TENNIS COACH DIARY

ハンサム木全のたわごとです

イギリス・フランスツアー2014ラスト! 感想文木全(2871)

2014-07-19 23:56:16 | イギリス・フランスツアー2014
イギリス・フランスツアー2014 を終えて          K-Tennis Training 木全宏之

 無事、みんなを日本まで無事に、事件もなく、怪我もなく連れて帰ってこられてほっとしています。
風邪をうつしてしまったみなさん、申し訳ありませんでした。

 今回、浜松のOたコーチが、遠征に同行してくれて、子供達の面倒をたくさん見て、気をくばってくれて、
とても感謝感謝です。そして、Oたコーチの海外でのできごとや、ウインブルドンでの事に対する反応を毎日となりで
見ていて新鮮でした。そうか、そこの着目するんだ!っていうおどろきを与えてくれました。
大人がこういったカルチャーショックを受けたり、感動したり…ということは、いっしょに連れていっている子供達には、
どれほどのおどろきや発見、感動があるんだろう??と考えました。やはり、こういった活動は、自分にも感動を与えてくれます。

 今回、ウインブルドンだけいっしょに行動させていただいた、Sみずさま、本当にお世話になりました。
何から何まで、気をつかっていただいて、本当に子供達も含め感謝するばかりです。Sみずさんのおかげで、私たちの
遠征が何倍も楽しいすばらしいものとなりました。そして、すばらしい人にめぐりあえて幸せです。いつか、また日本で
お会いできるのを楽しみにしています。

 ウインブルドンの芝生で、ビール、飲み物、おつまみをたくさ~~~~ん買ってきてくれて、いっしょに楽しい時間を
過ごしてくれた、高校同級生のHんだ。彼にも感謝しています。また来年飲みましょう~~。

 それから、カメラマンの真野さんや、達人のNゅういさん、お世話になったすべてのみなさん、ありがとうございました。


 フランスへの移動では、パリ北駅から、モンパルナス駅への移動で、猛ダッシュをさせて、みなさんすまぬ~~。

 フランスの大会では、クレーコートのボールマークの問題があります。
なかなか、ボールがバウンドした瞬間からずっと目をはなさずに、走っていって、正しくボールマークを丸でかこむという行為は
難しく、そんな1日や2日ではできるものではありません。

 ただ、日本で、山中湖などのクレーコートで合宿をする時にも、全く同じ練習をしますが、その後が全く違います。

 フランスでは、その後、本当の試合で、ヨーロッパのクレーコートのテニスに慣れている子たちと戦いますから、
ジャッジがあやふやだと、すぐにボールマークを見にきます。ネットを越えてです。
「ここです」と日本人が丸で囲んだ中には、明らかにボールマークも何もなく、相手選手が指し示す、ラインが白くなった
マークを、呼ばれてきたレフェリーは正当とみなしますから、試合中ずっと必死にやらなくてはいけません。

 つまり、テニスのボールを打つ技術以外にも、相手にはあたりまえにできるけど、こっちは全く初心者…というハンデを負って
戦わなくてはいけません。だから、身につきます。

 山中湖では、試合が日本人どうしで始まると、そんなのはどうでもよくなり、まったく必要性がなくなってしまいます。

こういう事がわかるだけでも、子供達には大きなカルチャーショックです。

 建物のドアを通る時に、後ろに人がいないか気をつけて、人がいるようだったら、扉を持っていてあげる事だとか、
オランダでは、勝者が敗者に飲み物をおごることがある、だとか。

 コートの上の松の木に、相手のロブが当たり、直角に真下にボールが落ちてきたのを、ネットにひっかけた時、
「木にあたったって言わなかった」から、失点になりそうになったり、日本人は民族性として勤勉で、感情の起伏が少ないことだったり。

 お店は時間どおりに開かなかったり、写真を撮る時にピースはしないほうがよかったり、ピザが安くておいしかったり。
コーラがバニラ味だったり、外国人は朝はやくに練習しなかったり、朝の練習がまじめじゃなくて笑いながらやっていたり。

