、ハンヌ・スルヤラハティ Hannu Syrjalahti の曲集です。
ハンヌ・スルヤラハティは聖職者でもあり、カンテレを弾く人のあいだではよく知られた「夕映えのしずく」など、叙情的で美しい曲をたくさん作り、演奏しているカンテレ奏者です。私自身は、楽譜をもとに自分でも少し弾いていましたし、エヴァさん、はざたさんなどの演奏を通じて知っていましたが、ご本人の演奏をこのような形で聴くのははじめてで、とても興味深く思っていました。
リズムやテンポが大きく揺れる、ゆったりと情感に満ちた演奏で、あたたかく清しい気持ちになるようです。メロディアスで光や情景が見えるような旋律も、コードやアルペジオの音の選び方も、彼ならではの繊細な美しさです。
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昨日のカンテレクラブの練習のあと、カンテレ友の会の会計や発送事務を担当して下さっている渡邊さんを中心に、カンテレクラブの皆さんにも手伝っていただいて、カンテレ友の会のプレゼントCDの発送作業をすませました。皆さん、ありがとうございました。
このCD、きっとカンテレ友の会の会員の皆さんに、とても喜んでいただけるのではないかと思います!
この文を読んで下さって、CDほしいな、カンテレ友の会に入ろうかな~と思った方がいらしたら、ぜひご連絡くださいね♪
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このアルバムには日本語訳もつけてくれているのですけれど、表面のアルバムタイトル部分の日本語が
「ように歌われていた讃美歌」。
これはいったい???
原題を訳すと「秋の日に」です。
ライナーを開いてみてみると「ラウマ地域に伝わる、民謡のように歌われていた讃美歌」という曲があって、おそらく、本来タイトルとなるべきだった「秋の日に」という別な曲名と誤ってコピーペーストしたのではないかと想像できます。謎がとけたようで少しすっきり。
この「ラウマ地域に伝わる、民謡のように歌われていた讃美歌」もとてもいい曲なので、ぜひ弾きたいな。なんといってもラウマ地域の曲ですし。
昨年は小型カンテレの演奏ばかりを集めたアルバム。そして今年は、ハンヌ・スルヤラハティ Hannu Syrjalahti の曲集です。
ハンヌ・スルヤラハティは聖職者でもあり、カンテレを弾く人のあいだではよく知られた「夕映えのしずく」など、叙情的で美しい曲をたくさん作り、演奏しているカンテレ奏者です。私自身は、楽譜をもとに自分でも少し弾いていましたし、エヴァさん、はざたさんなどの演奏を通じて知っていましたが、ご本人の演奏をこのような形で聴くのははじめてで、とても興味深く思っていました。
リズムやテンポが大きく揺れる、ゆったりと情感に満ちた演奏で、あたたかく清しい気持ちになるようです。メロディアスで光や情景が見えるような旋律も、コードやアルペジオの音の選び方も、彼ならではの繊細な美しさです。
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昨日のカンテレクラブの練習のあと、カンテレ友の会の会計や発送事務を担当して下さっている渡邊さんを中心に、カンテレクラブの皆さんにも手伝っていただいて、カンテレ友の会のプレゼントCDの発送作業をすませました。皆さん、ありがとうございました。
このCD、きっとカンテレ友の会の会員の皆さんに、とても喜んでいただけるのではないかと思います!
この文を読んで下さって、CDほしいな、カンテレ友の会に入ろうかな~と思った方がいらしたら、ぜひご連絡くださいね♪
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このアルバムには日本語訳もつけてくれているのですけれど、表面のアルバムタイトル部分の日本語が
「ように歌われていた讃美歌」。
これはいったい???
原題を訳すと「秋の日に」です。
ライナーを開いてみてみると「ラウマ地域に伝わる、民謡のように歌われていた讃美歌」という曲があって、おそらく、本来タイトルとなるべきだった「秋の日に」という別な曲名と誤ってコピーペーストしたのではないかと想像できます。謎がとけたようで少しすっきり。
この「ラウマ地域に伝わる、民謡のように歌われていた讃美歌」もとてもいい曲なので、ぜひ弾きたいな。なんといってもラウマ地域の曲ですし。