「その人らしさ」とは
- 利用者一人ひとりの個性であり、長い生活経験の中で培われた価値観やこだわり、プライドなど
- 単純な因果関係で説明できるものではなく、目に見えず形の無いものであり、論理的に根拠を持ってせつめいできるようなものでもない
- その人らしさを理解するうえでは、今の姿や生活歴だけでなく、暮らしてきた姿(=一人ひとりの価値観や生活習慣、経験、地域性、時代性など)を考えることが重要である
- 人は生きてきたようにしか老いることができないので、その人らしさは自身の存在感につながるものである
- 要介護状態は脱却可能な非日常ではないため、それまでに過ごしてきた「その人らしい生活」の継続が望ましい姿である
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