 ベトナムのラーメンがおいしかったり、エッフェル塔のところでパフォーマンスしていたり、凱旋門が大きなラウンドアバウトだったり。
地下鉄のチケットが買えなかったり。


 本当に、驚くことの連続ですね。

 子供達の感想文の中に、「一生忘れません」とか、そういった言葉があると、もう、こちらとしてはにやけてしまいます。

 子供達が、多くの事を学んで、グローバルな価値観を持ってくれたら、幸せです。

 今回の遠征で、迷惑をおかけした、クラブの生徒のみなさん、関係者のみなさん、
もちろん同行した子供達と、Oたコーチ、Sみずさん、保護者のみなさん、フィリップさんはじめ大会スタッフのみなさん、
大きな感謝の気持ちをもう一度伝えたいと思います。

ぜひ、来年も開催したいと思っています。

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イギリス・フランスツアー2014 感想文4(2870)

2014-07-17 00:44:18 | イギリス・フランスツアー2014
日の丸帽子の太田です。
未知なる世界、ヨーロッパ。
今回遠征という形でヨーロッパ歴訪(!?)を実現することができました!\(^o^)/

ウィンブルドン、まさに夢舞台そのものでした。
会場内を包み込む心地よい雰囲気。
見るものすべてを楽しませるホスピタリティも最高。
センターコートをはじめとするショーコートは、選手と観客との一体感が得られる、なんとも素晴らしい場所でした。
特にセンターコート、それは不思議な不思議な空間で、いままでに味わったことのないあの感じ。
ジョコビッチvsステパネク、シビレマシタ!!(+_+)
格別だったことに間違いはないのですが、どうも言葉に表せない。
ボクのボキャブラリーでは到底伝えられないってのがホントもどかしいです。
なんなんでしょうね、あの感じ。
とりあえず「また来年も行きたくなっちゃうじゃないか!!」そんな感じです。(笑)

とっても個人的なネタですが…。
フェデラーの打球音には感動しました!!
完全に心を打たれました☆
以前からフェデラーにメロメロでしたが、確実にLIKE→LOVEになりました♡(笑)

フランスでは様々な国の子供たちの試合を観戦。
OUATT、いい大会ですね!
日本からの3人組はホントにいい経験だったと思います。
自分は当初から課題としていた参加諸国の方々とのコミュニケーション、片言の英語でも多少取ることができました!
何言ってんだコイツ!?って思いながらも笑顔で接してくれた外国人のみなさんに感謝♪♪\(^▽^)/
レッドクレーでテニスもできたし、全カテゴリー決勝戦の日に熱出してダウンするし(泣)、もうお腹いっぱいの9日間でした☆

ちなみに…ユーロスター、TGV、かもめ、生ハム、チーズ、外国(人)の適当さ、美男美女の多さ(特に美女)、スタイルの良さ(特に女性)、オイルサーディン、ワイン(赤・ロゼ)、いぶきのスマッシュ、シューズの中のえび、おじさんのくしゃみ、カラスの鳴き声、イギリスでのfish&chipsに感動♪♪\(;ω;)/

すべてを企画・運営し「一緒に行く??」って声をかけてくれた木全コーチ。
イギリス滞在時、何から何までこれでもか!!ってくらいお世話になった清水さん。
本多さんをはじめ現地でサポートしてくれたみなさん。
来る日も来る日も朝から晩まで一緒に過ごしたいぶき・ゆうき・りあのヘンテコ3人組。
行く先々でお会いしお話しし、お友達になってくれたみなさん。
そして何より(!?)、ボクを2週間もの長い間、自由の身にしてくれたクラブのスタッフ・スクール生のみなさん。
本当に感謝しています!!
ありがとうございました!!(*^_^*)
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イギリス・フランスツアー2014 感想文3(2869)

2014-07-17 00:42:37 | イギリス・フランスツアー2014
イギリス・フランスの海外遠征で学んだ事
堀内理彩

生活

私はウィンブルドンのキャンプでたくさんのことを学びました。

まず一緒に同行してくれた清水さんに荷物を置かしてもらったり、シャワーを借してもらったりして、すごく感謝しなければいけないということを学びました。清水さんにのどがかわいた時に水をくれたり、無料でシャワーを借してくれたり、私たちのことをたくさん見ていてくれてウィンブルドン観戦の最終日にはウィンブルドンのTシャツをくれたり、感謝することがいっぱいです。
次に、お金の大切さを学びました。イギリスでは、食べ物や飲み物が全部高くウィンブルドンの入場料やお土産は特に高かったです。お土産で買いたい物がありそのお土産を買ったとたんお金がすぐになくなりコーチにたくさんの借金をすることになりました。ここで、フランスに行ったら必ず節約しようと思いました。

