6月定例議会、最終日がAP9:30から開かれ、議案第54号、平成21年度愛知県一宮市一般会計補正予算をはじめ17議案が賛成多数により可決され、2つの承認案件も承認されました。
請願書第41号、「里小牧南保育園の存続等公的保育園の充実を求める件」について、の請願は賛成少数で不採択となりました。
請願書第40号、県立循環器呼吸器病センターの存続・充実を愛知県に求める意見書提出に関する件は、賛成多数により継続審査となりました。
議員提出議案第12号、一宮市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について、は全員賛成で可決されました。
最後に私の所属会派が、最大会派となり、本会議場の議席が変更となりました。
里小牧南保育園の存続については、私は難しいと考えています。
現在、一宮市内の市立保育園は54園、私立保育園は14園あり、市立保育園を1つ廃園にし、障害児母子通園施設とする計画です。
木曽川連区と私の地元の丹陽町連区を比較すると、平成21年6月1日現在で木曽川連区は、世帯数12,254世帯で人口33,365人で保育園は8園在り、丹陽町連区は、世帯数10,216世帯で人口26,468人で保育園は3園で対応されています。
近くに保育園が在ることは、非常に便利ですが、一方で公平性に欠けたり、人件費等の費用も嵩むこととなります。
木曽川連区の保育園は7園となり、近隣の方々にはご不便をお掛けしますが、ご理解を頂きたいと思います。