伝えてくれたもの

１２月５日

お線香をあげてきました。

昔住んでいた近所のおじさんが亡くなったと

お母さんから連絡をもらって。

なぜだか悲しいとか辛いより、

懐かしくて穏やかな気持ちでいっぱいになりました。

昔みんなで出かけたこと、

庭でいも煮会をしたこと、

山菜採りをしてバーベキューをしたこと…

思い出はついこの間のように

鮮やかに目に浮かぶ。

これでいいんだと思った。

亡くなった人は、忙し過ぎて疎遠になっていた時間を

繋いでくれる。

温かな贈り物を遺してくれる。

私達は思い出を抱き締めて、

それから

この繋いでくれたものを温めていくのが

役目なんだと思う。

これからは忙しさを理由にせず、

こまめに連絡を取ろう。

そう思いました。


おじさん、長い闘病、お疲れさまでした。

小さい時から沢山可愛がってくれてありがとうございました。

あとはお父さんと男同志、

ゆっくりお酒飲んでね。

(注)お母さん達がいないからって飲み過ぎないように！

これからも書き続けるよ

いつも、読んでくれてる皆さんへ

ありがとう

本当に

ありがとう

時々このブログがみんなの

励みや

癒しや

楽しみになっていることを聞くと

とってもとっても嬉しくて

そしてその何倍も私の方が

チカラをもらっている気がします。

生きること

器用ではない私だけど、

自分のため、

そして少しでもこれがみんなの

支えになれるなら

幸せ。

これからも

ここで書き続け、

みんなの帰りを待っています。

「おかえり」ってね。