テニス

ウィンブルドン観戦では、ジョコビッチやフェデラーやステファネクなどたくさんの強い選手の試合を見ました。ゾンガやサムクエリーの試合のファイナルセット・タイブレークの試合がすごかったです。テニスをしていないのに見てるだけでドキドキしました。
ジョコビッチのチャレンジもほぼ当たっていてすごくびっくりしました。近くで見ていてこれはさすがにアウトじゃないかなっと思ったボールもインで目がいいとテニスで有利なんだと実感しました。
後、錦織圭選手の試合を見れてよかったです。清水さんにもらった扇子で応援しました。錦織圭選手は、背が高くてサーブがとても早い選手にもがんばってリターンゲームを取っていたのでおどろきました。
ほかにも、ダブルスがやっていたので少しだけ見ました。ステパネクのペアの前衛がとてもうまくてこのダブルスをたまたま通りかかりで見れて良かったです。

生活

フランスでは、ホテルに泊まりました。久しぶりのベッドだったので少しうれしかったです。イギリスでフランスに行ったら節約を必ずすると決めていたので、フランスでは飲み物(ジュース)をがまんしたり、一番安いサンドイッチを買ったり、フランスパンを朝昼にして会場のレストランで食べるのをがまんしたりして節約生活をしました。節約は大切な事だということを学びました。日本に帰ってもお金を大切に使おうと思いました。
フランスでは、夜にピザを食べました。フランスのピザは、すごくおいしくて何枚も食べれる気がしたくらいおいしかったです。特に、お肉の入ったピザが一番おいしかったです。日本に帰ったら食べられないんだと思うと残念だなと思いました。

テニス

フランスに来て一日目にクレーで練習することができました。その日はボールマークを丸で囲む練習をしました。思っていたより難しくボールマークがどれなのか分からなくなる時がよくありました。
試合はブロックで2試合シングルス、1試合ダブルスでした。シングルスもダブルスも両方とも負けちゃって悔しかったけど、試合した相手の子とすごく仲良くなれたので良かったです。試合会場で会うと手をふってくれたり、話しかけてくれたり外国人と友達を作れて良かったです。メールアドレスも交換できたのでよかったです。
ダブルスのペアは、オランダのカトゥーちゃんということ組みました。そのカトゥーちゃんはテニスがとてもうまくてすごくおもしろい子でした。カトゥーちゃんとダブルスも組めて仲良くもなれてうれしかったです。
自分の試合が終わって、外国人の子に練習試合を頼むのは、すごく大変でした。なかなかオッケーをもらえなくて練習一緒にしてもいいよといってもらえた時はすごくうれしかったです。一緒に練習した子に次の日声をかけられて、また一緒に練習しようといってくれた時は、一生懸命声をかけて良かったなと思いました。

この海外遠征に行かせてくれたお父さんやお母さんにも感謝しなければいけないと思いました。そしてこの海外遠征に連れてってくれたコーチにも感謝しないといけないなと思いました。
この遠征は一生忘れられない思い出になりました。
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イギリス・フランスツアー2014 感想文2(2868)

2014-07-15 14:12:56 | イギリス・フランスツアー2014
海外遠征で学んだ事
石野悠貴

生活面
ぼくはちゃんとしたテントキャンプは始めてで大丈夫かな?と思っていました。(正直怖かったです)
夜中に何回も起きてそのたびにトイレに行っていました。
でもすぐになれてぐっすりねむりにつけてよかったです。(ポジティブシンキングになっています。)
二人のすばらしい友達にも会えてこの遠征に参加してよかったです。
この遠征を開いてくれた木全コーチありがとうございました。
イギリスのテント暮らしとてもいい思い出になりました。

テニス面
ウインブルドンを見て感動した事がいくつもあります。
1つはフェデラーを見れた事です。
本当にいるんだ~とかっこいいの両方が混ざりあった複雑な気持ちでした。
なんであんなにかっこいいんだろ~と深く考えてしまいました。
ぼくもウインブルドンのセンターコートでテニスをしてみたいと思いました。
あと最後になってしまいましたがホテルを借してくれた清水さんありがとうございました。

ぼくは1つフランスで夢がかないました。
赤土のコートでラケットを使ってくつの土を落とすのが夢でしたこんな単じゅんな事で夢がかなうなんて特な性格をしていると思いました。
ホテルはいいホテルにとまれてすごくよかったです。
フランスパンがすごくおいしくてたくさん食べました。
夜の食事もおいしくてピザを何枚も食べました。
1番おいしかったのはお肉のピザでした。


試合は同じ年と思えないほどみんな強くてびっくりしました。
僕がダブルスをくんだピーターはオランダの選手でした。ダブルスは第1シードのペアに、7-5,2-6,8-10までいったのですが負けてしまいました。くやしくてなみだがでました。
ですがすごいいい思い出になりました。
一生わすれません。
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イギリス・フランスツアー2014 感想文1(2867)

2014-07-15 14:07:13 | イギリス・フランスツアー2014
いろいろなことがあった海がいえんせい
倉林夢生

私はこのえんせいで楽しかったことやすごかったことがいっぱいあります。
一つ目はウインブルドンです。
ウインブルドンではわたしにすきな選手がいました。
わたしが見た中で一番すごかったしあいは、ジュコビッチ対ステパネクです。
ステパネクもジュコビッチもいっしょうけんめいボールをとっているところが一番すごかったです。
私もこうやってボールをとっている選手になりたいです。

二つ目はいろいろな選手にサインしてもらったことです。
この中で一番うれしかったのはにしこりけい選手にサインをしてもらったことです。
私はけい選手をいっしょうけんめいおうえんしました。
わたしはとてもざんねんなことに、ナダルにサインしてもらえなくてとてもざんねんでした。
私は清水さんにすっごくお世話になりました。
むりょうでシャワーをあびさせてもらったり水をくれたりしてくれます。
ウインブルドン最終日でウインブルドンのTシャツをくれました。
私は清水さんのことをほんとうにかんしゃしています。

私はイギリスからフランスまで地か鉄で行きました。(いえ、新幹線で移動しました笑、木全)
行くと中走って次の電車に乗ったのですごく息が切れました。
そしてフランスについたら、ホテルに荷物をおいてトランプをしました。
そして次の日れんしゅうをしたあとパァートナーさがしをしました。
私にもパァートナーが見つかったけど、そのパァトナーがちがう子とくんでまたパァートナーをさがさないといけなくなりました。
そしたらスペインのアバニィルちゃんが組んでくれると言ってくれたのでとてもうれしかったです。
大会当日私は一回せん負けでした。
コンソレは一回勝って一回負けました。
けっ勝までいきたかったです。
ダブルスは二回勝って一回負けました。
最後に表しょう式でメダルとかは、もらえなかったけど、ルールを守っておこらないでプレーをしていたらサプラエズをもらいました。
そのときカメラでサプラエズをとっているとみんながいぶき、いぶきといってくれてとてもうれしかったです。
私はこの大会でゆうしょうできるようにがんばっていこうと思います。
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イギリス・フランスツアー2014 7/6(2866)

2014-07-15 13:07:41 | イギリス・フランスツアー2014
7/6(日)パリ晴れ


朝6時のシャルルドゴール空港行きのバスに乗り、

空港へ。1時間のバスの旅は、朝のパリの風景を楽しめます。


まずは、ロンドンへのフライト。



ロンドンで乗り換えをして、





うわ~~~、なんだその気味悪いお菓子は~~!!

ロンドンから成田の便に乗るゲートで、なおきがいて、一緒に写真撮ったり、サインもらったりしました。
すばらしいサプライズになりました。

去年は2週目ウインブルドンだったので、応援できたのですが、今年は観戦が1週目だったので応援できませんでした。
でも大活躍。ダブルスではベスト4に入ったそうですよ!!


ロンドンー成田は、長旅です。





成田に到着しました。



なんか、なおきも赤い服だったので、同じチームのようです!!


成田空港でみんなとお別れしました。みんなお土産話しをたくさんするんだよ~~。













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イギリス・フランスツアー2014 7/5(2865)

2014-07-15 12:28:50 | イギリス・フランスツアー2014
7/5(土)ラボール雨→パリ晴れ

今日は午後パリへの移動日です。
午前は、晴れていたら、海で思いっきり遊ぼうと思っていましたが、あいにくの雨。

しかたないので、部屋遊びしました。

昼、ホテルを出発して、駅へ。駅には、たくさんのテニスバッグと、パリへ移動する多くの子供達がいました。
モロッコの子たちは、パリでディズニーランド遊びして帰るそうです。






TGVという、鉄道ファンには垂涎ものの新幹線に乗り、ナントを通過、パリへ向かいます。






子供達はもちろん…。


モンパルナスに着きました!!

モンパルナスタワー。


ホテルに荷物を置いて、パリ散策に出かけました。



なにやら、すごい建物がたくさん!






東京タワー、いやちがったエッフェル塔が遠くに見えてきました!


ついに到着。









ここで、Yうきの迷言。
「真上から写真撮ろう~~~っと!」←それは無理です。真下なら可能。






大道芸人いました~。


セーヌ川をわたって、




まだ歩きます。次は凱旋門!


途中でおいしそうなベトナム料理のお店を見つけ、みんなでフォーを食べました。落ち着く味。
あまりに腹が減ってたのと、おいしかったので、全員写真撮るのを忘れる!!


つきました!!




Iぶき~、それは高すぎるからやめとけ~~~~!!!

帰りの地下鉄チケットを買うのに苦労しましたが、無事ホテルへ帰って就寝。
パリの夜を満喫したのでした。

今日の迷言。
Yうき「一回金髪にしてみたいな~~」

Iぶき「枝豆がはやく食べたい!」



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イギリス・フランスツアー2014 7/4(2864)

2014-07-10 14:59:52 | イギリス・フランスツアー2014
7/4(金)ラボール快晴
本日、私と全く同じ咳、汗のかきかたの太田コーチ、熱でダウンです。
うつしてしまいました。




これは呼び鈴です。門のところについている家が時々あります。

冬の暖房は暖炉なんでしょうね~。

本日はすべての種目の決勝戦が行われます。
朝練をいつものようにしたあと、観戦、テニスの勉強です。

もちろん自分の年代の決勝は見逃せません。それぞれ見たい試合を見る。
11歳男子の決勝はなかなかおもしろかった!!








いぶきが外国人の子からプレゼントをもらいました。








試合も終わりはじめ、最後の試合1試合だけやっています。
試合が終わった子たちは表彰式を行う、3番コートのまわりで座ってゆっくりしています。空きコートで練習している子たちもたくさんいます。
日本人3人は、何もしていません。そこで、「声かけて外国の子たちと試合練習しなさい」と3人に言いました。大きなふたりは、なんか陰のほうへす~~~~っと行ってしまいましたが、いぶきは会場じゅうをぐるぐる回っています。
同じ年の子1人に勇気を出して声かけましたが、断られました。いぶきが歩いていると、年上のおにいさんおねえさんがひっきりなしに「IBUKI~」と声
を掛けてきますから、どの人に「ちょっと打ってもらえますか」と言ってもOKされる状態。でも勇気がなくて誰にも言えない。最後は半泣きになってしまいました。
















そして表彰式が始まりました。






すべての表彰が終わって、優勝数の一番多かったドイツのアンドレイトレーナーもカップをもらったあと。
フィリップさんの口から「みなさん、最後に特別賞があります、最もフェアなプレーをした子に贈られる、フェアプレー大賞です」とアナウンス。

私は前日、フィリップさんに知らされていたので、この瞬間が楽しみでした。
きっと半泣きから最大の喜びに変わるでしょう!!
「IBUKI フローム ジャパン!!」
びっくり顔のいぶきが出て来て、あわてて、自分の荷物や貴重品バッグまで、そこらの外人さんに渡して走って出てきました!!わはは。
たくさんの賞品をもらい、会場じゅうから「IBUKI」コールが起こり、最高でした。いぶきのがんばりと、忍耐強く表情を変えずにいつも平常心で戦う姿は、会場すべての人が知っていました。よかったね~、いい思い出になって。

しかし、賞をもらわなかったゆうき、りあも、一番年下だったら、確実に同じ賞をもらっていたでしょう。





子供達も太田コーチもフランスに来て、びっくりしたと思いますが、外国の子供達は背の高さは約2歳分くらい長身でおとなっぽく見えますが、心は日本人のほうが2歳分くらいはおとなです。とにかく、みんな試合中にわめきちらす、泣く、怒る、ラケット投げまくる、親に文句をいう、途中でいやになって帰る…などなど。
でも、日本人や韓国人、台湾人などは、それに比べると、感情の起伏がなく、常に冷静でいられる。これは、私たちには当たり前でも、欧米人から見ると凄い事。彼らから見ると、化け物に見えるかもしれません。それほど日本人は試合中に心が壊れない。
プロの世界でもアジアの選手は、同じ意味で欧米の選手たちに恐れられています。小関みちかプロも言っていました。心がいつまでたっても壊れないから、アジア人とドローで当たるとみんないやがると。


今回、子供達は、そういった事も経験し、理解しました。大きなお土産ですね。

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イギリス・フランスツアー2014 7/3(2863)

2014-07-10 14:49:36 | イギリス・フランスツアー2014
7/3(木)ラボール快晴
喉をやられ、毎日咳をしていましたが、ついに体じゅうが痛く、汗が大量
に出てきます。この日、木全、熱でダウン。解熱剤をのんで昼まで寝させてもらうことに。

子供達は太田コーチにまかせ朝の練習に行ってもらいました。
試合がすべて終わってしまったりあとゆうきは、本日、外国人の練習相手
を自分でみつけ、声をかけて、マッチ練習しまくてはいけません。
一応、一番セット数の少ない人は罰ランニングと言っておきました。

みんな積極的に声をかけ、マッチ練習したようです。勇気を出して、みんなに声をかける…それだけでも、今日は大収穫です。もちろん罰ランなんてもとからさせる気なし。

昼に少し汗かかなくなったので、会場へ出かける。しかし、今日はものすごい暑い!!熱のせいか?本当に暑いのか??

10歳女子コンソレSF
● いぶき 4-5, 1-5 Kosikara Katsiaryna(ベラルーシ)
相手はかなりうまいが、いぶきも着いて行く。1-0,1-1,1-2,2-2,3-2,3-3,3-4,4-4
ここまでで、ノーアド5回、3勝2敗。迎えたタイブレークでは、なんとダブルフォルト3回もしてしまい、しかも相手サーブの順番なのに、自分がサーブしてしまったりして、3-10で落とす。う~~~ん、サーブが入れば!
2ndセットは出だしよく、1ゲーム目は最初失点したが、2本のノータッチエース含む4連続ポイント。2ゲーム目のサーブゲームも最初フォアのエース。
ところが…。ここから3本連続ダブルフォルト、最後は相手のレシーブエース。ここから、第3ゲーム、第4ゲームともノーアドを落とし、流れは完全に相手へ。そこからの2ゲームはもうなすすべなしでした。
大切な場面で崩れないテニスを作っていこうね。そしたら、もっともっと勝てるよ。あ、回転をかけた、確実に入るセカンドサーブも練習してできるようにしようね。今のいぶきはフラットのファーストサーブしかないから、ちょっと不便だね。


10歳女子ダブルス3R
● いぶき・アブリル 1-5, 2-5 Vocke Luca(ドイツ)・Lissone Floor(オランダ)
相手はストレートアタックをしかけ、ようやくボレーで返したボールを確実に決めてくる。時々クロスラリーもするが、基本ストレートアタック。これをやられると、全くポイントが取れない。
ふたり後ろ平行陣に変えてみようというアイデアは浮かばなかったらしい。
試合後いぶきに聞いたら、「だってそれ嫌いだから」と言っていた。
勝つためには、時には嫌いなこともしないとね。常にやったらボレーが上達しないし、ボレー好きのいぶきにはいやだろうけどさ!








本日の練習マッチ
● りあ9-7まい(←私のノートにはこう書いてある。どっちが勝ったんだ??)
● りあ15-45カトゥ
◯りあ・ゆうき2-0カトゥ・アレクサンダー
● りあ1-4 Edith Rueda Croda

● いぶき 0-2 アニータ
◯いぶき 6-4 エマ(モロッコ)

◯ゆうきTB 4-3 アディ(イスラエル)
● ゆうき 2-3 アレクサンダー
● ゆうき 0-3 JIP(オランダ)
◯りあ・ゆうき2-0カトゥ・アレクサンダー
● ゆうき 4-6 ポール(イタリア)
◯ゆうき 6-3 ピーター

みんなよくがんばりました。今日の努力はみんなの財産です!!



















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イギリス・フランスツアー2014 7/2(2862)

2014-07-09 02:22:52 | イギリス・フランスツアー2014
月曜の朝無事に全員帰国しました~!!



7/2(水)ラボール快晴

本日も朝早くから練習。他国の選手は、朝早いのを嫌うが、日本の子たちは、毎日何も言わずがんばる。
日本人が毎日、会場に一番早く来るってことが続いています。









いぶきはほんの少しスペインの子と練習してもらう。

14歳女子シングルス 総当たり戦2試合目
●りあ 1-6, 3-6 Anna Lanciaprima(Italy)
相手はひたすらボールをつなげるしかない子。パワフルなエースを狙えるストロークもないし、ボレーはまあまあうまいが、
前に積極的に出てくるわけでもない。
りあは、いいボールを打つには打つが、攻撃的ストロークで相手をくずしていくにはミスが多すぎる。
そして、自分のテニスで、ゲームが取れないとわかったら、作戦を変えて、流れを自分に持ってきたいのだが、
それをできるだけの引き出しが少ない。いや、そういう努力を毎試合毎試合もっと行って、引き出しを増やしていかなくては
ならない…のか。とにかく、テニスの幅をもう少しつけていきたいところです。









10女子コンソレーション1R
◯いぶき 5-3, 5-3 Lucia Faberegat Barrantes (Mexico)
相手はダブルス組んでくれると一度言ってくれたけど、その後断ってきたメキシコ在住のスペイン人の子。
不思議な試合でした。1stの最初はいぶきの流れ4-1リード。そこから、相手が盛り返してくるがなんとか5-3。
2ndは最初から全くボールが入らなくなり、0-3。ここで、いぶきボールが少し入り1-3、すると相手が突然泣き出す。
足がいたくて泣き出したのだ。そうなると、もう試合にならない。5ゲーム連取して5-3。


10女子ダブルス2R
◯いぶき・アブリル 5-1, 3-5, 10-4 Fabregat Barrantes Lucia・Rending Aguirre Mariana(Mexico)#1
敵のルシアちゃんは、今日シングルスで当たった子、ペアは的あて会でかわいらしかっためがねちゃん。
このペアは強くない!のに第1シード??
しかし、この試合ももつれた。1stは5-1。ストローク力からすると5-1,5-0で勝てそうな感じ。
2ndはアブリルちゃん、いっさいボールが入らなくなり、3-5。10ポイントタイブレークは
実力が出せて10-4。これだけ実力差がありながらぎりぎりの勝利。怖いなぁ~~~~。




12男子コンソレ1R
●ゆうき 0-6, 1-6 Assendelft Jip(オランダ)
相手は強い。何でもできる、攻撃的。ゆうきにはちょっときつい相手。0-60-6でもおかしくない。
しかし、ゆうきの戦う表情がいい。まさに『戦って』いる。
「実力差なんて、そんなの知るか、とにかく俺はそんなのとは関係なく、絶対勝ちたいんだ」とでも言っているような
顔つき、戦いだ。表情だけ見ていたら、どっちが勝っている選手で、どっちが負けている選手かわからない。
スコア0-6、1-6にしては、いい試合だった。立派に戦った!!

14女子ダブルス1R
●りあ・カトゥ 2-6, 6-4, 4-10 リナ・シバン(イスラエル)#1
カトゥのストロークが良くて、以外とりあのボレーが決まる。リナ、シボンのストロークは攻撃的だが、ダブルスとしての
ポイントパターンがない。ボレーがあまりうまくないのは、前日の練習でわかっている。これはチャンスがある。
おしくも1st落とす。2ndはいい流れで競って最後ものにできた。スーパータイブレーク。
ふたりの会話がなくなり、和がなくなる。カトゥはミスって怒り、りあはそれをなぐさめられない。笑顔でOKOKと言うだけでいいのに。
最後はスコアがわからなくなったのに、今のカウントがいくつか確認せずに戦う。これでは勝つ可能性はない。
勝ちに最後までしがみついてファイトしてほしかった。そうすれば…勝つ可能性はあった。残念。




夜、会場でパーティ。日本人は言葉がわからないから、唯一、このパーティは楽しめない。
が、なんとなく雰囲気は味わったと言ってくれた。大人やな~~~。











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